とうとう初雪が来た。若い時は雪を待ちかねていた。スキーをやっていたからです。一応、アルペン1級の資格をいただいていた。雪撥ねも運動と思いながら、きちんとやっていた。
80歳を過ぎて雪撥ねが負担になってきた。スキーは70歳くらいでやめました。肺気腫が進行してできなくなったのです。そんなことで70くらいまでは雪をそれほど苦にしていなかったのですが、70歳過ぎくらいから、ブルトーザー゛が車道の端に重たい雪を寄せて行くと、その処理に時間がかかるようになってきました。.固い雪を崩す・・・スノーダンプで別の場所に運ぶ・・・・肺気腫の体は休み休みでないと動いてくれないのです。80過ぎ頃から近所の方が見かねて手伝いに来てくれるようになり助かっていました。この二・三年は、やったことのない家内まで出てきて頑張ってくれています。幸いこの二年くらいは雪の少ない歳になっていて、手伝ってもらうのもかなり少なくて済んでいます。
これからが本番です。今年も去年並みであってほしいと願っています。
我が家では家の玄関前から歩道(車庫前まで)ロードヒーティングを入れていて、雪の降りそうな日は一晩中自動運転で入れておきます。ですから歩道は心配ないのですが、車道の端にブルトーザーが置いてゆく雪が大変なのです。 この雪をロードヒーティングのきれているところから隣の家の玄関口までの塀の前の歩道に寄せて老いて、一週間に一度業者に捨ててもらっているのです。大した雪でない時はロードヒーティングの効くところへ落としてやれば済むのですが時によっては40センチ位の高さで置いて行くこともあるのです。その雪を堆積場所まで運ぶのです。これが私には無理になっていて、手伝いをお願いするしかないのです。ブルトーザーの入るのが22時から1時くらいの間のようなのです。大雪になりそうだったら、22時過ぎに一度車道の雪をロードヒーティングの効くところへショベルで押して置けば助かるのかもしれません。でもやりきる自信はありません。
今年の冬は雪が少なくて済んでくれることを願うばかりです。