これで何回目になるのでしょう。手稲神社の祭典に私の詩吟の会「碌峭会」が出演させていただいています。多分6年目だと思うのですが定かではありません。最初は祭典の後祭りの日の午前10時30分から30分をいただいて発表させていただいたのでしたが見学者は何人もいませんでした。2年目は雨になり急遽屋内での発表となりました。この時もほとんど見学者がないままの発表でした。三年目だったと思いますが、伴奏に尺八をお願いしたのでしたが、尺八になれていないこともあり、合吟が何とも無残な吟になってしまいました。それでもこの年は見学者が今までで最高になりました。次の年から又私のコンダクター伴奏に変えました。神社の舞台にも慣れてきて、又稲穂吟友会の仲間とか福祉センターの会員が見に来てくれ、天気にも恵まれて楽しい発表ができるようになりました。更に昨年は時間も11時20分からと遅らせていただけ、会員も身内の人に来てもらったり、仲間に声をかけたりしてくれて50人ほどの見学者がいた。今年は18日11時20分からの発表になります。天気さへ良ければ30人くらいは見てくれると思います。今年は詩舞が一つ入りますがあとは全員独吟を予定しています。
わたしの祖父は詩吟が大好きで、100まで続けるまめに手術を決断したのですが、今年春亡くなってしまいました。88でした。
手稲神社で聞ける機会があるとこの記事で知り、久々に詩吟、聞きたいなと思ったのですが、祖父を思い出すと涙が止まらなくなりました。
今年はまだ寂しくて聞きには行けなさそうですが、とても素敵なうたを期待しております。
天候にも恵まれますように祈っております。