空知は大荒れだったみたい 札幌はいい日でした

　　朝方布団の中で激しい風の音を聞いていました。荒れるという天気予報だったから、地吹雪で道路も雪に埋もれているのかと思いながら起きた。なんと、風は激しかったが、雪がつかなかったのだ。

　9時半から健幸クラブの詩吟、雪撥ねがあると嫌だと思っていたが、車はそのまま出すことができた。今日は四名でした。「春望」杜甫をやりました。一か所ちょっと難しい譜付けをしていて、それで皆様大変苦労しました。律詩ですので、時間もかかり、おまけに難しい部分もありで、新しい稽古はこの一題でおわらせました。最後はいつもの通り、好きな詩一題を伴奏テープで吟じてもらって終わりました。やはり以前に稽古をしたときはそれなりにできていていたけれど、久しぶりにテープ伴奏となるとやはり、足りないところが目立ちます。

　帰宅してすぐ、ヤマタ電器に写真の印画紙を買いに行ってきました。午後からカラオケに出かけたかったのだけれど、今日は自分の部屋の片づけなどをすることにしました。

　片づけをして、久しぶりに写真をやろうかとパソコンに向かってびっくり。先日、PCが重いのでいらないプログラムのアンインストールやったのですが、その時写真のプログラムの同じようなのがいくつもあるので、一つ消しました。なんと今まで使っていてプログラムが飛んでしまっているのです。それで、新しく入れたプリンターの写真のブログラムをインストールしたが、使い方がうまくいかなくて途中でギブアップ。　
　
　今晩もう一度挑戦してみます。

　新しいこのPCのフォートチャンネルを使って、写真の取り込みはした方がいいのかもしれない。これも試してみよう。

北大定期健診 午後福祉センター詩吟

　心配した天気も良く、車も快適に走りました。今日は予約時間すぐに呼ばれました。肺気腫の薬、前回から治験中の「オンブレス」という薬に変えました。この薬、私にはとても効くみたいでうれしく思っています。治験中の薬は二週間分しか出せないのです。それで二週間ごとに北大まで出むかなければなりません。真冬だったのでちょっと億劫でしたが続けて出かけてきていました。一年たてば承認となりその制限がなくなるようですが、うまく治験通ってほしいものです。

　帰宅して昼食後福祉センター詩吟。何時ものことですが、何人来てくれるかと心配しながらでかけました。気温が昨日から結構高くなって道路も解けているのでいつもどおりは来てくれるだろうと思いましたが、何と23名の参加でした。

　全般「冬の夜」をやり、後半、今NHKの大河ドラマが「平清盛」ですので、「想夫恋」渡辺吟神、をやりました。小督の話を少ししてあげましたらちょっと時間が足りない状況になったのですが、風邪のお二人が吟を遠慮し、最後三人が合吟してくれてうまく収まりました。

　終わって帰ったら家内が買い物ということでそのお供。ついでにメルシャンの黒ワインを買ってきたのだけれど、晩酌にと手を付けてがっかり。甘いのです。見たらラベルの表示が甘いでした。これから気をつけます。

手稲文化協会新年交礼会 大成功だった

参加者がどうなるか気にしながらいましたが、会員69名、来賓3名計72名の参加を得て楽しく終了できました。

　9時に中央会館に車で荷物を持って行き、帰宅してと出かける準備をし始めたら電話、加賀谷さんが車で行くので会館まで乗せてくださるという。21分発のバスに乗るつもりだったのが、9時50分に私の家に迎えに来ていただいて出かけた。

　着いたら、木下さんがすでにきていらっしゃった。料理を注文した会社の方が座席の設営に入っていた。

　予定の12時に開宴、12時半から余興に入ったのですが、余興の初めを星置のフラサークルにお願いしたところ、今年はウクレレのバンドも一緒で、フラ・ウクレレの華やかな幕開けとなりました。日舞の皆様もとても素晴らしい踊りを披露してくださり、カラオケの皆様も今年は大変張り切ってくれ、2時40分まで大変な盛り上がりで終了できました。

　終了後二次会を設定しましたら17名の方が参加してくださった。
　
　一仕事無終わりました。かなり飲んだので今日どうかと思ったけれど、大丈夫でした。明日は北大の定期検査日、天気今日くらいだとうれしいのだが、どうなのでしょう。

　
　今度は10日に手稲第一・第二の合同新年会があり、20日は西支部の幹事会が待っている。

立春が来た

　　暦の上では春です。しかし今年の寒さ、雪の多さは普通じゃない。札幌は寒いけれど雪はその割に積もっていない。

　道路の状況も例年から見るととても走りやすい。今日町内会の回覧で、私の町内の排雪工事は14日と15日の夜間にやるとの回覧が回った。

　あと二週間辛抱すると、雪のつらさから解放されるのでしょう。日も伸びてきているし、陽が射すと陽の力が違っているのを感じる。

　今日は平和教場の詩吟で行ってきた。道路は舗装が出ていて、とても走りやすかった。

　明日は、文化協会の新年交礼会です。準備は全部できました。明日の朝9時に一度車で荷物を中央会館に届け、改めてバスで出かける予定にしているけれど、朝雪撥ね作業がなければいいのだけれど、今、しんしんと雪が降っている。ちょっと心配だ。

　

沖縄防衛局長の講話問題

　どうもこれは自民党政権の時からやられていたことみたいだ。

　しかし、今、これだけの問題として明るみに出るところに何ともやりきれない感じがある。

　民主党の政権交代劇は、その華々しさゆえに、鳩山首相を中心に閣僚ものりのりになっていたのだと思う。なんでもできる錯覚に陥っていたのじゃないか。その代表が鳩山元総理だ。

　政権が交代したのだから、前政権のやってきたことはすべて再点検を要するといって、辺野古移転もないことにしてしまった。アメリカとも対等の立場で話し合う。普天間は県外移転と声高に沖縄県民にいい、結局はせっかく上り詰めた総理の職まで捨てなければならなくなった。

　そして今、選挙で民意に食い込もうという魂胆なのかしれないけれど、何とも姑息な手段に思えてくる。防衛大臣の交代劇も情けない。

　ここまで来ると辺野古移転は絶望的に思える。鳩山さんあれだけ大きな声で見栄を張ったのなら、とことんアメリカと渡り合ってみたらどうだったの。今はそのタイミングを完全に失っている。アメリカにどう思われているのだろう。日本は約束しているのだから、やってくれとみているでしょう。
　
　アメリカが見かねて何とかしてくれるか、でなければ強制執行するしかないでしょう。そんなことをすれば政権が持たなくなるのは目に見えている。

　選挙になって自民党が政権与党になってもまず駄目でしょう。ここを解決できるとしたら橋下氏あたりかもしれない。維新党は次の総選挙には200名の候補を立てる予定みたいだ。ひょっとしたら一気に政権党になる可能性がある。日本の政治構造を抜本的に変えなくちゃギリシャの二の舞になりかねない。それをできるのは、権益団体との腐れ縁のない、まさに維新党のように思える。無党派と言われる人はみんなそんなところに魅力を感じていると思う。

私みたいな歌い方が音痴というのだろう

　詩吟の先生だから音痴でないということはない。その典型が私かもしれない。
　私は歌が好きで、カラオケも昔からやっている。昔から自覚症状として、伴奏に歌が合わないのです。でも数年前から結構自分では合うようになってきているように思っている。声も詩吟がいくらかよくなってきて、かなり出るようになっていると思っている。だけど、やっぱりだめなのだ。

　最近行くようになったカラオケ店で、私が歌うと女主人が手を打って拍子をとってくれているのだが、どうもずれてしまうみたいだ。自分では結構あっているように思うのだけれど、微妙にずれているらしい。

　私はカラオケの稽古で譜面を見ながら稽古をしたことがないし、専門の先生にならったこともない。いわば我流を通していることになる。さらに詩吟は歌謡曲などと違ってその点すごく自由なので、詩吟の感覚で詩文を読んでいるのかもしれない。これは勝手な考えで、実は本当の音痴なのかもしれない。

　こんなことを思うにつれ、やっぱり音楽が好きなのと、音痴は関係がなく、音痴は音痴なのだと思いたくなってくる。よく音痴はいないというけれど、音痴という言葉がある以上、音痴は存在するのだ。

　でも、聞いてもらって、褒めてもらうことがすべてでなく、歌って自分がそこそこ楽しめればいいわけで、人が何と言おうと気にすることはない。そんな風に自分には言い聞かせている。

　それにしても、なんでテープなどに取った自分の声はこんなに情けない声なのだろう。自分で歌いながら聞こえてくる自分の声とあまりにも違うのには驚く。

　自分で他の人の歌と勝手に比較して、まだ私の方がいいのではないかと思う人も多い。人それぞれ、しかもプロでもないのだから、自分は音痴だけれど、勝手に楽しんでいるのだから許してくださいというしかない。

　そんなこともあって、宴会でのカラオケは極力避けている。ちょっと残念でもあるが仕方がない。

第三党を結成するとか?

　立ち上がれ日本の平沼氏と日本新党のり亀井氏が手を組んで、それに石原東京都知事が応援団になって、新党結成の動きが出てきている。

　そのことに関連し愛知県知事が石原氏にエールを送っていた。大阪の橋下市長を中心とした維新党の動きは、もうのっぴきならない重さを感じさせている。この橋下氏を取り込んでの新党結成の動きみたいに感じられるけれど、どうもその動きは感心できない。

　特に平沼・亀井のタッグは私は認めたくない。石原さんが応援するのはまさに自民党時代の盟友だったのだから当然とも思う。しかし、平沼・亀井は小泉さんの改革に反対していた人だ。こんないわば族議員の代表みたいな方と、橋下氏が組むというのも何とも異様な気がする。石原さんと橋下さんのタッグなら理解できる。でも、亀井、平沼は認めたくない。

　今、橋下氏は船中八策を練っているという。むしろ、維新党を伸ばす方向で頑張ってほしいと思う。今の国会の動きを見ていても、ただ党利党略に走って、日本を変えるという気概を全く感じさせない。

　維新の会が大阪府を本当に達成し、橋下氏の政権公約のようなものが達成されたとすれば、これは物凄いことだ。大阪を変えたら、同じ手法で日本も変えられるかもしれない。民主党のあのマニフェストの薄っぺらさ・・・。日本をどれだけ改革できたというのだろう。国民も国民だと思う。あんな甘い言葉に乗っかってしまったのだ。

　日本は小手先では立ち直れない方向へ進んでいる。国会議員は、日本の置かれた状況をもっと厳しく分析し対峙する必要がある。

　わかりきっていると言うかもしれないけれど、やっていることは、そんな現実に目をそむけたものとしか映らない。

　原発事故に関する議事録が残っていないのには驚きどころでない衝撃を受けた。この事実を世界に知られたら、日本国際的信用を失することになるでしょう。この記録は世界中の原発所有国の重要な参考資料になるものなのです。どんな対応をしたのかが赤裸々にわかってこそ資料になるのであって、いま改めて整理しているというけれど、これは後でまとめられたものに過ぎないことになる。

　とにかく、日本の政治体制が変わらなければならない。第三党もできてよい。だけど先にも書いたように亀井・平沼ラインはお断りだ。