手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

平和教場  全員出席  大会の稽古一通りやれた

2014-09-20 19:44:19 | 詩吟関係
  9名全員が参加でした。資格審査のすべて終わった方が4名います。この人たちは大会の稽古だけにしました。

 全道大会のプログラムが届きました。やはり全道大会です。かなり盛大なものになると思います。西支部の 構成吟が今年のフイナーレを飾ることになっています。

 新しい試みで「招待券」が来ている。良い試みだと思う。しかし、なかなか簡単に来てくれる人はいないのでしょう。 カラオケなら結構来てくれるのでしょうが、詩吟となるとやはりやったことのある人でないと来ていただけないと思います。健幸くらぶの方には配ってあげようかと思います。福祉センターの方は歳が歳だけにちょっと無理かもしれません。でも声だけはかけてあげます。

 この数日雨が時折降り、気温も下がり嫌な日が多かったのですが、今日は気持ちの良い天気でした。平和まで道すがら秋を見ていました。やはり結構色づいた木が見られるし、ナナカマドの実の赤さが目立つようになってきていました。

今日が彼岸の入りです。いよいよ本格的な秋です。家の畑はキュウリも終わり、今年はさっぱりだったトマトも終わります。秋大根はこれから大きくなると思いますが、どうも今年使った土地があまり良くなかったみたいで、育ち具合がいまいちのような気がします。

 庭の花は、次々と楽しませてくれましたが、この後菊で終わりになるのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手稲第二教場 詩吟  あれやこれや・・・ 

2014-09-19 18:52:02 | 詩吟関係
  教場長のOさん今月一杯休むということでしたが、体調がどんな状況か心配です。私より二回りくらい大きな方なのに体重が私より軽くなったという。その上腰痛がひどいみたいです。教室に来るのにもタクシーを使い、館内は手押しの歩行器を使っていらっしゃる。責任感の強い方で教室のことをとても心配してくださる。

 透析は治ることがないのですが、せめて腰痛だけでも収まってくれるとよいのにと思う。整形外科での治療も受けていられるようだけれど、はかばかしい効果が出ないようです。
 教室の方は、新しく会員になられた方がとても熱心な方で、とても協力してくださるのでありがたい。また、Oさん最近吟調がよくなってきています。とても聞きやすい吟になってきています。教室の運営、Tさんがとても一生懸命やってくれていてとても有り難い。

 12月の審査は1名だけですので、今後の大会の稽古に結構時間をかけれます。今日は大会の稽古に40分ほど使うことができました。西支部の集いに出吟する各自の独吟もやってみましたがみんな出来ています。ほとんど手を入れることはいらないみたいです。大会は続くけれど、ほとんど吟は纏まっていますので、少ない稽古の時間ですが大丈夫間に合うでしょう。

 16日のリハーサル、最初にやった私の会のリハーサルだけ見て帰ったのでしたが、心配だった札幌八景の譜付け、特別のことはなくすんなり入れているようです。

 明日の平和教場に行ってみて決まることですが、平和教場の三人に出番を用意している「獄中の作」、Fさん出ていただけるのかどうなのか心配です。もしダメだとしたら私が代役に出るしかなくなるのでしょう。休むことのなかった彼が3週くらい続けて休んでいて、神社の奉納吟にも出る予定だったのに来てくれませんでした。

 指導者としてのつらさは、大会等の出場にみんなが同一歩調でつい来てくれるとは限らないところにある。吟声はそれぞれ違うのでその調整も限られる。 独吟なら困らないけど、 合吟、連吟となると、合わせるのに制約が出て来るのです。獄中の作は連吟、3本、3人でやる予定です。3人そろえるのが大変なのです。吟力も必要だし、3本に声の出ない人はだめなのです。せっかくそろっているうちの一人が、都合が悪くなったら代役を見つけることができません。かといって二人でやらすのは格好がつきません。それで予定していなかった私が代役を務めるかということになるの鴨はれないのです、そうなっても仕方がないのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初冠雪の報道が・・・今朝は暖房を使った  詩吟これからが大変です

2014-09-18 18:59:25 | 身辺雑記
  大雪山の初冠雪が報道された。続けて知床でも初冠雪との報道が出た。旭岳のテレビ画面とてもきれいだった。初冠雪の旭岳に姿見の池から下の方は紅葉となっていて、そのコントラストは今ならではの美しさだった。

 今朝起きてみると、居間の温度が20度を切っている。寒いのです。それで温風暖房器を使った。とうとう暖房の必要な時期が来たのです。まだ暖かい日もあるでしょうが、着衣も更衣の季節となりました。暑さ寒さも彼岸までといいます。明後日は彼岸の入りです。秋の彼岸になったのです。これからは一日一日日が短くなってゆきます。嫌な冬にどんどんと進んでゆくのです。

 10月からは文化祭シリーズに入ります。詩吟の方も大会の連続でちょっと大変です。10月5日が北詩連全道大会、11日は手稲文化祭、そして11月9日に北詩連西支部の吟詠剣詩舞の集いとなります。更に24日の月曜は祭日ですが文化協会のチャリティ年忘れ演芸大会の出吟となっています。12月に入ると第一日曜が資格審査会です。月曜が稽古日の手稲第一教場が11月ちょっと苦しい日程になりそうです。一度、手稲第二教場と合同稽古日を設定する方がよいかもしれません。みんなも苦しいだろうけれど、私も大変です。頑張ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健幸くらぶ 詩吟   午後カラオケ

2014-09-17 19:36:05 | 詩吟関係
  健幸くらぶ詩吟今月の最後、全員出席。先日一度やった「母(非行の少年)」を今日もう一度やりました。健幸くらぶ会員の吟力はとてもよくなっています。和歌三首の入った「母」きっちり吟じ切ります。一通り 独吟をやり、続いて男性連吟と女性の連吟をやらせました。そのあと「中秋の月 蘇軾」をやり、休憩後、手稲文化祭の出吟の稽古をしました。

 北詩連には加盟していませんが、交歓吟詠会には毎年参加していますし、文化祭で一緒にもなりますから碌峭会の仲間もよく覚えていて、先日の神社の奉納吟を見に来てくれた人から、新しい人が入りましたねという言葉があった。入ったばかりの女性がいるのですが、その人をちゃんと見わけてくれていました。

 私の同じお弟子さんで、北詩連に入っているお弟子さんに対し、この健幸くらぶの会員は北詩連に加盟していなく、もちろん資格取得もしていないのだけれど、とても仲良くしてくれていて、うれしい。

 今までに稽古した吟はもう教本一冊分は超えています。稽古した吟題は教室のお弟子さんを上回っています。教室でまだ扱っていない吟を沢山覚えています。10月の手稲文化祭の吟題、みんなに決めてもらいました。選んだのは全員の 合吟が「竹 宮崎東明」、男性 合吟が「江月 亀田鵬斎」、女性 合吟が「春夜荒城の曲を聞く 水野豊州」です。同じような指導をしている、老人福祉センターの会員と比較すると全く違います。健幸くらぶの方たちは、自宅で稽古をかなりやっていると思います。センターの会員は教室だけしか稽古をしないのだと思う。進歩が全く違います。

 11時半には終わって帰宅します。今日は午後カラオケに出かけました。混み具合を電話で聞いたら6人来ていますということだったので、まずまずですので久しぶりに行きました。相変わらずの常連がいました。後から一人来て8名で楽しむことになりました。一時期混むようになっていたのですが、夜も同じ値段で歌え、夜の方が混まないので夜に変えた人が結構多いみたいです。

 今日行った店、昔は楽しかったのですが、何かつまらなくなってきています。常連の方の雰囲気になじめなくなってきているのです。まだ、他に二軒なじみの店があります。それぞれ客層が違い、また曜日によって客数が違います。混んでいて待ち時間の多いのもつらい。かといって、客層が私になじめない所は客数が少なくてもつらい。こんな選り好みを言えた柄でもないのだけれど、いつの間にかそんなことになっいる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全道大会リハーサル、福祉センター詩吟

2014-09-16 19:57:04 | 詩吟関係
  全道大会のリハーサル一回目が稲積記念会館で行われた。12時から14時までです。ただ私は福祉センターの詩吟がありますので12時半には帰らなければなりません。
でに
 11時半過ぎに着きました。詩舞に出る方たちがすでに稽古をしていました。12時過ぎからリハーサルが始まりましたけれど、私の会の出場者は8人しかこれませんでした。石狩・屯田からはこのために来るのが大変です。また平和教場の女性Iさんが法事でダメ、するとTさんもダメ、来ている方たちはきちんとやってくれました。30日にも二回目のリハーサルがありますので、その時はもう少し集まってもらいます。神社での奉納吟はそれなりにまとまっていましたし、いいリハーサルになっているはずです。当日でも大丈夫だと思います。

 心配なのが平和教場のFさんです。奥さんが足を痛めて入院しているとかで、教室の方も休んでいるし、奉納吟にも出る予定していたのに来れなかった。全道大会の三人での合吟も申し込んでいるのですが、心配です。素晴らしい吟をしますので、彼がいないと迫力が落ちてしまうのです。

 稽古を一度を見てから帰宅、すぐ福祉センターに向かいました。今日は参加人数が少ないはずなので、前半もう一度「静御前」をやり、そして後半に「中秋の月」をやりました。後半の稽古に入ったところにリハーサルに出ていた方が二人いらっしゃって新しい吟の稽古をしてゆきました。

 いつも来ているT先生、体調を崩してしばらく出てこれないということです。ちょっと心配です。

 この後、11月の末までいろいろな大会が詰まっていて大変です。まで予定を立てきれていない出吟吟題を先ほどまとめました。文化祭のプロジェクタの原稿作りをしなければなりません。 構成吟のナレーションモも作らなければなりません。忙しい!!
/font>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手稲神社祭典奉納吟をしてきました

2014-09-15 19:09:44 | 詩吟関係
  朝から天気予報通り良い天気となりました。

 今日は手稲神社祭典の最終日。10時から私の会「碌峭会」に30分の奉納吟の時間を設定いただきました。

 9時半前に舞台に着きました。30分には全員そろいましたのでリハーサルをやりました。お願いしていた尺八の藤村先生も時間に来てくださり尺八でリーサルができました。

 音響、舞台は集音マイクの設定となっていました。目の前にマイクが来ないのです。左右の上の方に集音マイクがあり舞台で声を出せば声を拾ってくれて心配がないといいます。一応、リハーサルが終わってら外に出て音響がどうなのか聞きに来てくれた方に聞いてみました。問題がないということでした。ただ司会だけはマイクを使わせてくれました。

 外に音は飛んでいるというのですが、何せモニターがありません。果たしてどんな音で飛んでいるのかわからなくて、出演者はちょっと戸惑い気味でした。

 30分の時間、初めの調子だとかなり時間が余りそうな感じでした。余ったら、私が一吟やるしかないと思い、「客中行」でもやろうかと心を決めていましたが、終わったら丁度良い時間になっていました。無理をすれば一吟できないわけでもなかったかも知れませんが遠慮しておきました。

 天気が良かったので30人以上の方が見学に来てくれたようでした。稲穂吟友会、希鶯会の皆様がそろってきてくれていました。センターの方も見かけました。健幸くらぶの方も来てくれていました。今はOBになっている斉藤さんの姿も見かけました。

 みんなの吟、大成功ということはできないけれど、まずまず大失敗もありませんでしたから良しとします。

 午後からカラオケに出かけました。西友の駐車場でひどい目にあいました。入ったけれど満車なのです。西駐車場二回りしたけれど駐車できず北駐車場に回ったけれどここもだめで、一度出てもう一度西に入りました。すると丁度入口に近いところに出る車がありました。そこに入れましたが駐車までに20分くらいかかったように思います。

 カラオケ、初めに予定していた店に電話を入れたけれど出てくれません。多分混んでいて電話の音が聞こえなかったのだと思います。それで最近何回か行っている店に行ってみました。混んでいたけれど何とか仲間入りさせてもらって楽しんできました。入ってふと見るとN先生が端の方に座っていました。お友達と一緒のようでした。私の会の奉納吟見に来てくれていたのです。終わってからどこかで暇をつぶしてここに来ていたのだと思います。途中、神社にカラオケを聞きにゆくという方が何人か出てきました。確かカラオケの出場者を募集していました。それに出場する方の応援に行ったのだと思います。3時半頃出場した人、応援の人が戻ってきました。それを機に店を出て、丁度神輿が盛り上がっていたので一寸見物して帰ってきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソファを新調することにした

2014-09-14 19:08:23 | 身辺雑記
 先日から居間のソファを新しいものにしようかという話になっていた。
 居間は12畳あり、ソファはL字型の5人掛けのものをつかっている。一応革製なのだけれど、かなりくたびれてきていて、席の弾力性も落ちてきていて、また形も大雑把で締まりがないのです。そんな事で新しものをということになった。

 今日、家内が見に行きたいと言い出した。午前中に出かけてもよかったのだけれど、ニトリとホクレンの二か所見たいという。ホクレンまで行くとなるとかなりの時間が必要なので午後にしました。

 最初にニトリに行きました。でも、気に入ったものがありません。予定通りホクレンに向かいました。

 ついて驚きました。今日は売り出しの日で、駐車場も満車のありさまでした。屋外にも展示場を作っていて、5%から10%引きの売り出しでした。

 いろいろ、値段もいろいろあり迷ったのですが結局店員の勧めに乗って、三人用一台と二人用一台を購入しL字方に配置することにしました。

 色などの注文が利き、新しく作って届けてくれるのです。10月の中になるようです。

 今使っているもの廃棄処分にするのですが有料で、割り引かれた値段はそちらに全部行くような形となりました。

 現在の居間が新しくなります。ソファにひっくりかえっているのも今より楽になりそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平和教場  市橋さん教室を立ち上げた

2014-09-13 18:58:03 | 詩吟関係
  先に加藤君があたらしい教室「碌峭谺」を立ち上げたが、今度は市橋さんが教室を立ち上げた。二名の新しい生徒を見つけることができたといいます。教室立ち上げの条件をクリアしました。登録手続きが分からないといいますので明後日会いますからそこで詳しく話してあげます。

 二人には頑張ってもらはなくてはなりません。私の後継者になってもらいたい。そのためには指導者としての資質を向上させる必要があります。  
 当分二人とも平和教場での稽古は続けてもらいます。その中で私の指導法をしっかり理解していただくことにします。

  まず、詩吟を構造的に理解する必要があります。詩吟の音階とアクセントの関係の理解。主音、副主音について。母音返しについて、さらに吟譜の作り方、素読の仕方。発声の指導。余韻の引き方、止めの方法。きりがないくらいいろいろの問題に突き当たります。それに対処するためにはまず自分の勉強から変えなくてはなりません。

 当分は自分が習った通りに教えるところから進んでほしいものです。変に節をつけたり、必要以上のアクセントの強調などはやめるべきです。

 ほかの先生方の吟調に迷わされてもいけません。指導者として育っていく中で、おのずと独自の境地が確立されます。その時点で新しいものを取り入れても遅くはありません。初めから先走ってよいことは何もありません。

 詩吟の詩吟らしさは気迫です。気力に満ちた吟をまず第一に求めましょう。

 いろいろあるけれど、指導者としての勉強を少し念を入れてやって上げなくちゃならない。とかく背伸びして失敗する方が多いのです。

 今誕生した二人の指導者を、指導者として成功させることが今私に課せられた使命でしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌が豪雨避難指示   手稲は圏外だった

2014-09-12 18:58:47 | 身辺雑記
  昨日の朝起きて驚いた。夜中多分4時頃だと思うトイレに起きた。雷の音が聞こえていたけれど、特に気になることもなくまた寝入った。

 朝起きてテレビを見て驚いた。札幌中が避難指示になっている。我が家の前は雨が降った形跡はあったが特別のことはない。避難地域、避難場所が報道されている。他の報道はなくもっぱら豪雨避難指示だけだ。どうやら日付が変わってから豪雨となったみたいで、現場の状況が報道されないので、どこがどうなっているのかわからない。

 午後定山渓に出かける予定がありましたので道路状況が気にかかったけれど、注意してみても通行止めになっていないみたい。天気も回復してきているので予定通り行くことができた。

 後からの報道でわかったのだが、大変だったのは、厚別川流域と、真駒内川流域、それに江別だったようだ。停電になったところも多く、江別は水道がだめになったという。

 夕方4時過ぎに手稲にもかなりの雨が来たけれど、すぐ止んでしまった。

 札幌は川だけでなく、崖崩れなどの土砂災害の危険個所も多い。心配だった方も多かったのだと思う。多くのの学校が休校になったりしていた。学校のほとんどが避難場所になっている。

 指示の割に被害が少なかったのは幸いだ。あるいは大げさすぎるという批判もあるかと思うが、これでよかったのだと思う。いままでに遅れて批判されているところも多いのだ。人の命にかかわることなのだから、これでよかったと思う。

 しかし、この異常気象。集中豪雨。いつまで続くのだろう。自然現象なのだから為すすべなしだ。

 これから冬に向かう。冬も昨年本州で大雪被害が出ていた。雨が雪に変わるだけでまた大雪被害が出るのだろうか心配です。

 被害を受けた方。まだ断水などで苦しんでいられる方に心からお見舞い申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道で落花生が栽培されているのだ

2014-09-10 19:01:01 | 無題
  先ほどテレビのニュースで岩見沢で落花生の栽培されていることを知りました。

 落花生という意味も分かりました。地上で咲いた花が下に茎を伸ばし地中で豆を作るのだという。落花の意味はそこにあったのですね。

 もちろんハウス栽培ですが、生産者の方が話していたのは、土地の余りがあったので、これに着目して栽培を始めたといいます。

 今のハウス栽培だと今までにまったく考えられなかった作物まで栽培することができる。このあたりに新しい農業へのヒントがあるのだとと思う。

 今TPPで農業が壊滅的損害を被ると、農家の大反対がある。でも、TPPは実行されるでしょう。今日本の農業は大きく変わらなければならない節目に来ていると思う。

 農業の大胆な規制緩和が求められている。農産物工場のような取り組みも見られる。米が余るので減反を強制している。減反には補助金まで出している。そんなことをせずにほかの農産物の生産に余った土地は使う。そのようにして作っても外国の安い品物に押されて採算が取れないという。

 やり方次第でないでしょうか。高くても売れる作物はあります。準国産をうたい文句にしてのウドンとかソバが出回っている。もっと生産を伸ばしてもよいはずです。また、ハウス栽培となれば、資本はかかるけれど、規制緩和で工場として参入できる体制を作ると、伸びる余地はいくらもあると思う。

 そんな単純なものでないことはわかるけれど、北海道でマンゴウが栽培されたりもするのです。農業の多様化が進んでいる。そうした傾向をしっかり目配りする農業政策がほしいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする