2009年の『パゴダ・ド・コス』に始まった赤、すなわちサンテステフ・シリーズでしたが、
2本目に控えていたのは、実に本格的なメドックの香気を帯びて、
骨組みもシッカリとした代物でありました。
ブラインドですので、こちらから、ああでもない、こうでもないと、
主宰T氏にカマをかけているうちに、1997年の物であることが判明!
もちろん、サンテステフには違いなく、ジブンとしては、それ相応の立地条件と見た!
骨組み堅固でも、モンローズほどの堅牢さはなく、
コス・デストゥルネルほどの膨大な果実感はない・・・
さすれば、それより下位の1855年格付けの61シャトーだろう。
じゃあ『ラフォン・ロシェ』と当てずっぽうに、のたまわってみた所、
何とソレが当たりといわれたんですね・・・
1997年となれば、レストラン向きのヴィンテージの代表格ですので、、
今この状態で飲めるのであれば、おそらく滅多にお目にかかれない、
セラーで待つべき『1997年もの』の一つということになるでしょう。
それ相応の立地とは、
もちろん『ラフィット』と『コス』に隣接していることを言っているのですが、
かつてとある所で、70年代のヘナチョコ『ラフォン・ロシェ』も随分飲まされ、
このシャトーはあまり古酒向きではないな、と刷り込まれていましたので、
今回のこの1997年物は大いなる収穫になったしだい・・・
主宰T氏の今回の並べ方を見るに付け、例外的なヴィンテージのセカンドありの、
レストラン向きのヴィンテージのはずなのに長期熟成ありの、無名シャトーの超絶熟成ありの、
最後は思い出多いセピア色のメイネイ超古酒と来て、実に韻を踏んでいるように思うのです。
こうゆう代物を、知らない振りしてセラーの奥底に眠らせておくような芸当を、
やはり忘れてはなら無いのです。
ボルドーの付き合い方を再勉強した夜ではありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このヴィンテージで、このお値段であれば、良いコスパでしょう↓
2本目に控えていたのは、実に本格的なメドックの香気を帯びて、
骨組みもシッカリとした代物でありました。
ブラインドですので、こちらから、ああでもない、こうでもないと、
主宰T氏にカマをかけているうちに、1997年の物であることが判明!
もちろん、サンテステフには違いなく、ジブンとしては、それ相応の立地条件と見た!
骨組み堅固でも、モンローズほどの堅牢さはなく、
コス・デストゥルネルほどの膨大な果実感はない・・・
さすれば、それより下位の1855年格付けの61シャトーだろう。
じゃあ『ラフォン・ロシェ』と当てずっぽうに、のたまわってみた所、
何とソレが当たりといわれたんですね・・・
1997年となれば、レストラン向きのヴィンテージの代表格ですので、、
今この状態で飲めるのであれば、おそらく滅多にお目にかかれない、
セラーで待つべき『1997年もの』の一つということになるでしょう。
それ相応の立地とは、
もちろん『ラフィット』と『コス』に隣接していることを言っているのですが、
かつてとある所で、70年代のヘナチョコ『ラフォン・ロシェ』も随分飲まされ、
このシャトーはあまり古酒向きではないな、と刷り込まれていましたので、
今回のこの1997年物は大いなる収穫になったしだい・・・
主宰T氏の今回の並べ方を見るに付け、例外的なヴィンテージのセカンドありの、
レストラン向きのヴィンテージのはずなのに長期熟成ありの、無名シャトーの超絶熟成ありの、
最後は思い出多いセピア色のメイネイ超古酒と来て、実に韻を踏んでいるように思うのです。
こうゆう代物を、知らない振りしてセラーの奥底に眠らせておくような芸当を、
やはり忘れてはなら無いのです。
ボルドーの付き合い方を再勉強した夜ではありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このヴィンテージで、このお値段であれば、良いコスパでしょう↓
楽天最安値に挑戦中! サン テステフ ボルドー 赤ワイン[2005]シャトー・ラフォン・ロシェ ... |