『マコT』の最後を飾ったのがこのワイン・・・
『シャトー・メイネイ』は御存知サンテステフのブルジョア級のシャトーですが、
このワインには、忘れることが出来ない幾つもの思い出が詰め込まれている、
と言っても過言ではありません。
まずもって、最初に飲んだマトモなボルドーが『シャトー・メイネイ』!
そして世紀のヴィンテージ1982年を飲み尽くせたのも『シャトー・メイネイ』なんですね。
ワタクシは1981年に盛岡に帰ってきて、
ワインに目覚め、夜毎にワインを求め、大通りを徘徊したわけですが、
ワインを飲んで、一定の種類を飲みなれた頃、すなわち1985年頃だったでしょうか、
ちょうどその時期にボルドーの例外的なヴィンテージの1982年が、
盛岡あたりにも出回リ始めたわけなんですね・・・
当然のことながら、その当時、ワインの世界では、盛岡では知らない人はいないKさんのお店では、
1982年の『シャトー・メイネイ』を大量に買い込み、
そのお店に行けば、手を変え品を変え、このワインが出される機会が多かったわけです。
ですから、ブルジョア級と言えば『メイネイ』と、まるでお経を読むように、
刷り込まれていった感がありました(汗)
でもそれって、悪い意味ではなしに、実にイイ経験でもあったし、
その後、そのシャトーのヴァーティカルな機会などもあって、
ボルドーのヴィンテージによる楽しみ方も、このワインで覚えたと言ってもいいでしょう。
で今回、1970年と1962年という、実に興味深い2つのヴィンテージの『メイネイ』を、
御相伴にあずかったわけですが、これがこの時代の両極端の影と日向を見ることになって、
むしろ嘗てのセピア色の、汗して飲んでいた頃を思い出してしまったというわけ・・・
ボルドーの古酒は、どんな形で飲めたとしても、
その歴史が詰め込まれている以上、大騒ぎなどせずに、
皺の1本をも愛でる境地で飲めないとダメ・・・
ソウ思います・・・
後ほど詳しいコメントを書き込みます。
では・・・
『シャトー・メイネイ』は御存知サンテステフのブルジョア級のシャトーですが、
このワインには、忘れることが出来ない幾つもの思い出が詰め込まれている、
と言っても過言ではありません。
まずもって、最初に飲んだマトモなボルドーが『シャトー・メイネイ』!
そして世紀のヴィンテージ1982年を飲み尽くせたのも『シャトー・メイネイ』なんですね。
ワタクシは1981年に盛岡に帰ってきて、
ワインに目覚め、夜毎にワインを求め、大通りを徘徊したわけですが、
ワインを飲んで、一定の種類を飲みなれた頃、すなわち1985年頃だったでしょうか、
ちょうどその時期にボルドーの例外的なヴィンテージの1982年が、
盛岡あたりにも出回リ始めたわけなんですね・・・
当然のことながら、その当時、ワインの世界では、盛岡では知らない人はいないKさんのお店では、
1982年の『シャトー・メイネイ』を大量に買い込み、
そのお店に行けば、手を変え品を変え、このワインが出される機会が多かったわけです。
ですから、ブルジョア級と言えば『メイネイ』と、まるでお経を読むように、
刷り込まれていった感がありました(汗)
でもそれって、悪い意味ではなしに、実にイイ経験でもあったし、
その後、そのシャトーのヴァーティカルな機会などもあって、
ボルドーのヴィンテージによる楽しみ方も、このワインで覚えたと言ってもいいでしょう。
で今回、1970年と1962年という、実に興味深い2つのヴィンテージの『メイネイ』を、
御相伴にあずかったわけですが、これがこの時代の両極端の影と日向を見ることになって、
むしろ嘗てのセピア色の、汗して飲んでいた頃を思い出してしまったというわけ・・・
ボルドーの古酒は、どんな形で飲めたとしても、
その歴史が詰め込まれている以上、大騒ぎなどせずに、
皺の1本をも愛でる境地で飲めないとダメ・・・
ソウ思います・・・
後ほど詳しいコメントを書き込みます。
では・・・