ホテルマンご夫妻が一念発起してニュージーランドに渡り、ピノ・ノワールの銘醸地マールボロで、
2009年から立ち上げた、今話題のワイナリーこそ『キムラ・セラーズ』なんですね。
ワタクシもココの物を飲むのは、今回が初めてでした。

ピノ・ノワールにとっての『マールボロ』は、気象条件においてをや、実に申し分ないわけでして、
むしろその味わいの外向性を、どれだけ押さえ込むことができるのか?が、
いわゆるピノにおいてのエレガンスと調和の付与に大きな影響を与える事になるわけだ!
もちろん、未だヴィンテージ13’の熟成期間の短い代物で、
加えて13.5%のアルコールの迫り方もあって、いわゆるフィネスと言うには程遠い。
しかしながら、ブラックチェリーやカシスのアロマや、軽く燻した焙煎のニュアンスや、
バラの花束の香気などが鏤められ、その香りは今からブルゴーニュの中堅の上を行く!
恵まれた日照量と寒暖の差の恩恵で、実に心地の良い酸味の裏打ちがあって、
その結果甘く濃密な果実に、潔さを感じることができるわけ♪
目隠しでは、皆さんブルゴーニュと言った!
おそらく、あと5年の待ちで、正しく練れて、見事なメタモルフォーゼの完成形を見せてくれるはず!
そのときまで、ワタクシ待ってます(笑)
2009年から立ち上げた、今話題のワイナリーこそ『キムラ・セラーズ』なんですね。
ワタクシもココの物を飲むのは、今回が初めてでした。

ピノ・ノワールにとっての『マールボロ』は、気象条件においてをや、実に申し分ないわけでして、
むしろその味わいの外向性を、どれだけ押さえ込むことができるのか?が、
いわゆるピノにおいてのエレガンスと調和の付与に大きな影響を与える事になるわけだ!
もちろん、未だヴィンテージ13’の熟成期間の短い代物で、
加えて13.5%のアルコールの迫り方もあって、いわゆるフィネスと言うには程遠い。
しかしながら、ブラックチェリーやカシスのアロマや、軽く燻した焙煎のニュアンスや、
バラの花束の香気などが鏤められ、その香りは今からブルゴーニュの中堅の上を行く!
恵まれた日照量と寒暖の差の恩恵で、実に心地の良い酸味の裏打ちがあって、
その結果甘く濃密な果実に、潔さを感じることができるわけ♪
目隠しでは、皆さんブルゴーニュと言った!
おそらく、あと5年の待ちで、正しく練れて、見事なメタモルフォーゼの完成形を見せてくれるはず!
そのときまで、ワタクシ待ってます(笑)