釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】タチウオの炙り・蒲焼き・たたき・塩焼き・つみれ汁

2023-09-04 06:00:00 | 釣魚料理
中山丸さんのタチウオ釣行の釣果は様々なサイズが19匹。

タチウオは長いから19匹だと食べ切るのも一苦労で、最初から冷凍保存が前提になるよ。

まずは当日に105cmのF5サイズを味見してみる。


(香ばしい。)

タチウオの炙り。

タチウオの銀色の皮はしっかりしてるから、そのまま刺身にしては口に残る。
なので、炙るのが常套手段。
皮をバーナーで炙るとパチパチと脂がはぜて香ばしい香り。

皮目の脂が上品だけど、当日だとまだ身が硬いな。
2〜3日寝かせてからの方が更に旨いでしょう。


翌日はタチウオメインの食卓。


(定番ね。)

タチウオの蒲焼き。

必ず仕立てる我が家の定番メニュー。
火を入れるとふわふわになる身が蒲焼に丁度良い。

淡白なタチウオでご飯が進む優秀なおかずね。


(爽やか。)

タチウオのたたき。

タチウオを細切りにして、ネギ、大葉、みょうがと和えてポン酢でいただく。

さっぱり爽やかで箸休めに丁度良い。


(これも定番。)

タチウオの塩焼き。

酒塩を塗ってじっくり焼き上げる。
身は柔らかくなるけれど、タチウオのほのかな脂と上品な旨味を味わえる。

ご飯のおかずにはならないけど、一品料理としての満足度は高い。

釣った責任を果たすため、毎日独りで1匹分を1週間食べ続けましたよ。
それでも飽きない旨さね。


(上品よ。)

タチウオのつみれ汁。

あまりの在庫量を前にして大量消費のために、かみさんが仕立ててくれた。

つみれにしても上品な旨味。
出汁をタチウオの中骨で取らなかったから汁とのバランスが今ひとつなものの、優しい汁物ね。

1週間でチルド室のタチウオは食べ切ったけれど、冷凍庫には真空冷凍にしたフィレがまだ残ってる。

ほとぼりが冷めた頃にいただきましよう。


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