インストラクター仲間Mさんとのタチウオ釣行。
(お初です。)
(橋の脇が乗り場。)
(釣り座は荷物を置いて確保。)
本日は猛暑予報のところに湿度が高く風もなくて、うだるような暑さだ。
(潮はこんな感じ。)
(出船。)
7:00過ぎに出船。
(走る、走る。)
暫しのクルージングで横浜沖や見慣れた八景を通り過ぎ、目指すは猿島沖のようだ。
(釣り開始。)
まずは、活性が高いヤツが食うのを期待して早いピッチの短い幅で誘ってみる。
タナを2往復誘ったら念のためにエサをチェック。
(8:00に1匹目。)
3.5本サイズをゲット。
(血抜き中。)
(8:52に5匹目。)
ただフリーフォールで食わせるとハリを飲まれやすくなり、結果ハリスを切られちゃう。
(猿島を臨む。)
(10:05にツ抜け。)
(いまだ船団を形成。)
狙って大型は釣れないから運で引き当てるしかないな。
(12:13に15匹目。105cmでした。)
(船団解散。)
(相変わらず風なし。)
ヤバイ暑さからか少々早あがりするとのことで、残り10分のアナウンスがある。
(ラストの1本。)
(沖あがり。)
(戻ったら更に暑いぞ。)
5:30を目処に中山丸さんを目指したものの、家を出て30分程で到着しちゃう。
川崎の船宿は初めてだけど、やたらと近いじゃないの。
首都高が横浜青葉ICに繋がったのがデカイね。
(お初です。)
中山丸さんは宿前で荷物を下ろし、誘導に従って駐車場に停める。
声を掛けてくれたのは、斜前のつり幸さんの係の人だった。
つり幸さんは釣り人でごった返してる。
つり幸さんの係の人に聞いて中山丸さんの駐車場に停めると、並び3台がレヴォーグSTI Spors、しかもカラーまで全台パールホワイトという偶然。
笑っちゃったよ。
(橋の脇が乗り場。)
Mさんと合流して受付け。
本日タチウオは2艘出しだそうだ。
中山丸さんは船首にジギングのお客が乗るそうなんで、空いてそうな2番船の右舷舳の1番がMさん、自分が2番をチョイス。
右舷はお客が6名なんで余裕がある釣座だ。
(釣り座は荷物を置いて確保。)
本日は猛暑予報のところに湿度が高く風もなくて、うだるような暑さだ。
ハンディファンを全開にして首から下げて準備を進める。
(潮はこんな感じ。)
オモリは60号指定。
仕掛けは2年前に自作した残りを使う。
2/0のハリにハリス5号を1.8mのアクション重視のチョイ短め仕様。
潮汐からすると午前中が勝負だな。
(出船。)
7:00過ぎに出船。
水路を下って東京湾に出て、ポイントまで1時間ほど走るとのこと。
陸で近い分、海で遠くなるのは仕方ないか。
(走る、走る。)
暫しのクルージングで横浜沖や見慣れた八景を通り過ぎ、目指すは猿島沖のようだ。
既に形成されているタチウオ船団に合流して釣り開始。
タナは40m前後で3〜5mの範囲を狙えとのこと。
ピンポイントだね。
(釣り開始。)
まずは、活性が高いヤツが食うのを期待して早いピッチの短い幅で誘ってみる。
タナを2往復誘ったら念のためにエサをチェック。
反応がなければピッチを落として間を取るようにすると、ククンとアタリが出る。
来たね、来たね。
そのまま同じペースで誘い続けると食い込みのアタリ。
アワセを入れて電動オンでガッ!と手元に衝撃が来て竿先が突っ込む。
掛けた!
(8:00に1匹目。)
3.5本サイズをゲット。
早々に型を見れて一安心だ。
エラを切って血抜きしてクーラーへ仕舞う。
(血抜き中。)
入れ食いとは行かないものの、投入すると必ずアタリがあってポツポツと獲れる。
ヒットパターンが定まらず掛けるのに時間が掛かるけど、スローな大きい誘いでのノーテーションフリーフォールが良いようだ。
(8:52に5匹目。)
ただフリーフォールで食わせるとハリを飲まれやすくなり、結果ハリスを切られちゃう。
都度ハリを結び直すとどんどんハリスが短くなっちゃうよ。
しかも、2/0のハリが底を着き、3/0しかなくなっちゃった。
夏タチにはちょっと大きいぞ。
フグのカットウ自作用に2/0のタチウオバリを常備してるものの、3/0しか残ってないのに気づかなかった。
10号ラインでハリを結び、短くなった5号ハリスに繋ぐ2段仕掛けにして対応。
ハリス切れ対策にもなるからね。
(猿島を臨む。)
それにしても暑い。
強烈な日射しに炙られ、風もないからじっとしていても汗がボタボタと流れ落ちる。
まるでサウナに入ってるような暑さだ。
このままだと確実に熱中症になるだろうから、2L水筒に入れてきたスポドリを小まめに飲む。
海上でこの暑さだと陸じゃもっと凄まじいのだろうね。
(10:05にツ抜け。)
ダラダラ汗を流しながらもポツポツ追加してツ抜け達成。
ここから段々とタチウオが食うペースが落ちて来て掛けるのに更に時間が掛かる。
釣れ過ぎても食べるのに苦労するから丁度良いペースだけどね。
(いまだ船団を形成。)
タチウオの型はF3(指3本)サイズが多く、たまにF4が混じる。
刺身用にF5サイズが1本でも欲しいところ。
狙って大型は釣れないから運で引き当てるしかないな。
と思ってると、大きく誘った後のノーテーションフリーフォールで食った。
電動をオンにした時の衝撃がガッン!と来て、一瞬巻きが止まるほど。
巻き揚げ中の突っ込みもハンパなく、油断すると竿をのされそうになる。
こりゃ今日イチだぞ。
グングンと力強く引き込む釣り味を十分に堪能して揚げたのは、
(12:13に15匹目。105cmでした。)
待望のF5サイズ。
この1匹があるのとないのでは大きな差だ。
タチウオは大型の方が脂の乗りが良いからね。
(船団解散。)
昼を回ると更にペースダウン。
毎回アタったりエサを食われたりするものの、食い込みまでいかず1匹を獲るのに時間が掛かる。
毎度陥るこの状況を打破できる引き出しを持ってないのよ。
フォールで食う率が多いのだけど、確実に食わせるパターンを見い出せないから愚直に誘い続けるしかない。
難しいね。
(相変わらず風なし。)
ヤバイ暑さからか少々早あがりするとのことで、残り10分のアナウンスがある。
この時点で18匹。
切り良くあと2匹獲ってダブルツ抜けで終わりたい。
すると、直ぐさま掛けるものの巻きバレ。
アワセが早かったか。
打ち返してタナの狭い範囲をねちっこく誘う。
フォールからの待ちを長めに取ってアタリに備える。
ネチネチしてると微妙な持たれをキャッチ。
居食いで咥えてるのか?
その場で誘い続けると、「ではこれであがります」のアナウンス。
聞き終わると同時にググンと食い込み、アワセをくれて電動オン。
ブザービーターで掛けた。
(ラストの1本。)
船中最後に揚げたのは気持ち良いね。
これで沖あがり。
1本足らず結果は19匹。
(沖あがり。)
釣りを終えると、早く走ってくれー!と叫びたくなるほどじっとしてても汗が噴き出してくる。
船に持ち込んだ2Lのスポドリを飲み切ったのは初めてだ。
身の危険を感じるほどの猛暑の中、良く頑張ったよ。
(戻ったら更に暑いぞ。)
2年振りのタチウオ釣りで多少の経験値を積めたけど、レベルアップとはいかなかったかな。
タチウオ釣りは楽しかったけど、今年もう1度乗るかどうかは分からない。
他の釣り物と相談ね。
・タチウオ : 19
船中5〜26
中潮
🐡