瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

一日断食と瞑想

2006年02月19日 | 断食・少食
◆朝の瞑想
思考は時々あるが、それに抵抗するという感じがあまりない。思考が来たら来たで、そのまま見つめている感じ。抵抗しようとしていないから、心理的に楽だ。思考に巻き込まれることもない。

◆16:00
金曜の昼から今日の昼までの48時間断食は挫折したが、今日一日と明日の昼までの断食は、実行中。昼ごろ、野菜ジュースと無糖のココアは飲んだ。昨日までがかなり少食で来ているので、今日はどうかなと思ったが、いまのところ順調。

胃は充分に休まっている感じで、気持ちよい。ただし、これは断食中いつも感じるのだが、時々イライラ感が来る。これには充分に注意し、自分で自覚して、間違ってもそれを家族に対して出してはならない。

◆22:30
その後は、ずっと順調。イライラすることもほとんどない。用事で外出する。歩いていると、むしろ体がすっきりと感じられ、気持ちよい。夕方からは、パソコンに向かって持ち帰りの仕事。夢中になっている間は空腹のこともすっかり忘れている。夕食時、おかずのロールキャベツのスープだけ飲む。これがうまかったこと。

夜もパソコンに向かう。やはり、集中すると腹のことはまったく意識にのぼらない。瞑想をしたかったのだが、時間をとるのは無理のようだ。いや、少しだけ時間がとれるかもしれない。ぜひとろう。

ふだん、食べ始めるとかなり食べてしまう傾向があるので、一週間に一回こうして断食するのは必要だと思う。体が澄んでいくのを感じる。脳のシーンとした感じも心地よい。

明日の昼は、職場なので復食の内容は少し考えなければならない。炊いた玄米と梅干とゴマを持っていって、おかゆを作るか。それともリンゴを食べるか。生の玄米を食べるのは止めておいた方がよいだろう。
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48時間の断食02

2006年02月19日 | 断食・少食
◆断食23:55
結局、48時間の断食は挫折。午後三時すぎにビスケットを二切れ、つづいて菓子パンを食べてしまう。それより午後、軽い頭痛があったが、この頃からひどくなり、少しふとんに入る。

昨日、夜中の3時過ぎまでコタツでうとうとしたときに冷えたらしい。それから少しパソコンに向かい、床に入ったのだが、体が冷え切っていて、なかなか寝付かれなかった。食べていなかったのでよけいに冷えたかも知れない。それが頭痛につながったようだ。

頭痛は何年かぶりだ。寝冷えで頭痛などしなくなっていたのだが。しかし、回復は早かった。寝て一時間ほどうとうとすると頭痛は治っていた。結局4時間ほどゆっくり疲れをとった。昔よく頭痛に悩まされていた頃は、こんなに回復は早くなかった。

そのあと夕食。48時間断食は中止。断食は挫折だが、昨日は昼食のみ。今日は、一食半という少食ではあった。明日、いつもの一日断食を実行するつもり。

◆瞑想
夜10時ごろから30~40分の瞑想。少し寝て疲れがすっかりとれたせいか、とくに身体感覚がはっきりした瞑想だった。いつもより身体の個々の感覚が客観的にクリアに感じられていた。
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