市民会館で行われるjazzコンサートに行くため3時50分発のバスに乗った。市民会館で開演される”Big Canyon” のjazzコンサートが待っている。
「秋の日は釣瓶落とし」という季節の言葉があるが、陽がすこしかげりはじめた。新装なった桜町バスターミナル前の広場には、街の真ん中に130mの巨大金魚すくいが出現、金魚数は5万匹、大勢の子どもたちが右と左で向き合い楽しくてたまらない様子。金魚すくいは 熊本城ホール開業記念事業の一環。ギネス入りを目指すそうだ。
開演は午後6時、最初に演奏されたのは「グレンミラーセレクション」。jazzファンにとってはとても懐かしい曲ばかり、過ぎ去った青春時代を思い出させる。
「懐かしい昭和歌謡曲セレクション」では、見上げてごらん夜の星を、美空ひばりメドレーが演奏された。Jyazu で聴く演歌もまた楽しかった。
第2部は闘牛士のマンボなどラテン音楽、ペレス・プラードが来日した時のことを思い出した。
”Big Canyon”のバンドマスター千葉雄司さんは、アルトサックス奏者で「日本レコード大賞」「紅白歌合戦」等にも出演されている。
楽しい時間をありがとうございました。今回は12回目の公演という、来年の演奏会が楽しみです。