毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

「桜を見る会」の説明は国会で

2019-11-16 15:29:58 | 日記

 朝日新聞の朝日川柳をお借りした。「モリカケと同じ根に咲く八重桜」。妙を得た川柳と感心した。

 「桜を見る会」について、記者団の取材に応じた安倍晋三首相は、お得意の「丁寧な説明」に終始したが、何一つ、証拠は示さず口だけの説明だった。20分を超えるやりとりで強調したのは、政治 資金の面などで法的な問題はない、という。ツアーの宴会費5000円の妥当性も主張されているが、ホテル側とかわした、宴会費についての領収書は必ず受け取っているはず。領収書を公開すれば、この問題はすぐにでも解決できるはず。記者団に対する口だけの説明で疑問は解消されるとは笑止千万なこと。

 野党は首相の出席する予算委員会を開催し、首相の「丁寧な説明?」を求めているが、自民党執行部では予算委員会の開催に応じる気配もない。

 「口だけの丁寧な説明」・「資料は出さない(廃棄した、記録がない)」・「説明の場を設けない」の自民党3原則。それで問題は解決しない。森友学園や加計学園問題も「桜を見る会」の構図と全く同じ。モリカケは、時の流れとともに終わったと政府は考えているようだが、国民は決してそれを許さない。 

 「桜を見る会」について、公の場で首相の証拠を添えた「丁寧な説明」を、国民の一人として強く求めたい。要は首相が国の予算を私物化したかが疑われているからだ。


小天守を覆う仮設屋根が撤去された

2019-11-09 09:49:49 | 日記

 8日は「立冬」。暦の上では冬の始まり。当地でも寒い朝となった。県内の2地点では、最低気温が氷点下の「冬日」を記録した。

 今朝のニュースで、熊本地震で被災し復旧工事中の熊本城で、小天守を覆う仮設屋根が7日撤去され、9日には小天守の屋根にしゃちほこを乗せる作業が始まる予定だと知った。

 今日は碁会の日。碁会に行く途中、熊本城に立ち寄る時間もあると、お城に向かった。

 小天守の前では愛用の安カメラを構えたが、あいにく朝の逆光で写真は取りづらい。取りあえず1枚だけカメラ納めた。だが、気にいらない。

     (逆光での撮影) 

 

 碁会が終わった2時過ぎ、もう一度お城へ向かった。工事中の天守閣と小天守の上は、きれいな青空、白い雲も浮かんでいた。満足できる写真が撮れた。

     (仮屋根が撤去された小天守と大天守)

 工事中のお城ではあるが、たくさんの観光客が、工事中の天守閣をバックに、カメラや携帯を構えていた。






















 

 

 

 

 

 


文化の日

2019-11-04 18:51:20 | 日記

 毎日が日曜日。だが、暦の上で日曜日や祝日と出てくるとなんだか趣が変わってくる。サラリーマン時代の名残だろうか。11月3日は日曜日と文化の日が重なった。

  久しぶりに映画を観た。『ある船頭の話』。数々の映画賞を受賞した小田切ジョウ監督の映画。青い川の水と森の幻想的な風景が、最初から終いまで淡々と続く。美しい映画だった。

 熊本フードパルでは、金峰三山山岳マラソンが開かれた。フードパル熊本を発着地に、一の岳から二の岳・三の岳と、標高600㍍を超える3つの山々を上り下りするウルトラマラソ。昨年はフードパルで、フレーフレーと選手を応援したのだが、体力の衰えもあり、我が家から6キロ近くある会場までの散歩はそうそうと諦めた。

 毎年11月の最初の日曜日に開催される、箱根駅伝とともに学生三大駅伝と呼ばれる、恒例の全日本大学駅伝。名古屋・熱田神宮ー三重・伊勢神宮8区間の106.8kmを、シード校や全国8地区の選考会を勝ち抜いてきたチームなど計27チームが疾走した。優勝は東海大が2度目だとある。青山学院は2位、駒大が3位、東洋大5位と常連チームが上位を占めた。来年の箱根駅伝が楽しみになってきた。

 文化の日。楽しい1日だった。残り少なくなったこれからの人生。今日の楽しみ。いつまでも続いてほしいものだ。

 

 

 


11月・令和元年もあと残りはわずか

2019-11-02 09:17:45 | 日記

 秋は紅葉の季節。11月に入ると、各地から紅葉の情報が流れてくる。我が家の小さな庭のかえでも少し黄色くなっている。年賀はがきが発売された。発送する年がはがきも、受け取るはがきだんだん少なくなってきたが、取りあえず必要分を、販売目標に苦労している、今年入社しただろう若い新米配達員さんに注文した。

 31日午前2時40分ごろに出火した、世界文化遺産・那覇の首里城。正殿をはじめ主な建物がが火災で消えてしまった。驚いた。残念でならない。

 首里城は450年にわたる琉球王国の居城だった。沖縄の方々の心の支えであり、過去の歴史の証人でもあった。サラリーマン時代を含め50回以上沖縄を訪れているが、そのたびに首里城を訪れた。首里城は沖縄のシンボルであり、私にとっては旅のシンボルともなっていた。玉城知事は全身全霊で復元に取り組むと記者会見で述べられた。1日も早い復元を願うばかりだ。

 44日にわたって、日本各地で催されたラグビーW杯日本大会もいよいよ今日が最後。イギリス対南アフリカの決勝戦が横浜総合競技場で行われた。テレビの前に座り込み、午後6時からの試合を瞬きもしないで観戦。両チームを応援した。南アフリカがW

杯で3度目の優勝を果たした。素晴らしい試合だった。ルールも知らないファンを熱狂させ夢をくれたW杯。ラグビーのこと少しずつ勉強し、本物のラグビーを堪能したい。