n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

日本企業に罰金請求 サハリン情報

2007-05-25 06:35:11 | 情報
サハリン州税務署23日プレス発表による内容

サハリン州南部ブリゴロドノエ村で天然ガス・プロジェクトの建設工事を請け負っているCTSD(社長・星野巧)「千代田化工建設・東洋エンジニァリング 合弁企業」に対してサハリン州税務署は外国人労働者のVISA申請を行わなかったとして700万ルーブル(約3000万円)の罰金の支払いを裁判所に提訴した。
同工事はサハリンエナージ社が主体として天然ガスを液化処理して海外に輸出するプラントの建設現場でもある。
世界30ケ国から6000人の労働者が働いている。
訴え理由は、同社が正式な労働VISAをサハリン州政府に申請しないでロシア法律の違反が明確になったとの事、それにより正式な申請税を納税しなかつた事が挙げられている。
同社には、現在 日本人4名・フイリピン人2名・チェコ人1名・イギリス人1名が働いている。
同プラントは、2008年完成予定であるが工事は遅れている。
このプラントの完成で天然ガス液化製品が日本に毎年960万トン輸入される予定である。
裁判の行方が注目されている。
サハリン→北海道

写真・ブリゴロドノエ村建設現場
コメント
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