本日から27日にかけて色丹島で北海道大学地震火山研究観測センターのスタッフ(笠原稔センター長含む二名の研究員)による現地調査が行われています。
昨年(5・6・9月)にも予定されていましたが、ロシア側の事情で中止されていたものです。
今回の調査目的
1、地震や津波の発生年代などの調査
2、老朽化した観測機器の点検
3、現地の観測職員からの聞き取り
今回の現地調査は両国のビザ無し交流の枠を利用したものです。
千島列島周辺では地震の多発地域でもあります。
両国の地震に関しての情報交換・調査・研究が進展する事で地震・津波の災害を少しでも軽減できるものと期待されています。
今後、地震予知関連の共同研究も行われる事を願っています。
ロシア・ラシコフ外務大臣も来月3日に同島を視察する予定です。
北海道→サハリン
写真・地震予知器と地震発生グラフ
昨年(5・6・9月)にも予定されていましたが、ロシア側の事情で中止されていたものです。
今回の調査目的
1、地震や津波の発生年代などの調査
2、老朽化した観測機器の点検
3、現地の観測職員からの聞き取り
今回の現地調査は両国のビザ無し交流の枠を利用したものです。
千島列島周辺では地震の多発地域でもあります。
両国の地震に関しての情報交換・調査・研究が進展する事で地震・津波の災害を少しでも軽減できるものと期待されています。
今後、地震予知関連の共同研究も行われる事を願っています。
ロシア・ラシコフ外務大臣も来月3日に同島を視察する予定です。
北海道→サハリン
写真・地震予知器と地震発生グラフ