n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

一位 (オンコ) 200歳の樹木 北海道便り

2007-06-04 06:45:04 | 動・植物・環境
写真の一位「オンコ」と北海道では呼んでいます。
このオンコは、樹齢200年余りで高さ8m周囲61cmの銘木です。

銘木一位の説明(一位一刀彫り使用木材)
正式名称(一位一刀彫)で使用する一位の木は一位科一位。
常緑の針葉樹で木肌は赤く、樹皮の内側と赤太の間に
白太がはっきりと区別され、赤太と白太は見事に対比した美しい木です。
飛騨では分水嶺にある飛騨位山に産する一位材は銘木中の銘木です。
一位はタンニンを多く含む事から彫刻以外にも糖尿病等に薬や染物などにも使用されています。
現在 一位の入手は、大変困難となりとても貴重かつ高価な材となりました。
木の中で最も位が高いといわれる一位の所以は
その昔 天皇即位の折にしゃくを献上したところ、そのあまりにも美しい木の目に
正に一位の木 正一位 という称号を受け、後に正式名称も一位となりました。
良質な材ではわずか1ミリほどの年輪が4.5百年の歳月を経て一位一刀彫に使用される適材として使われています。
岐阜県飛騨地方の一位一刀彫りの歴史は200年余り前から続けられているものです。

一位と言う名前は、何故付けられたのか?
北海道→サハリン
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ウワミズザクラ 北海道便り

2007-06-03 07:33:18 | 動・植物・環境
上溝桜 さくらと名前が付いています。(バラ科 さくら属) 
野幌原生林に移植「函館・檜山から1959/5月に移植」され研究用に試験栽培されています。
昨年から興味を引いていた樹本でした。

ウワミズザクラは石狩平野以南の北海道・本州・四国・九州に分布する落葉高木。
日当たりがよく、やや土壌水分が多い場所によく見られる。
樹皮は横に長い皮目が目立ち、切ると強い臭気を発するそうだが、まだやったことがない。
老木の樹皮はうろこ状に剥がれる。
花は4月から5月にかけ、新しい枝の咲きに総状の花序を出す。
花弁は5枚、雄しべは30本内外で花弁より遙かに長く、よく目立つ。
花の中心部は緑色であり、花期後半に目立つようになる。蜜が多いのか、虫がよく集まっており、花弁の傷んだものが多いので、花弁も食べられるのではないかと思う。枝の先端は垂れ下がる傾向があり、新しく伸びた枝の大部分は秋に落下し、同じ場所から次の年に枝がでるそうである。

何か砂漠のサボテンに似ていませんか??
北海道→サハリン
写真・6月1日の描写
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新緑と牧場 北海道便り

2007-06-02 06:59:53 | 季節
新緑の季節には、牛達も新鮮な草を食んでいます。
酪農家・農家では、この季節が年度の始まりでもあります。
耕地をシラクターで耕し新たな土壌の生産を行います。
土は、農業従事者には命にも等しい資産です。
天候も大きな理由ですが、やはり「土」がその栽培物の生産に大きな影響を与えます。

自然の恵みを受けて生物は大きく成長しています。
北海道→サハリン
写真・江別 大麻近郊

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ウラジオストクに到着 Sugiyamenko便り

2007-06-02 06:57:43 | 旅行・観光・買い物
Sugiyamenkoさんからの報告

11:45分定刻で到着。久しぶりの新潟空港ロビーです。
昨夜の芋焼酎がまだ残っているようで、のどが渇き2階の喫煙できる喫茶でビールを呑む、「旨い」。約1時間かけてノンビリシタ時間を過ごし、同行のTさんが定刻どおり到着、3階の和食で昼食しながら打ち合わせ。
ここも丁度1時間の後チェッイン。そこでsugiyamenkoさんお久しぶりですと、東京のOさんに声をかけられる。
彼は、1994年からサハリン定期フェリー開設のメンバーで、当時は邦船5社の一社でロシア語が堪能な人。
ナホトカに出張と言い懐かしい方々の消息がが聞けた。
その後出国手続を通る際ロシア人男性に、sugiyamenkoさんと、また声をかけられた。
彼はサハリンの大学を卒業後、道庁サハリン事務所に勤務しその後名古屋で働く優秀なS君だった。
現在自分会社をつくり自動車部品をロシアに輸出しているといい、今回はウラジオとハルピンへ商談に行くのだ。
さて、搭乗開始。以外に乗客が多いことに驚き、見たところ日本人もロシア人もビジネス関係と思われる人のほか、観光?と思われる男性集団がいる。
飛行機は定刻で到着。相変わらず「北朝鮮航空」プロペラ機が駐機している。
入国手続も順調、特に税関審査はないにも等しいくらいで終了。
ウラジオは晴れの良い天気で、お馴染みのワレリーさんが出迎えてくれほてるへ。
現地時間21:00頃だったが、LENAさんが待っていたてくれた。
さあ~明日から仕事モード!!!。
PSを接続すると、昨年9月のデータが生きていて感激!!。

ご苦労様です。
新たな架け橋作りにSUGIYAMENKOさんは、駆け回っております。
旅の案内・お問い合わせは フアルコンジャパンへアクセスして下さい。
写真・新潟空港 渡航前
コメント (2)
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アカショウビンも飛来しています 野幌森林公園 2

2007-06-01 08:25:56 | 動・植物・環境
野幌森林公園 アカショウビン飛来しています。
新鮮な環境でしか生息できない野鳥は、ヤマセミ・カワセミ・アカシヨウビンなどが挙げられます。
この三種の野鳥は、主に水生動物「魚・カエル」が主食です。

鳴き声を文書化するには、かなりの難題でもあります。
「キューン・キューン」と聞こえますが、聞く人によって「キュールン・キュールン」と聞こえる人もいます。
外国の人は、特に発声音確認には、特段の配慮が必要です。
例えば、「キューン」が「キエューン」と聞こえている様です。
しかし、目撃してその姿と鳴き声を長期間検証していて記憶に留めておくと声を聞いただけでその鳥を確認できます。
この様に鳴き声を確認する事は大切な事です。
アカショウビンのその後の観察はしていませんが、次回確認しましたら報告いたします。
野幌森林公園 にはクマゲラも生息しています。
北海道→サハリン
写真・ポロト湖のアカショウビン

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牛乳の反撃 仁木良哉教授 "冗談でしょう"

2007-06-01 07:05:05 | 牛乳の反撃
牛乳が身体に悪い!!との著書に「冗談でしょう!!」反撃する仁木良哉教授「酪農学園大学客員教授」
この著書は、「病気にならない生き方」という本で著者は、新谷弘実医師である。
内容は、牛乳を誹謗するもので「牛乳を飲みすぎると骨租しょう症になる」

反論・根拠の無いものであり「体内のカルシウムの99%は骨にあり、血液中に含まれるのはごくわずか。
骨は常に新陳代謝をしているため、カルシウムは食物から補給しなければならない、食品のカルシウムのうち体内に吸収される割合は牛乳が40%で、小魚33%、野菜19%と比べても格段に高い。
いくら牛乳を飲んでもカルシウムが減る事はない」と断言する。
例えば、アメリカ(1975-2000年)で発表されたカルシウムと骨の健康についての論文139本の内、118本が「カルシウム量が豊富な程、健康に良い」とされている。
「効果なし」は2本であり「健康に悪い」とした論文は無い。

酪農関係者も「常識からかけ離れている・科学的な根拠に乏しい・ありえない主張」と反論している。

三月に日本酪農乳業協会・青沼明徳専務理事・当医師に公開質問状をだしたが、回答は、何と「回答期限の延期」だけ。
仁木教授は「健康に悪いとした論文は無く、論拠を示すのが難しいのではないか」と考えている。

牛乳の乳も判らない医師のインチキ著書に国民は惑わされてはならない。
しかし、こんな著書がベストセラーになるとは、日本も終わった!感も否めない。
北海道の乳生産者及び関連企業に与えた影響は、計り知れない損失と考える。
当Blogは、現在まで著者の名前を売名行為と判断して公開しておりません。
しかし、今回あえて公表しました。
北海道→サハリン
写真・酪農学園 今年生まれた仔牛
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