n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

秋サケが戻る季節です 札幌便り

2007-09-11 06:20:20 | 季節
札幌市を流れる豊平川は、サケが遡上する川として環境も整備されました。
毎年、この季節には秋サケが戻って来ます。
このえん堤にもサケの飛び跳ねる姿が時々確認できます。
184万人が住む都会では珍しい光景です。

四年周期?で川・海を旅したサケは元気な姿を表す事でしょう。
さて・皆さん。四年前の記憶は戻りますか?

北海道→サハリン
写真・サケの遡上する豊平川
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ユジノサハリンスク市125周年 サハリン便り

2007-09-10 07:09:19 | 人・交流
サハリン州ユジノサハリンスク市は今年で生誕125年を迎えました。
昨日、市内ユジノサハリンスク市役所前広場では盛大な記念式典が行われました。
ユジノサハリンスク市とは、旭川市・函館市が姉妹都市でありますが、旭川市は姉妹都市提携40周年になります。

8日・旭川空港からチャーター便でユジノサハリンスク市入りした旭川の市民ら90名が両市の永年の交流を祝ました。
式典では、西川旭川市長からアンドレイ・ロプキン・ユジノサハリンスク市長には旭川名誉市民の称号が贈られました。
ロプキン市長は「日本は最も近い友人であり、この称号はユジノサハリンスク市民のものである」と謝辞を述べていました。
又、西尾函館市長らも姉妹都市提携10周年を祝し会場でユジノサハリンスク市民との友好交流を行っていました。
会場では、旭川太鼓連盟による日本古来から伝わる伝統芸能の和太鼓演奏も行われました。

ユジノサハリンスク市は125年前 ウラジーミロフカ村と呼ばれ、1905年から1945年の間は、日本領であり「豊原市」でもありました。
1945年以降ロシア・サハリン州ユジノサハリンスク市に制定されています。
サハリン→北海道
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愛犬・名犬・命犬・迷犬・鳴犬・謎犬 

2007-09-09 07:41:17 | 樺太犬・サハリン犬
札幌大通り公園 バラ園での1ショット。
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空中秘密基地 四国便り

2007-09-08 07:11:55 | 人・交流
今回の台風は、四国を避けてくれたそうで毎日36度の気温で朝からビールを飲んで果物狩りとの事です。
四国・徳島県に在住している当Blogの仲間から自宅横にある大木・巨木の写真が送られて来ました。
早速、この巨木の利用価値を検討した結果。
「秘密基地」の製作に取り組む事に決まりました。

子供の頃、自宅・近郊の森で遊んでいた記憶があります。
その時に、仲間が巨木の上に家「小屋」を作ろうと言うことになり実行「製作に二ヶ月間」し完成させた事がありました。
この小屋が「秘密基地」でした。
この基地では、仲間と読書したり・酒を飲んだり(未成年でしたが)・森で捕ってきた昆虫を飼ったり・家族の話をしたり・・・楽しい記憶が残されています。
森の生活が楽しくて仲間の一人は、当時では珍しい「中学浪人」になったりと想い出多いものでした。
何にも無い秘密 これが真の友達と考えます。

50年前の記憶を基に四国・徳島で再度「秘密基地」の製作に来年取り組む事になりました。
男の部屋は良く聴きますが、男の「秘密基地」は意外と心・技・戯の三役を兼ね備えています。

徳島 Kei


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芸術家たち 佐渡富士夫展 木彫の技

2007-09-08 07:11:26 | 芸術
佐渡富士夫氏の個展を拝見してきました。
20点余りの作品が展示され全てが「木彫」である事に驚きました。
題材は「記憶」 我々は、毎日膨大な情報文化の中での生活をしています。
(記憶の薄れ 忘れた記憶 戻らない記憶 等々 記憶とは・・・)
そんな、記憶を呼起こす思考回路がこの個展での目玉と思えます。

今回展示されている作品群は、三年余りの歳月を掛けて制作された木彫です。
素晴らしい作品群に是非合って下さい。
明日9日まで開催されています。*無料*

会場 札幌市中央区南1条西11丁目 コンチネンタルビル1B
佐渡富士夫展


 
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マーシャのBlog ロシア音楽の夕べ

2007-09-07 06:30:00 | 芸術
マーシャさんのBlogを紹介いたします。
「ロシア音楽の夕べ」

服部麻実ソプラノ・リサイタルⅣ
  ~ロシアの夕べ~
2007年9月21日(金)
開場 18時30分開演 19時
札幌コンサートホールKitara
小ホール
入場料  一般 3,000円
     学生 2,500円 
当社の後援しているリサイタルのご案内です。
服部さんはマーシャの大切なお友達です。
ロシアの歌曲をロシア語で歌います。
プログラムに入っている《ムソルグスキー》について、服部さんからたくさん教えていただき、それから図書館に行って勉強しました。

ムソルグスキー(1839-1881)
彼は貴族で地主の息子として生れました。
地主の子供でしたが、小作人たちと一緒に遊んだり多くの時間を過ごしたのです。
そのような日常があったので、彼は民衆や農民、土くさいものを心から愛し、彼らの中からテーマを探し続けました。
彼の心はロシアの大地に根ざしている、と言えるでしょう。
彼の歌曲集は結構暗い曲が多いですが、今回のリサイタルのプログラムに入っているのは、明るい曲「子供部屋」です。(曲に関しては後日書きますね)
彼の作品、オペラ『ボリス・ゴドノフ』はロシア国民オペラの不朽の名作となりました。

モスクワに住んでいた頃、観に行きましたよ~♪
オペラ「ボリス・ゴドノフ」♪
それも、ボリショイ劇場に・・・♪
しかーし、さっぱりわかりませんでした!
あまりの派手さに圧倒されるだけで、内容は????
それでも、ロシアの芸術に触れている自分に満足しきってました(笑)

と言うわけでー。
ぜひ、みなさんに“ロシア”の心を感じて欲しいです♪
なかなかリサイタルに行く機会ってないでしょー♪
ロシアの芸術は素晴らしいですよぉ~♪
服部さんがみなさんに最高の“ロシア芸術”をお届けいたします♪

お問い合わせはマーシャまで♪
お待ちしております♪
http://sakura-tour.air-nifty.com/russia/

北海道→サハリン
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サハリン 第3空港 運用開始 サハリン報告

2007-09-06 07:08:27 | 情報
サハリン州には、現在ユジノサハリンスク国際空港とオハ空港がある。
サハリン島の中間地点に位置するノギリキ市に新たな空港が認可される。
現在、ノギリキ市には空港があるが原油開発の外国企業が運営していたものである。
サハリン州運輸局航空運輸課主任専門家コトリコフ氏によると、ノグリキ空港は9月15日以後、開設する。
現在までユジノサハリンスク市からノギリキ市までは列車「夜行急行」を利用すると14時間程度かかっていた。
今週ノグリキ空港の活動問題に関する政府の会議が行われ、同空港が飛行機とヘリコプターを受け入れるためには9月15日までに全ての必要な許可をもらうべきであるという決議が採択された。
同空港は2005年に「サハリン・エナジー」社、「エクソン」社により建設され、建設には4000万ドルが使われた。
空港はヘリコプター飛行場を基本に建設され、今のところ「ヤク40」「アントノフ24」クラスの飛行機を受け入れることができる。
これはサハリンの最も現代的な空港の中の一つであり、必要な最新設備の全部が据え付けられている。
石油・ガス会社はまず第一に「サハリン1」「サハリン2」大陸棚プロジェクトを行うためにその空港を建設したが、2005年からこの空港はヘリコプター飛行場としてだけ使われている。
連邦財産管理局がそのインフラを登録してないため、空港はその活動のための全てのライセンスをもらうことができない。
これにより同空港は、サハリン州政府の監督下に入り島民らの公共施設に役割が変わる。
サハリン州知事も代わり新たな行政政策が実施に移される事になる。
今後もサハリン州政府も外国企業への対応も大きく変化するであろう。
サハリン→北海道
写真・ノギリキ空港 ヘリポート
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芸術家たち 佐渡富士夫展

2007-09-05 07:45:20 | 芸術
木彫芸術家の佐渡富士夫氏の個展が札幌市・コンチネンタルギャラリー「中央区南1条西11丁目」で開催されています。
佐渡氏は、小樽在住ですが北海道を拠点に主に木彫などの作品を制作しています。
今回の個展は繊細な創作意欲を表に出したパネル技法など注目される作品群です。
札幌での個展開催は数年振りとの事です。

今月9日(日)18時まで開催されています。
是非・新鮮な芸術を鑑賞してください。無料です。

写真・作品「記憶」
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「何の影」  影の無い外交を

2007-09-05 06:27:04 | 樺太犬・サハリン犬

この影は、何の動物でしょうか・・・

1、オオカミ
2、樺太犬
3、縫いぐるみ

毎日・毎日・毎日 良くも、ネタが続いたものと「関心」しております。
サハリン・北海道の架け橋ネットとして活動して参りました。
途中で閉鎖しょうとも考えた時期もありました。
しかし、両地域の友好を考えるとBlogでは表現できないものも多数ある事に気づきました。
言語の壁・風習の相違・システムの違い・国家間の外交問題 等々、友好関係は、そんな簡単な事では解決しないと考えます。
でも、「心」の内はお互い人類である事に変わりは無く、考えも・行動も同じ人間であるのです。
どこの国にも善人も悪人もいます、騙されたから「oooの国」は悪いと一言では済まされません。
一歩踏み込んでお互いを理解する事が真の友好に繋がる事と思います。
「影の無い」真の交流を続けて行きましょう。
サハリンマン スタッフ一同
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休日が増える 外交官

2007-09-04 06:47:36 | 情報
ロシアでは、来年・国民の休日が増える。
それに伴い日本・ロシア双方の外交官の年間休日が増加する。
理由は、双方の国の休日を勤務体制にあてている事である。

ロシア連邦のミハイル・フラトコフ首相は、2008年の三日間の休日の振り替えに関する決議に署名した。
この決議によると、来年、「メーデー」と「勝利の日」には3日間続けて休むことになった。
その他に、2008年には、6月12日の「ロシアの日」のため、休日は6月7日の土曜日から6月13日の金曜日に振り替えられる。
11月4日は「人民統一記念日」となるため、11月1日の土曜日の休日は11月3日の月曜日に振り替えられる。
国民は11月には3日間休むことができ、また、6月には4日間続けて休むことができる。

両国の民間企業「大手を省く」では、休日が増える事に反対の意見もある。
どの国も(官)依存であり日本もロシアも代わり映えしないシステムである。
週休二日制にした日本でもその弊害が民間企業・学校でも生じている。
ちなみに、ロシア在日本大使館・総領事館の職員の年間休日は106日に及ぶ、単純計算では3日に1日の休日を採っている。
休日が増えるのは良いが「しっかりした職務」を遂行してもらいたい。

サハリン→北海道
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