特集 Ｋｅｉの見たサイゴン報告

　いつものことですが、買い物に行くとどうしてもベトナム語を使わなければなりません。
で、普通に値段交渉をしたり、ほめたりおだてたりしながらの事となります。

　ところが、敵はオヤッと思う表情になります。
で、ベトナム人は外人慣れしているので聞いてきます。
『あんたベトナム人？』と聞いてきます。「君には何人に見える？」すると
『中国人？』「いや」『じゃあ台湾人？』「いや」で、面倒だから
「日本人さ」と言うと、一瞬怪訝な表情を見せて、『何でベトナム語が上手なの¿』
と、来ます。「努力さ、努力！」さあ、それからが大変。
にわか日本語教師に変身『こんにちは』はどういうの、・・・
好きですは・・・そりゃあ面倒なことになります。

相手が若くて可愛けりゃあ時間を惜しまず、話しますが、「それは明日、明日」で結局は明日も教えてね。
で終わり。
　まあ、そんな感じで日本に居るより楽かも、・・・

今日のネタは日常のことですが、この界隈に住むベトナム語を話す日本人では
最古老でした。　　　

KEI／ＳＧＮ

「先生の日」を前に生花価格が値上がり

　11月20日の「先生の日」を前にしてホーチミン市内の生花市場・販売店では価格が通常より30％程度値上がりしている。
ベトナムではこの日に恩師、先生などにプレゼントを贈る習慣がある。

　Da Lat Hasfarmホーチミン市店では、▽バラ・4,000ドン/本(先週より1,000～1,500ドン値上がり)、▽カーネーション・3万4,000～4 万1,000ドン(約2.2～2.7ドル)/束(2,000～3,000ドン増)、▽アマリリス(高品質のもの)・12万ドン(約8ドル)/束(2万ドン増)、などで販売されている。
天候の影響から今年はバラの生産量が少ないことから、この日に同市で販売されるバラの量は、前年の50％ほどに留まると見られている。

特集 Ｋｅｉの見たサイゴン報告

　今月一杯は居る予定なので、外国人の集まる安宿街を中心に市場などへも出かけます。
ちなみに安宿街と言うと２０畳くらいの部屋にダブルベットが２つ。
もちろんＮＨＫの映るＴＶは昨今当たり前で一泊５ドルから。
さすが５ドルになるとエアコン・ホットシャワーは無し。
１０ドル出すと納得の部屋でゆっくりの旅行が出来ます。

写真は安宿街のオープンエアカフェ。朝からビール。
このようなファストフードの店は数年前から続々オープン。
何故か高いのにかかわらずベトナム人の家族で賑わってます。

夜ともなるとアチコチから、マリファナの煙が漂ってｌきます。
当然マリファナはこの国でも禁止ですが・・・
中にはヘロインの匂いも、・・・

当地・サイゴンでマスコミを賑わした記事「ベトナムＮＥＷＳ」を紹介いたします。

ベトナム：詐欺教頭に禁固21年

　ホーチミン市人民裁判所は5月14日、偽造書類を使い銀行7行から融資を受けたとして、同市Hoc Mon県Tay Bac Lan小学校Huynh Thi Van Khanh元教頭と共犯11人に判決を言い渡した。
Khanhには詐欺、書類偽造、職権乱用による財産横領罪で禁固21年、共犯者11人には詐欺罪で禁固 1～2年が科された。

　Tay Bac Lan小学校の教員、幹部公務員に信用貸付をするという銀行の方針を知ったKhanhは2002年に詐欺グループを立ち上げた。自身が返済責任を負い、報酬として20万～150万ドン(約13～94ドル)を支払うとして友人や知人に融資を代理で申し込ませた。

　Khanhは小学校幹部の給与明細、昇給決定、戸籍の写し、教員免許など融資申請書類を偽造、校長の署名を偽装し同校の実印章を捺印して融資を申請した。教員の実名を無断で使ったものもあった。
銀行が融資を決定すると共犯者たちは偽造の教員証明書を持って銀行から金を引き出し、Khanhに渡していた。

　調査によるとKhanhは計89回に渡り偽造書類を作成、グループは7行から総額10億ドン(約6万2,500ドル)の融資を受け、うちKhanhが8億5,000万ドン(約5万3,100ドル)を受け取っていた。

　銀行への返済を保証していたKhanhだったが、2003年末に25人が代理申請して受け取った金2億7,600万ドン(約1万7,250ドル)を持ち行方をくらました。
Khanhが姿を消したため友人、知人らは自ら借金を銀行に返済せねばならなくなった。

(Tuoi Tre/Phu Nu)
写真・昨日のサイゴン市内

サハリン州ネクラソフカ村冬事情 サハリン報告

サハリン州ネクラソフカ村の冬事情をお伝えします。

　犬そりは、サハリン州では只一人のセルゲイ・リュービフ氏「漁業者」です。
セルゲイ・リュービフ氏は、冬季間犬ソリを使って海岸から村まで魚を輸送しています。
魚は、「コマイ」であり結氷した海に仕掛けた網を引き上げる漁です。
又　近くでは、氷に穴を開けてコマイ釣りも村民が行っています。
期間は、平年２月から４月末の間です。
このコマイは、対岸のロシア大陸へ販売されます。

　毎年、厳寒期・犬そりでセルゲイ・リュービフ氏は、新しい種を求めてロシア大陸まで往復します。
平年の天候の良好な日が選ばれ３月末までには１週間程の旅に出ます。
現在、オオカミ犬を含めて５０頭の樺太犬が飼育されています。

Ｎｉｓｈｉｍｕｒａ氏の質問にお答えしました。

特集 Ｋｅｉ 氏の見たサイゴン報告

サイゴン滞在のＫｅｉ氏からのメールを紹介します。

昨夜は久しぶりに息子と屋台で茹でハマグリを肴にビールを。

やや一年ぶりのサイゴンはまたまた大変化をしようと動き出しています。
インフラの整備が先決と言う訳か道路工事が随所に。
朝夕の混雑振りはちょっとやそっとではありません。

それと、全ての物価がちょっととは言え上がっています。
　たとえば路線バスの価格が昨年までは２０円弱（2.000ドン）だったのが
　今回は５円ほどプラスになっていました（3.000ドン）。

久しぶりのベトナムは、どうしてか旅行気分では無く徳島の隣の町に
行った様な、全てがお馴染みさんと言う環境なので、何か変ですが、
十年間住んでいた国なのでそんなものなのかなーと思っています。

解説・Ｋｅｉ氏は以前、サイゴンに１０年間住んでいた経歴の持ち主です。
息子さんも現地で就職して現在サイゴンに住んでいる。
親父と息子が異国の地で飲むビールは最高に美味いに違いない！！！

サイゴンよりＫｅｉ

クレイフラワー作品展

通称パンの花と呼ばれているクレイフラワーです。
紙粘土で制作するもので色とりどりの花・木・実にペイントを施します。
本物そっくりの出来栄えに驚きました。
近くで見ても「本物！！」
芸術は身を助ける・・・ホントです。

特集 Ｋｅｉの見たサイゴン報告

気温３０度前後のサイゴン市内では、今が一番過ごしやすい季節と思われます。
市民に食を提供しているサイゴン最大の市場です。
ここは、日本人の観光客でいつ行ってもごったがえしています。　
町場より幾らか安い感じはしますが、結局はベトナム人の商売にかける根性との凌ぎあいで、同じ物を買うのにも値段はマチマチ。
この市場の建前は、フィックスドプライスで、昔のようにすぐに値下げ交渉には
なりません。
しかし、根っこの価格がもともと日本の五分の一以下なので、観光客はうまく値切られなくてもだいたい満足のようです。
ベトナム料理の素材はもとより中国・日本などの料理原材料が手に入ります。
年々上昇気味の物価であるが、それでも北海道の価格に比べたら安く感じます。

サイゴンよりＫｅｉ

ボトルシップ制作発表 ５

ボトルシップの制作で大切な事は、「全てを自作する、材料・道具は身近にあるものを利用する」がルールでしょう。

さて、一昨日に当Ｂｌｏｇの四国在住の支援スタッフがベトナムへ旅たちました。
北海道から四国へそしてベトナム・サイゴンへ
暖かい地を求めてさまよい歩いている様です。
昨夜届いたメールでは、「サイゴンは気温＋３０度でビールがとても美味い」との事です。
サハリン北部では、これから－３０度になる地域もあり「較差６０度」の世界に住んでいる事になります。世界は広い・・・！！！
近々、面白い便りも届く予定です。

ボトルシップ制作発表 ４

昔の水夫たちが船内で制作していたボトルシップは、現在でもその技が引き継がれている。
変形瓶内で航行しているのは、ガレアス号である。
特に有名なのは、奴隷運搬船としても名高い。

ボトルシップ制作発表 ３

ボトルシップ制作その３
帆船では、有名なカティサーク号。

ボトルシップの制作には、特にルールはありません。
海に閉ざされた帆船での工作は、小さな木片と布切れ、糸、針、ニカワ、そして僅かな塗料でした。
船員らは長い航海での船旅は、ボトルシップの制作に大きな時間が与えられていました。
自船は基より航行する帆船の特徴を記憶を呼び戻しての作業でした。
それは、１９世紀半ばの出来事です。

ボトルシップ制作発表

ボトルシップ制作発表
瓶を縦に使用した作品です。
ヨットが瓶の中で航行しています？

ロシアは、昨日から５日「ロシア・平和の日」まで三連休です。