横須賀講演は、100人を優に超える皆さんがおいでになりました。主催者は、50人集められるかなと不安でしたが、その倍は集まりました。関係者も努力されましたし、横須賀、三浦半島の地元にいる意識のある方が参加者のうちの多数であったのも好ましいとおもいました。
おそらく被曝問題に関して、最近何か分った人も多く来ていて、いろんな新しい気づきもあるようです。
こういう手がかりから次につながるといいですね。
また、少人数設定の東京ミーティングは、後の横須賀日程の為、2時間限定となりましたが、「裏話」が相当出来たような気がします。メールマガジン読者対応の為、ブログには書けないことを、そもそも、メルマガとしていて、更にその補足を、みなさんと直接会って、お話しする趣向とお考え下さい。
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こういう話が大きく伝えられ始めています。
《岐阜県大垣市と羽島市の児童や生徒430人が3日に目のかゆみや充血などを訴えた問題で、県は4日も、4市町の42小中学校に通う計2150人が同様の症状を訴えたと発表した。2日間で延べ2580人に上り、県は「イネ科の花粉によるアレルギー性結膜炎の可能性がある」としている。》(『朝日新聞』http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140904-00000034-asahi-soci)
この件は、実は、僕が2011年から気にしている話です。
2011年にも、9月におきています。
勿論、この地域のイナクサ、改良した「ハツシモ岐阜SL」が原因と推測するのが、まずはポイントだと考えていますが、これが拡大化する原因の一つとして、被曝影響も考慮すべきではないのかという推測をずっとしています。
過去の僕のブログ記事をお読み下さい。
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2013/03/12のブログ記事
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/8416476d8b883b7f73b67ce084922af0
『一週間ほど前に岐阜新聞(これは2011年の9月)で、養老、大垣あたりで目のかゆみ、アレルギーの症状を訴えて、今どのくらいのものか調査中とありました。その数日後は西濃地方で数百人単位になっていると新聞報道がありました。そして今日9月7日、「岐阜市羽島市に拡大」と新聞記事にありました。児童生徒や学校教職員らが目のかゆみや、じんましんなどのアレルギーのような症状を訴えた問題で、西濃は全11市町1848人だそうです。岐阜圏域でも岐阜市と羽島市の19小中学校で児童、生徒が同様の症状を訴えてるそうです。岐阜市教育委員会学校保健課は「空気中に特異な化学物質は観測されておらず、眼科医との相談からイネの花粉が拡散したと思われる」としています。西濃地域の詳細は、大垣市1116人、安八郡安八町226人、同輪之内町109人、海津市106人、揖斐郡大野町91人、安八郡神戸町83人、養老郡養老町48人、不破郡垂井町34人、揖斐郡揖斐川町23人、同池田町8人、関ケ原町4人。』(この文章の紹介は、既に2011/09/07のブログ記事http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/17858259ffb56e55b2e7e966b8b4f855で気になるという形で紹介しています)
イネのアレルギーはこの一帯でのみ広がりました。通常、ふつうにあるイネで、なんでこんなにアレルギー拡散をする理由が分かりません。僕はずっと、疑っています。人体に影響しうる軽い初期被曝がどこまであったのか、そのエリアの広さを確認するうえで、この話を何回も考え直しています。
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2013/04/04のブログ記事より
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/18f121f932a1efa69eedb2cf74a27bd8
2011年の夏には「今までに見られなかった重症な花粉症を起こしている人が大勢病院に殺到」というニュースがニューヨークでテレビで流れていたことも興味深いです。
西濃地域の突如おきたイネの花粉が原因とみられるアレルギーが児童に多発したニュースとニューヨークでのこの重症な花粉症多発のニュースが、何か似ているような気がしています。時期は同じ2011年の夏。西濃地域の話について、次のような話もその後、届いておりました。
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岐阜県西濃地域の児童のアレルギーの件を書かれていましたが、フクイチの放射性物質のほかに、ひとつ気になっていることがあります。
このあたりで作られているお米「はつしも」が改良されて平成22年度(2010年度)から、すべての「ハツシモ」は「ハツシモ岐阜SL」に代わりました。戻し交雑という方法で改良されたそうです。
「ハツシモ」はかなり限定された地域で栽培されていて、その地域がこのアレルギーが出た地域とほぼかぶっているのです。
ですから、米花粉のアレルギーの可能性が強いのではと私は思っています。
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この西濃地域の児童のアレルギーは2010年には多発しておらず、2011年夏に多発したことから、僕は微量の放射性物質の降下による免疫低下を疑っています。しかし、ほかの地域では聞かれなく、どうしてここだけとずっと考えていましたが、微細な品種改良が、それに影響があるのかもしれません。しかし、そうした微細な影響も、本来の免疫状態であれば、響くほどの話ではないのかもしれません。改良品種に切り替えた、事故前の2010年には特におこらず、事故後の2011年の夏に、アレルギー症状が多発したのが、僕が疑いを深めているポイントになります。
西濃地域も土壌汚染が極めて確認しづらい地域です。数Bq/kg計測できるのかどうかという次元です。そうした汚染が極めて軽微な日本のエリアとニューヨークで、似たような現象が、同時期におきていることを訝しく思います。
大垣でおきているイネのアレルギーについても話します。当日席あります。
きょう午後 【9/7(日) 木下黄太講演 IN名古屋】
福島第一原発事故から三年が経過した2014年の夏、改めて「放射能防御の基礎中の基礎」について語ります。
13:30開場 14:00開演
名古屋市女性会館 視聴覚室 (イーブルなごや 中区大井町7-25 地下鉄「東別院」1番出口徒歩3分 )
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/191843/
問い合わせ nagoyanonuke@gmail.com
そして、だっげらいよんも、被り物で登場予定。
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避難移住応援キャラ、だっげらいよんとだつるは此処でも読めます。⇒⇒⇒http://ameblo.jp/shibazakitoshie/