「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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この8月に40代が14人と50代が37人、訃報が地元新聞に載る福島県。10/19(日)帯広講演開催。

2014-09-14 08:30:00 | 福島第一原発と放射能

【10/19(日)木下黄太講演会 in 帯広「広がる放射能汚染の真実!」 】

http://tokachinet.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html
開場:午後2時 開演:午後2時30分 

場 所 :  とかち館 帯広市西7条南6丁目2 

福島での原発事故から3年、事故により放出された「死の灰」の影響については、原子力
国策によって未だに十分な調査や対応がなされておらず、すでに50名の小児甲状腺ガン
発症が確定報告されていながら、事故との因果関係については不明とされたままです。
 
遅々として進まない被曝回避の現状について、チェルノブイリ事故から27年たったウクライナ
の取材も交えて、今の日本で何が起こっているのかを放射線防護の立場から語っていただきます。
 
 
参加費: 1,000円

参加申し込み先 十勝ネット市民の会事務局
E メール:tokachinet@gmail.com 
☎   0155-66-9231
FAX  0155-66-9281
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「福島県某地元紙の訃報欄を毎日記録をつけています。」
8月の統計、(10代~60代まで)
10代3人
20代2人
30代3人
40代14人
50代37人
60代102人

こういう報告が北海道にいる福島避難者から連絡が来ました。

「10代とか20代は、まだありえると思う数なんです。しかし、40代や50代の死亡が多すぎます。勿論、訃報欄に全ての人が掲載するわけではありませんから。それで、この位の数も40代や50代が亡くなっているのが多すぎる気がしています。私は北海道の新聞も確認していますが、これとは全く違います。ちょっと怖いですよ。」

一ヶ月の数だけなので、なんとも言えませんが、40代とか50代の死亡者数の多い気がします。こうしたことは、俯瞰で冷静に見ていくしかないと思います。
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【朝日新聞社長辞任が招くジャーナリズムの深刻危機、反原発や被曝回避へのマイナス影響 】
【 小金井周辺で友人2人の赤ちゃんに心臓疾患、我が子も軽微な奇形、身近に聞こえる脳梗塞や突然死 】
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復活した、だっげらいよんは京都にいるのかな?


 避難移住応援キャラ、だっげらいよんとだつるは此処でも読めます。⇒⇒⇒http://ameblo.jp/shibazakitoshie/

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僕に質問や問い合わせがある方、講演会などの依頼がある方は、まず僕のメールアドレスにご連絡下さい。 

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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【10/11(土) 午前の部 「A2-B-C上映会&木下黄太ミニトーク」 】   

 映画「A2-B-C」は福島の甲状腺検査などについて、アメリカ人監督が現地で実態を取材したドキュメンタリーフィルムです。京都でも短期間の単館上映しかなかった為、今回、設定しました。僕が見て、この被曝問題を認識する為には、見ておいたほうが良いフィルムと判断しています(いろんな是非はともかく)。ご覧になっていない方は、どうぞ。一般でも、京都の映画館上映よりもお安く設定いたしました。    

       9:30受付開始 10:00上映開始 11:10上映終了 11:10から11:40 ミニトーク

一般(予約不要)参加費 1000円  中学生以下は無料 

避難移住者(予約申込必要)参加費 500円(予約がない方は一般扱いになります)

⇒80人の定員枠。避難移住者は、こくちーず申込かメール申込かいずれかの方法でお申込下さい。

予約方法1⇒http://kokucheese.com/event/index/212307/

予約方法2⇒「puchirita@mbp.nifty.com このアドレスまで、お名前と連絡先、合計人数(うち中学生以下のお子さんの人数)、参加者全員の氏名、避難元の自治体名をメール下さい。」


また、避難者ではないメルマガ読者の方には、一定数限定で別枠の申込設定をしています。詳しくは最新号のメルマガをご確認下さい。

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来月は北海道、まず旭川に伺います。

【10/18(土)旭川講演『チェルノブイリからみえるニッポン』~北海道を生き抜く~ 】

12時開場 13時開演

開催場所 旭川市市民活動交流センターCoCoDe(ココデ)ホール
(北海道旭川市宮前通東)

申込・詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/215418/