過払い金「和解したのに戻らず」 消費者金融を一斉提訴(朝日新聞) - goo ニュース
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(自社の経営存続のためだと言って、過払い金の返還を無視していいのか-asahi.com)
身近に苦労している人がいる---
この話は、随分昔にここのブログでも紹介した。
借金で苦労している人
ギャンブルや風俗、異性関係等が元で破滅の道を歩んだ人は、自業自得。
しかし、やむを得ず借りて、あげくダルマ式にふくれあがった人には、
『早く弁護士事務所に行って!!』
と訴えた。
破産も今では、簡単だが、そのリスクは大きい。
なので、グレーゾーンの過払い金をロハにしてもらう交渉を、弁護士にゆだねる方法を推奨した。
カラダが元気であれば、1000万円までなら5~6年あれば死ぬ気で返済出来る。
長く借りていれば、その分、過払い金が多くなり、うまくいけばチャラになるケースもある。
そうなれば、弁護士費用だけ払えばよい。
細かい人は、報酬%と手数料の割合が、お得なところを選べばよい。
また、ちゃんとした弁護士事務所がいい。
名の売れた弁護事務所だと、ネームバリューで、その交渉が短くなる場合もある。
つまり、すぐ和解金の返済へ移行出来る。
ただ、体が丈夫である人に限る。
-----ここまでは、この間話したことに、加筆修正したもの。
問題は、和解交渉成立後、過払い金が戻らず、和解金の返済に移行出来ない場合だ。
それがニュースになっている。
何が問題なのか
それは、結局ローンを支払い続ける期間が長いままになる。
大手から借りた場合、大体、都市銀と提携しているため、裁判沙汰まで展開せず、和解に移行出来るケースがほとんどらしい。
いわゆる、大手ではないところから借りた場合。
最悪はヤミ金に近いところで運営しているところは、どんな弁護士事務所でも対応出来ないところがあるぞ。
これは、弁護士が関与したことにより、月々の返済は減額出来る可能性はあるが、グレーゾーンも結局支払うハメになるようだ。
ちなみに、丸○から借りてはいけないらしい(今現在は知らんが)。
○井は、グレーゾーンもきっかりボるぞ。
案外、お手軽そうだが、最もタチが悪くて有名らしい。
ようは借りなきゃいいのに超したことはナイ。
逆の考え方だと、超有名の消費者金融であれば、さすがに看板背負っているだけに対応もいいらしいが、テレビのCMでも有名な四文字の会社と幹事三文字は、頼りになる弁護士が関与する必要がある。そこも、タチが悪いらしい。
借りなきゃいい。
そうなんだけど、手を出さざるを得ない人もいるんだよな。
まみれちゃっている人は、オレのブログまで見に来る余裕なんてナイだろな。
借金で困ってしまったら、銀行系に借り換えるのが、最もベスト。
銀行が貸してくれるなら、まだ、貴方の借金は、底が見えても底ではない。
ただし、借金している人ほど、銀行系でラクになった瞬間、借金が消えたと錯覚する人を何人かみてきた。
結局、また、さらなる破滅の道を歩むことになって、一生を捨てるハメになる。
オレもまた別な理由でカスカスなので、仲間は助けたくても助けられなかった。
(カネはあっても貸さないと思うけど)
だから、カネで助けるワケじゃなく、凄い身近にいた仲間の話を元に、とある弁護士事務所を紹介した。
仲間Aと仲間Bが事務所へ消えていくまでエスコートしたなー。
その彼は、800万あった借金を450万くらいにまで、削減出来たようだ。
5年で返済すべく、和解も成立、各債権回収会社へ、コツコツ返し始めた。
しかし、毎月の返済も減ったのに、勤務先が倒産したらしい。
・・・・・・これ以上は、なんともできんので、頑張って貰うほかナイ。
彼は、失ったものが大きい。
オレとは違う、失い方だが、仲間がより仲間に見えている。
お互い、失ったものは大きいが、得たものも実感したんじゃないだろうか。
仲間とは、仕事の関係上、会わなくなっていったが、絆は深まった気がする。
そういや、オレの職場も倒産寸前。
ブログどころじゃなくなるかも(笑)
こーーーんなことを、回想させた記事だった・・・・・・