Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

ETCカードを作ってみよう (本編)

2011年02月03日 15時00分01秒 | Weblog
「ETCカードを作ってみよう」本編


まず各種の条件抜きでETCカードを手にする方法には以下の選択肢がある。


①クレジットカード会社が発行するETCカード
②ETCの事務局が発行する「ETCパーソナルカード」
③その他(ウルトラC)


と、いっても個人でカードを手に入れるには、正攻法ではハッキリ言って①②の2つしか選択肢がない。
元々ETC自体がハイカ(ハイウェイカード)を終了させた時点で後納方式しかないためで、前納方式は企業や法人のみが事務局と契約するしか手段はないのだ。


つまり前納方式が存在しないから、ETCカードだけ作りたい場合は、①の選択肢は無いということ。
少なくても、ETCカードを契約しようとすると、必ずクレジットカードが一体型かセパレート型で付帯してしまう。


残念ながらETCカードだけ欲しい人は、②③の選択かセパレート型のクレジットカードを契約して、届いた直後にクレジットカードのほうにのみハサミを入れるという手法しかない。


まあ、①に関して言えば破産者や債務整理者以外の者であれば、ここから作るのがとにかく手っ取り早いだろう。
クレジットやローン審査が普通に通る人なら、年会費無料のものや年会費永久無料とかマイルが併せて貯まるものなど、会社によって色々あるのでニーズに合わせて決めればよい。


普通に①でOKの人なら、インターネットの検索エンジンで「ETCカード」「ETC 年会費無料」とか引っ張れば、ウジャウジャ出てくるのでそちらを参照されたい。


そこで残念ながら、ETCカードのみ作りたいという人、ここでいう②か③しか手段がない方に向けて続きを語ろう。


②のパーソナルカードを作るという手法は、カネさえあれば、クレジット会社なんか介さずともETCカードを持てるという優れものだ。
そう「カネさえあれば」だ。


このパーソナルカードは、前納方式ではなくて、使用量に応じた預託金を事務局に預けておくことで発行されるものだ。
もっと簡単に言えば、SuicaやPASMOでいうデポジット500円のことだ。
身代金とでも表現した方がわかりやすいか(笑)


じゃーいくら預けておけばいいのか?
ざっくり言えば、月間利用平均額の4倍以上を預けておけばいいらしい。
(最低4万円で2万円単位切り上げ)


ただ、ほかにも条件があって、利用するであろう月間MAX額に2万円を乗せた金額と月平均×4と比較して高い方の金額を納めておく必要があるわけだ。


詳しくは公式HPへ。
(資料を請求するともっと難解な書類が届く(笑)→まえがきに画像あり)


ちなみにデポジット額の8割を超えた時点でカードが使えなくなるので、突発で遠くに旅行する人や冬のスポーツで雪山に多く行く人などは、そこも見越して契約時に預託させておく必要がある。


つまり、クレジット会社の発行するETCカードを選択せずにパーソナルカードを利用する場合、
スンゲー面倒くさい
ということだ。



さらに補足すると、電話で資料請求して書類が届くのに2~3日、書類を揃えたりするのに2~3日、預託金振込の請求が来るまで2週間、振込んだ後にカードが届くまで2週間、計1ヶ月以上掛かる。


ただ、ココまで来れば晴れて届いた日から使える。
それに、
ETCマイレージサービスにも加入可能だから、マイルがたまれば割引きも付帯する。
(引き落とし日前には指定口座にお金があることを確認せよ、そこでスッ飛んだら、また振り出しだ)


--------


じゃー、クレジットカードが作れない人や作りたくない人、ETC事務局の発行する面倒なパーソナルカードでもなくて、ETCゲートを通過したい方はどうすりゃいいか?


そんな貴方には、ETCゲートを通る資格がほぼ消えてしまったことは事実。
けど、③ウルトラCを教えてあげましょう。
ただし、次の条件が必要よ。


貴方には友達はいますか?
貴方を信用してくれている知人はいますか?



そんなヤツいねぇ → 残念ながら、①か②しか手段はない。
勿論いるぜという方 → その人は、クレジットカードを2枚以上持っていませんか?


クレジットカードを2枚以上持っている人がいたら、ETCカードを作ってもらってカードを貸してもらいましょう。
その知人には、別月精算でお金を利用した分だけ支払えばいいのさ。


でも、だいたい賢くETCを利用している人は、ETCカードそのものを2枚以上持っているケースが多いようで、長距離利用の際にはうまくコントロールしているみたいだから、きっとそんなひとは貴方の近くにもいるハズ。


-------あ、オレの場合?こないだまでだったな(笑)


だって、お互いが得するでしょ?
貸した方にはマイルが貯まり、貸してもらった方はETC割引で高速道路を利用できるんだから。


利用明細もETCの事務局で確認できるから、ヘンなトラブルは起こりようもない。
(ETC利用照会サービス)
案外クレジットを拒む人や毛嫌いする人には、こんな方法もオススメかも。


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ETCカードを作ってみよう (まえがき)

2011年02月03日 15時00分00秒 | Weblog
オレは自己破産したわけでもないが、クレジットカードでイタイ目を見たことがあるので、クレジットカードとかローンカードとか言う表示を見ると、身の毛がよだつ思いになる。


昔、クレジットカードが入った財布ごと電話ボックスに置いて紛失した過去があり、すぐにカード類を停止させたのだがメッチャ悪用された経緯があるためだ。


勿論、保険が効いて免責ゼロだったが、当時働いていた会社や上司に迷惑をかけたり、その後しばらくカードが使えなかったりしてエライ目にあったのだ。


その後も別件でクレジット会社らと違うトラブルに巻き込まれ、二度とその手のカードは持たないことに決めた。
まあ、海外旅行に行くことなんて一生ないし、使う出番なんて無いだろうと思っていたが・・・・


ところが高速道路を使って通勤する身にとって、そんなオレの状況は必要不可欠なものになる「ETCカード」の作成行為が大きなハードルとなる。
そんなオレもクレジットカードを持たずに(とある方法で)4年間もETCを使い続けてきたが、先日いよいよ限界に達して正規ルートによりETCカードを入手した。


そこで「本編」には、今、ETCカードを作る方法をオレなりに勉強したり経験したので、以下にとりまとめた。
参考にして頂ければ幸いだ。




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→ ETCカードを作ってみよう
→ ETCカードのみ作る
→ ETCカードだけ作る
→ クレジットカードを作らないでETCカードを



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