NZ安否不明の日本人28人に(読売新聞) - goo ニュース
ニュージーランドでの大地震は、同じ地震大国に住む日本人として大変ショッキングなモノであり、とても他人事に思えない出来事である。
そんななか、安否不明の邦人がまだ多くいるとされる段階で、富山の専門学校生らが被害を受けたビルには、彼らを含め総勢100名以上もの人間が取り残されていてがれきの下にいるらしい。
我々日本人なので邦人の安否確認を中心に報道されるのは、やむを得ないことだが、このビルにはまだ多くの現地人などの人間が存在しているわけである。
いつも思うが、もう少し考えて報道機関には報道して欲しいと考える。
このような事件によりこのような報道と遭遇するオレら世代なら、
THE YELLOW MONKEY の「JAM」という曲を思い浮かべる人も多いと思う。
この曲の終盤に、日本のニュースキャスターが外国で飛行機が落ちたというニュースを報道する際、日本人はいなかったと連呼する様を見て、ある意味それが正しいことなのかと狂った報道の様子を悲しく思うことが、この歌は綴られている。
混沌とした社会情勢や天変地異かと思わせる異常気象は、この歌が伝えようとしていることと何かが重なるようだし、より強いモノを感じるようである。
まあ、とにかくだ。
あの「キングズ・エデュケーション」が入ったビルの中に、100人超の人がまだ救出されていないことは事実である。
助かるのならば、全員の救出を強く強く願う。
最悪な状況となったとしても、全員の身元は確認できる様子であって欲しいと祈念する。
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