GREEユーザーなら、すでにご存じのことと思うが、タイトルどおりGREEのオンラインゲーム「探検ドリランド」(以下、ドリ)が今度の7月末で終了するという。
このドリとは、GREEの一時代を築いたゲームアプリともいえ、釣りゲームの「釣りスタ」同様に人気を博したゲームである。
TVCMにも、ちょっと露出したことのあるこのゲームは、非常に単純で「ボタンひとつ」によって、地中をドリルマシンで掘り進み、お宝発見後は邪魔石を叩いてお宝をGETするというもの。
単純がゆえに奥深いため、お宝をコンプリートしてやろうという意識が生まれ、ちょっと頑張ったオレ。
さらに時々色々イベントが発生して、都度仲間を呼んだり助けたり、募集したり、過去メンバーを再招集したりと様々飽きなかったんだけどね。
熱心なドリファンが、PCで独自の完全攻略解説書なるモノをupしていたりする本当に奥深いゲームで、その昔はGREEの2大アプリであり、つい最近まではGREEトップページを飾る4大アプリという存在だった。
ちなみに、、、、
2大 ⇒ 釣り・ドリ
4大 ⇒ 釣り・ドリ・踊り子クリノッペ・ハコニワ
現在は、その4大アプリにモンスタープラネットと海賊王国コロンブスを加えたGREEの6大アプリゲームとなっている。
(海賊コロンブスがモバゲの丸パクリらしいけど、GREEの釣りゲもモバゲやアメーバにパクられてる・・・・というのは余談ね)
ただし、現在のこのGREE6大体制にはカラクリがあって、今現在ドリの枠に組込まれている「トレジャーハンター」なるドリと全く関係ないアプリが存在しており、これが以外と人気らしい。
なぜ、ドリに関係ないアプリが組み込まれたかは、ドリが持っていたオンラインネットワークを引用する必要があったためだ。
(簡単にいうと、ドリの中で作った仲間をトレハンの中で招待できたり招集できる仕組みをあえて残したのだ)
全くドリと関係ないゲームをドリの枠だけ使って構成し、挙げ句の果てには、人気も下火になったドリを解体しトレハンを中心としたアプリへと生まれ変わることをGREEが選択したのだ。
(率直なところとして、トレハンをやるひとは大いに課金してアプリを楽しんでいるのでしょうな)
しかし、トレハンをやらずにドリだけやっていたメンバーはホント良い迷惑だし、有り余るドリポイントやアイテムも全ておシャカになると言う。
せめて、持ちPをトレハンへ換算なり置換できるシステムを用意すれば良かったのに、それも許されないというルールにしてしまった蛮行もヒドイ。
今まで散々ドリに課金して、各イベントや各アイテムを揃えた人も多くいたろうに。
このドリというゲームは、釣りスタと違ってポイントが無課金でも容易に貯めやすい。
だから、自分もコツコツとポイントを貯めて、各アイテムも不自由なくポイント交換できるようになって有意義に遊んでいた。
それがGREEには許されなかったのか知るよしもないが、事実、最近GREEでは課金によるポイント(G)も交換レートを上げてしまうという暴挙も行っていたようだ。
ユーザーが流出したせいなのか、課金してまでアプリをやろうとする者が大きく減ったのか、単純に売り上げが減ったのか??
そもそも課金しないとやってられないアプリがほとんどなのに、「無料ゲーム」だと言い張るGREEやモバゲ。
その中でも、限りなく無料で遊べるドリは、優秀なアプリだったんだけど、GREEにしてみれば課金して突っ込むユーザーがほとんどいなかったのかも知れないから、解体することにしたのだろうね。
繰り返すが、多くの課金をしてドリを楽しんだ人、ロマンを感じてドリを極めようとした人には、まさに裏切られた形で終演しようとしているドリランド。
もともとGREEには多くの不満を感じながら在籍しているユーザーも多い中、こんな暴挙や蛮行でさらなる流出が予想できるが??
少なくてもオレは、7月まで一度追ったフルコンプを目指し、コンプしたら脱退の決意だ。
オレもグリ友サンもGREE上で大暴れコメ連発中なのだが、GREEにしてみれば、ビジネスライクに収拾するのでしょうなぁ.....
【編集後記】
GREE上で今まで遊ばせてもらっていたと、へりくだればね、ハイそうですかとなるけど、やり方がヒドイ。
「じゃーGREEをやめちゃえば?」
そう突きつけられているようにしか思えないんだよね。
だから、オレも今まで遊ばせてくれたことに感謝しつつ、そのご期待にも答える必要があると受け止め、脱退する予定なのだ。
【税込み13,800円】従来の機能そのままに破格値でご紹介です!座面360度回転のフリーリクライニ... |