前回チョット報告したとおり、標記試験を6月3日(日)に受験した。
試験会場は、日本大学生産工学部津田沼校舎(習志野市)を主催が用意していたと思われる。
オレは、この会場にとてもゆかりがあって、被試験で訪れたのは2回目であることに加え、とある試験の試験監督員(アルバイト)も2回以上ここで経験している。
この大学はとてもこういったことに協力的なのだろう、キャンパス内は勿論、試験会場になった校舎(棟)は、いつきてもとてもキレイであることが、なんとなく嬉しいし好感が持てる。
複数回来ているため、目をつむってでもこの会場に来られるし、トイレの位置などの勝手を知っているが、決定的に気分が違うのは、試験に対するヘンなプレッシャーが何もないことだ。
去年は、これまで絶対に落ちたらカッコ悪いと言われる仕事に関係する試験を受けて、しかもバッチリ(一度)落ちてメッチャ凹んだ実績があるけど、この試験はあくまで「会社とは関係なくあくまで個人的に」受けに来たため、とても気分が楽チンである。
要は、仕事に関係ないばかりか自分で出費して自分の好きな学科を受けるだけのことだから、別に落ちたって構わない。
この危険物取扱者試験(乙種)は、高校時代に乙4類を取得したこともあり、乙1~6類の他種を取得するために基礎物理化学や法令が免除されるという特典がある。
つまりオレの場合は、性質や火災にかかる部門だけを受験して、これに合格できれば見事「免状、ゲットだぜ!」となる。
そうは言ってもなかなか簡単ではなくて、出題10問中6問正解しなくてはならない。
6割?簡単じゃねぇか?とホザいた君、甘く考えちゃイケナイぜ。
全て五者択一問題なのだが、「次のうち適切でない記述は、5つのうちいくつあるか?」という問題が多いんだ。
コレ、どういうことか?
これは単純に50問の問題があることと同じで、これの6割を理解すればいいわけじゃないということもわかるよね。
たとえば消去法なら1つの問題に対して5分の4判明できれば正解できるけど、危険物試験の場合、5問中1つでも未理解だと答えが変わることになる。
で、オレはどうだったのか。
オレは、乙1類と乙6類を受験したのだが、自信のある回答が出来たのは前者が10問中5問、後者は8問だった。
したがって、乙1類は残りの5問中1問でも正解していれば合格できて、乙6類はほぼ手中にしたことになる。
勿論、乙1類が合格となったら嬉しいは嬉しいが、いずれにせよ落ちても11月にリベンジできる。
(まあとにかく気は楽だ)
仮にどちらも合格していたら、11月は乙3類と乙5類を受験予定だけど、今回、乙1類が落ちていたら、東京で10月に乙1類と乙2類を受験して見ようと思っているんだ。
千葉だと年に2回しか受験のタイミングはないのだが、東京まで飛べば年に6回チャレンジできる。
一発勝負とかが多い国家試験と違うので、どこの自治体でも受験できるのもいいね。
なぜ、そんなに試験して見ようと思っているのか?
本当に理由はないんだけど、せっかく高校時代に取得した乙4類という資格を尊重すべく、めでたく40を過ぎたオレが乙類のコンプリートを目指すという大人の発想も「おつ」でしょ(笑)
オツだけに!
全部コンプリートできたら、次はどうしようかな。
化学っぽいジャンルでお手軽な資格に挑戦しようと決めてはいるんだけどね、、、、、
最短でも来年の秋以降の話になるから、まだまだ先の話で皮算用か(笑)