Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

オレの脚への負担を変えた「ZIGTECH」だが?

2012年06月25日 18時00分00秒 | Weblog

メインブログでもチョイと綴ったが、ウォーキング以上ランニング以下、でもジョギングでもない自身の運動のため、本格的のシューズが欲しくなって購入した。
(それまで履いていたショボいジョギングシューズを履きつぶしたことも理由だけどね)


それまでは、動いた距離の分だけ足の裏は痛くなるし、動いている最中に膝が痛くなったりしていて、勝手に「まだまだオレは太りすぎだから、脚のアチコチに負担がかかっている」と思っていたためで、「シューズを変えたら、少しは改善するやも知れん」という発想から靴を新調した。


平日昼下がりのシューズショップ。
この店は大型ショッピングモール内にテナントがあるためもあって、客の出入りがある。


勿論、そんなことは関係なく、走るための靴が良いだろうと思って一回りするのだが、ひとたび「ランニング用シューズ」といっても様々でそんなに数も多くない。
しかも、その店はアディダスやバーンズなどのファッション性のあるシューズを推す店であるため、オレが学生時代に愛用していたアシックス製品は無かった。


アディダスがリーボックを吸収したためなのか、リーボックもちょっと売っていたが、ナイキも目立つ置き方をしていなかったし、やはりこの店はアディダス中心であることを再認識した。
で、パッと見ただけで、候補はアディダスとリーボックに絞られたのだが、オレの目的はあくまで「足裏と膝への負担軽減」であるため、厚底のものを選択することになり、消去法でリーボックのZIGTECHのみとなり、これをお買い上げすることになった。


時代がそうなのかも知れないが、ランニング用となるとタイム重視の超軽量で薄型タイプが多かった。
オレがこんなので走ったら、もっと足が痛くなりそうなシューズがホントに多かった。


もっとも、他のちゃんとしたショップに行けば、他にも選択肢があったんだろうけど、売り場スタッフの対応に負けて即決したということもあるし、最新モデルのアピールも良かったこともある。
外観はともかく実際はどうなのかといえば、重さは底が厚い分そこそこ感じるが、単純に走りやすいという印象だ。 速く歩いている分には、接地の吸収力もあり、「張り付いたら離すような感覚」。


軽く走る分には、スムーズに脚が前後に動くことが、以前のシューズと異なる点だった。
で、この靴をヒザ負担も少ないシューズだと言うことをジョギングする人に紹介しようと思ってネットで少し調べていたら、色々と面白いようなつまらないようなネタが出てきたので、脱線する。





オレもサーフィンしながら思いだしたんだけど、このシューズ「あるマラソン大会では使用禁止」になるほど、性能が高い商品だという売り込みをしていたんだよね。
まるで、いつかの競泳用水着で騒がれた「レーザーレーサー」みたいな扱いだ。


オレが実際にこのシューズを使った感想は、勿論、
「それは大袈裟。劇的に速くなるワケじゃないし、普通のランニングシューズと変わらん。」である。


おそらく購入者も同じ意見になると思うし、これは誇大な広告だろうと、すぐにバレることだ。
(それが狙いなんだろうけどさ)


さらに掘り下げて調べてみたら、その禁止された大会とは「2011荒川30k」というローカルマラソン大会だということが分かった。
ここで開催事務局がリーボックから、どのくらいのお金でこれを取り付けたか分からないが、リーボックのセールスとしてプラスの方向だったのか疑問である。


なお、その大会主催側の文句は以下のとおりである。

『海外でそのシューズ独自のテクノロジーは人気ということもあり、記録への影響を考慮して本大会ではテストケースとして禁止といたしました。事務局ではそのシューズが独自のテクノロジーで着地の衝撃を吸収し、前への跳躍力にすることを可能とし、足への負担を減らすことに成功したとうかがいました。』


こんなのオレから言わせれば、そのヘンの雑誌のウラにあるような、ウソくさいアクセサリーよりも「嘘くさい」文句だ。
丸々、メーカー側のメッセージと同じだし。


ちなみにメーカー側のメッセージ

『ジグザグのソールが、かかと着地時の衝撃を推進力に変換。あなたの足を軽やかに前へと送り出します。足の筋肉への負担が減ることでより長いトレーニングができ、スタミナが向上。さらなるパフォーマンスアップを可能に。アスリートのかかとが着地した際の衝撃エネルギーが、ソールのジグザグに沿ってうねるようにつま先側に走ります。一般的なクッショニングに比べて水平方向へとエネルギーが移動するため、軽快に足を送り出す推進力が生まれるのです。』


ここまでのやりとりがあって、最終的な大会側のコメントは
『なお、大会当日のシューズチェックは行いません。』


もはやこのとおり、バレバレとも言える対応であるからして、多少のバッシングは宣伝になることを想定しているのだ、メーカーもね。
でも、オレは普通に正面突破で良かったと思うけどなぁ。


オレは単純に、いいシューズだと思うもん。
膝への負担も少なくなったし、足裏も痛くなくなったし。
もっと売れたと思うよ、最近のジョギングブームもあるし。


あ、そういやこのシューズの最近の売り出し文句は、 反則テクノロジー「ZIGTECH ZIGACTIVATE」 だってさ。
売り込み方が反則であることを、そろそろ気づいた方が良いし、消費者もそんなにバカじゃないぜ。



★関連リンク★

・ メインブログにおける当該靴のコメント
・ 反則?テクノロジー「ZIGTECH ZIGACTIVATE」
・ 2011荒川30k 秋大会 リーボックシューズについて

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AKB指原氏の此度の騒動について

2012年06月25日 17時45分00秒 | Weblog

せっかく話題になって若干ほとぼりも冷めた頃であろうから、ちょっとオレの芸タレ理論を語ろう。


この事件について、詳細はネットニュースや関連リンクから各々情報収集して欲しいが、 本人は「その人が当時友達(彼氏)だったことは認めます」と発言していることから、アイドルとしてシロかクロなのか、AKBのルールとしてどうなのかと問われれば、クロスプレーほど際どくもなく、完全にアウトの判定だろうし、誰もがそう感じ取ったことだろう。


このことは、AKBのプロデューサーである秋元康氏(以下、秋元P)が、ラジオの生番組で本人を呼び出した際にも彼女本人の口から飛び出したことである。
同日、用意された原稿を涙ながらに「事実でないことも多くあり・・・・」と読み上げた指原氏だったが、「実際どうなの?」と秋元Pが尋ねれば、「ホントのような、ウソのようなホントのような・・・」と発言している。


従って、本人がAKB在籍中にファンと恋愛関係にあったことは、この場で公言したことになるわけであるから、AKBの掟を破ったことを認めた格好だ。

じゃークビなのかの判断きわまる中、秋元Pらが導き出した結論は、HKT48での再出発を指示するのだが、これは事実上の懲罰移籍であることは誰の目から見ても明らかだ。


オレ個人としては、なかなか考えられた方策だったな~と感心したが、社会生活の上で統率を図るなら、過去のメンバー(最近だと、菊池事件や平嶋・米沢事件が有名か)が起こしたときと同様に断罪が適当だと考えられる。(社会通念上そうあるべきだと思うが、この世界は大人の事情もあって、そうならないのだ。)


この一件が、平嶋氏や米沢氏らとの事件と決定的に違うのは、
「クビを切るのは簡単だが、所属事務所の損失や他所属事務所に流れての再浮上確率を鑑みた場合、その差は歴然」ということ。


つまり切って野に下らせるのは簡単だが、所属事務所の損益を考えると、簡単には処分できない事情が芸能界にあるわけだ。
(米沢氏に至っては、事務所側からの再三の警告を無視していたという関係者の話もある。)


思い出して欲しいのは、AKB関連事件だと「大島ウエンツ騒動」だ。
指原事件や平嶋米沢事件と違うのは、本人が認めていないことに加え、決定的な証拠がないなどの差があるものの、特にお咎めはない。


(事務所的なことを考えれば、大島氏も指原氏も同じ事務所。大島氏のほうはまだフォローやカバーが出来たというレベルだったのかも知れないし、本当に事実無根なのかも知れない。しかし、こういうのは内部告発がほとんどであるから、煙のないところに煙は立たないと考えるのが一般的だ。)


もし大島氏も事実関係が明らかになった際は、指原氏よりも軽い処罰もあり得るということ。
でも、指原事件の出るタイミングが、若干おかしくないだろうか?とも考えた。


大島氏の騒動と指原事件の共通点は、 「総選挙における躍進結果直後」ということだ。
彼らの躍進に面白く思わない人が、仲間を売るコトなんておうおうにしてあることだろう。


実際に篠田麻里子氏も今回の総選挙の順位発表コメントでは、後輩達に「潰すつもりで来い!」とエールを送っていたが、指原事件後に改めて感じたことは「叩いて埃がでるようなら上へは登れないぜ」とも聞こえる発言だ。


そもそもAKBならずとも、このくらいの事実は多くのメンバーだったら抱えているのではないだろうか?
指原氏の場合は、自身が売れずともファンがいることで精神的な支えがあり、間違った方向へ流れたものと推測されるが、普通に考えれば学校ではチヤホヤなんかされなかった人間が、突然、コアな世界であってもキャーキャー言われれば舞い上がるのではないだろうか?


かつてのアイドルだって、表面上は清純派を語っていたってその後の告白番組等で、実際にはそうでなかったことが明らかになっている。
つまり、人間である以上、無い話ではないものとして応援する側もファンを語らなくてはならない。





明石家さんま氏は、2012年6月16日のラジオ番組「MBSヤングタウン土曜日」(自身がパーソナリティ)で、写真週刊誌「フライデー」(12年6月29日号)によって、元モーニング娘の高橋愛氏とお笑い芸人のあべこうじ氏(37)との同棲を報じられたことについて、


「オレはアイドルが恋愛してもいいと思うんです。
だけど、恋愛していることがバレてはいけない。
最低限、見つからないように。それはファンに対する礼儀ですよ。
自分のような芸人でも、応援してくれて、夢を見てくれる女性ファンがいるから。」


このようにコメントしたが、アイドルたるもの、まさにそうだとオレも思う。

アイドル業とかファンに夢を売る人は、特にそうあるべきだと思う。


今般では、恋人の存在をオープンにする芸タレも増えたが、いい傾向だと思う。
まさに「隠すなら隠し通せ」「隠す必要がないならオープンに」 これが今の芸能人が芸能界で生き残る方向だと思う。


いっそのこと、指原氏もAKBを脱退して全てを明らかにするのもアリではないか?
キャラ的に君なら、HKT48で活動するよりピンでバンバン仕事が来て有名になれて、恋人とも堂々と過ごせるかも知れないぜ?


だって、事務所は君をクビにはしないんだから。
(でも、ちゃんとオトコは選べよ。週刊誌に売ってしまうようなオトコを選ぶようでは、見る目がないぜ?)




◆関連リンク◆

・ 元カレからの再告白
・ 平嶋/米沢事件
・ 大島ウエンツ騒動

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