Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

胃カメラ(胃内視鏡)の真実を教えてくれ

2012年12月22日 22時19分02秒 | Weblog

本日、12/22はオレにとって地球滅亡説以上に衝撃的な体験をした日になった。
まずは、人生40年以上生きてきて初めて胃カメラを飲んだということの話をしよう。


前記事でも語ったように、あまり評判の良くない病院での胃内視鏡検査であることを踏まえてほしい。
病院に到着するなり、いきなり飲まされたのが白い液体。


看護師いわく、胃の内部で泡が立たないようにというものらしい。
化学的に言えば、消泡剤だな。


次にベットに寝かされ、のどの麻酔を行うのだが、粘性の強い無色の液体を5分くらい口に含んだまま仰向けで待つ。
その間、内視鏡検査ではすっかりおなじみの「ブスポン」を筋肉注射される。


そんな作業が流れ作業のようにスタンバイが進む。
いつの間にか、体は横向きにされ口には内視鏡のコードを噛まないようマウスピースを噛まされる。


すると、直径1.3cmのぶっといコードがのどに突っ込まれる。
当然、拒絶反応のように猛烈な吐き気が4~5回と繰り返す。


慣れないためもあるだろうが、体中には痙攣も起こる。
検査員や介添え役の看護師は、


「鼻から呼吸できますから、呼吸してください!!」


当たり前のように言うが、さっき散々カラ嘔吐を繰り返したため、涙目になっていたことから鼻は詰まっている。
口呼吸になるわな。


ここまで正味で20分くらい検査は行われただろうか?
胃に達すれば、カメラ自体は苦しくなかった。
だけど、十二指腸までカメラを入れらると、さすがに違和感を覚えるものの嘔吐感はない。


最大で入口から70~80cmくらい内視鏡が入ったころだろうか、まさかのワードが飛び出した。
「生検やるよー」


がっつり2つの組織を取られて検査終了。
すぐさまうがいに向かうが、胃液と麻酔でなかなかスッキリしない。


しかしすぐ呼び戻され、点滴へ。
この点滴は、止血剤の目的で行われたらしい。(1時間)


検査終了後から、2時間半で検査結果を告げられるのだが。
その結果はこうだ。


①胃の3分の1が、胃液によって強い炎症を起こしている。
②胃の入口直前に3cmぐらいのただれがある。
③オレの十二指腸は変形型だというのがわかった。


で、その理由等は以下のとおり。


①(強い)ストレスによって、胃が荒れまくっていると診断された。これは、自分の胃液で胃壁を溶かしている様子である。

②このただれも、おそらく①に起因していると考えられるが、場所と炎症の様子が①と異なるので、生検(病理検査・組織採取)依頼を出したとのこと。
勿論、最悪がんの可能性もあるらしいので2つ採取したという。


③は、特に異常ではないらしい。
②の検査結果は、12/29に判明する。


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ひとまず、これで年明けをどう過ごすかその日で決まる。
もちろん、ここのブログでレポートするぞ。


あ、そうだ。


胃内視鏡後の副作用なのか、今、めちゃくちゃのどが痛い。
のどちんこも腫れているし、強い違和感を感じるのだ。


みんなそういうものなの?
教えてください。


病院によって違うのですか??
被験者によって違うのですが??


コメント
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