【はじめに】
まず、当方における年賀状の送付ルールをご紹介しよう。
原則として毎年30枚弱の印刷済み年賀状を用意する。
そして遅くても12/29までには、決まった4通をポストに投函するというのがここ十数年のルールになっている。
決まった4通の内訳は、県外在住の親愛なる友人1通と残りが旧同僚(親身になってくれている同志)である。
【送受の枚数が合わない理由】
自分が旧職場を離れる数年前、自身の親族親戚にかかる不幸などが重なって、必ず出す人と必ずもらう人の整理があいまいになったことがその理由。
一旦、義理扱いの年賀状もそのタイミングで整理したくて、4通以外は、一切年賀状を出さずに、もらった年賀状にだけ返信した。
ところが、このやり方を通常ルールに戻すことなく、十数年続けてしまっているわけなのだ。
【このやり方だと、ロスもロストも防げる】
この待ちぼうけ作戦は、もらっていない人へ先行先出しするというカッコ悪さも防げるし、刷った年賀状も無駄にしないというメリットはある。
しかし当然デメリットもある。
それは・・・・年々、もらう年賀状が減ってくるということだ。
まあ貰わなくなって清々している人もいるが、そうでない人もいるわけだから、心中複雑ではある。
【元日到着便以外の整理】
きっと多くの人は、1/1や1/3など到着日ごとで整理している人がいることだろう。
そんな自分もその一人なのだが、毎年必ず年賀状をくれる人の中には、12/30とか12/31の年末に投函する人も多く、こちらから出していないのに1/3到着便だけで10通くらい届く年もある。
まあ、1/3着までだったら、オレ個人としてはギリギリかと判断している。
なぜなら、この日に返信状を投函すれば、正月気分が残るギリギリの1/5までには先方に到着できるからだ。
【待ちぼうけ作戦の最大のデメリット】
ここでお気づきかと思うが、この作戦は、届く年賀状が遅ければ遅いほど、こちらの返信も遅くなるということ。
ちなみに年賀状とは、1/7までに到着したものを指す。1/8以降に到着する新年の挨拶状は、すなわち「寒中見舞い」としなければならないという暗黙のルールが日本にはある。
つまり、季節あった季節の挨拶をなさないとならない文化に対応するのが日本人である。
【待ちぼうけ作戦は「諸刃の剣」】
そうはいっても、止む無く12/31に投函したものが、オレの元に1/3着となるものもあろうから、柔軟に対応するのは当然。
そもそも年明け以降に年賀状を投函するオレのほうが不義理というか無礼であることだし。
しかし、今年はなぜか1/4や1/5着のものもあった。
正直コレには泣いたよ。
お返事でもないのに、「君たちいつ出したんだよ~」ってね。
【平成31年度の作戦】
次回は、今年貰った分のすべてに対して12/29までに投函する。
だって、ここ数十年オレから出したこと無いのに毎年出してくれているんだから、それこそ当然だし、不義理になってはいかん。
【例外もあるよ】
もちろん、不義理以前に貰って嬉しくない人も(諸事情により)何人かいる。
そんな人たちにはやっぱり「待ちぼうけ作戦」継続だよな。
シレッとフェードアウトを狙っているんだけど…そんな方々って、どういうわけか毎年オレに送ってくるんだよね。
空気を読んでくれないのか読めない方なのかwww
【P.S.】
実は今年、県外在住の親愛なる友人に、大変な失敬を働いてしまったので、ここで改めて深くお詫びさせてください。
引越しされたことをすっかり忘れていて、前住所に送ってしまいました。
本当に申し訳ありませんでした。
きっと今頃なら、もう新住所宛の年賀葉書が届いていると思うのですが…
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