【先月は現地も賑やかだったが】
去年(2021年)の秋頃にコロナ過が一旦落ち着いた際、観光業界が巻き返しの一手で様々なキャンペーンを打ったのはご存じのとおり。
その手に自分も乗っかって、2022年1月、2月にそれぞれ1回ずつ旅程を組んだら、この有様でして・・・
(苦笑)
【そんな1月、キャンセルせず強行】
タイトルのとおり、その方面を動いてきたのだけど、今の今ほどコロナも賑やかではなかった。
現に、旅行会社がその時点で旅行を取りやめたら、がっつりキャンセル料を徴収される状態だったし、飛行機の減便など(当時は)なかった。
なので、キャンセルを見据えて直前まで様子を見ていたが、申し込んだ旅行会社が当該企画についてキャンセルさえることもなかったため、結局自分も予定を行動に移すことになったワケ。
しかし今旅行の最終決断を引っ張りすぎたため、ワクワク感も感じないままバタバタ出かけたことから、なんとも腰が重かった旅行になってしまったのは余談まで。
【本来は神戸のリベンジだったが】
過去ログにはその悔しさを吐露したこともあって、今回の関西方面行きでまず考えたのが、兵庫神戸護国神社へのリベンジである。
ところが直前になって、「いや、もういいんじゃないか?再訪して、また不愉快な思いをしたら気分が悪いだけだぜ?」と思い直して、伊丹から三宮を通り越して姫路まで直行することを決めたんだ。
ちなみにJALのダイナミックパッケージで予約したため、もう飛行機の変更はできなかったが、だったら伊丹じゃなくて岡山を拠点にしておけばよかったなぁという後悔も同時に湧いたがこればっかりは仕方ない。
(久々に降り立った伊丹。いつもここに立つと思うことだが、大阪等へ旅行者として移動する際、どう考えてもモノレールの選択肢がまずないということなんだよ。だからリムジンバスも充実しているのだろうけど、拠点まで直通で行ける鉄路がないのは残念だよな、伊丹って。)
【姫路を拠点に岡山まで行ってこいの旅に】
旅程的には、姫路に着いたらいったん身軽になって、姫路と岡山の護国神社を巡ることを縦軸とした。
もちろん姫路城や岡山城には目もくれず(笑)
振り返ると、ただ現地で各駅停車の旅をしてきただけだったかなぁと思うけど、それもオレらしいということで。
残念だったのは、泊地の姫路で大した行動ができなかったことかな。
それでは今後、各本編での記事も綴りますので、よかったら。
以下、本編でつづらないかもしれないところをダイジェストで(笑)
(姫路までは、リムジンバスで一発移動。日曜日のいい時間だったはずだが、利用者はオレ以外に1名だけ。途中乗車も下車もいなかった。このあたりはJRの新快速などが羨ましいくらい運行しているので、姫路までだと利用者も限定的なのかな?でも時間も料金も変わらないんだけどね。)
【さいごに】
まあ、それはそれでいろいろ勉強になったこともあったことかな、収穫は。
特に、新大阪-姫路-岡山の区間を何度も新幹線に乗ってやろうかと悩んだところをぐっと堪えたことは評価しておくかな。
しかしあの区間、特にその西寄りは新幹線があることで、庶民レベルの一般客や旅行客に全く優しくないことを改めて知ったことを再認識したわ。
(姫路駅から姫路城までは、バスで100円。北口に下りれば、どのバスが最速で城まで近づけるかがわかる便利な表示があるけれど、この板はここだけしかない。案外、そのあたりは不親切に感じたし、姫路城まで案外本数もあるわけじゃなかった。)
(テッちゃんの血が騒いで、姫路から岡山までは赤穂線を使ってみた。謎が多かった赤穂線だけど、乗ってみたらいろいろ面白かったのでいつか記事にもしてみたい。)
(人生初上陸の岡山県岡山市。滞在時間は2時間もいなかったが、岡山での路線バスのルールを知ってびっくりする。それはまた別記で。)
(グルメらしいグルメといえば、帰りの伊丹でわざわざ南Tまで回り込んで食べた、この551蓬莱のお店で食べた豚まん他のセットかなぁ。これも別記で語るが・・・まあこんなものだったんでしょうな。)