Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

蛇足レポ「沖縄から高山へ向かう際の意外なルート」

2023年12月01日 23時59分59秒 | Weblog

【そもそも論だけど】


たとえば、こんなルート(沖縄→高山)って
「どちらかの在住者かがどちらかに向かうか帰るか」
という対象者じゃないと考えないプランだと思う。


オレも、高山大好きだった人間としてこのたび偶然導き出したプランだったが、このルートはこの度せっかく思いついたのに最初で最後のルートになるという寂しさもあるにはある。



【本来なら王道以外のルート選択はない】


標記ルートについては、JAL縛り(ジェットスターはOK)かつ乗換便を使用しないことが条件で思いついたルート。
実のところ、これまでも何度か沖縄と高山は一つの旅で抱き合わせようと計画自体何度も考えた経緯がある。


しかし、高山から沖縄に向かうルートは原則他社便を利用しないと、いい時間に着けないことが分かっていたため、そのルートを実際に使うことについて極力控えていた。


このことは前回の旅で実証していて、無理なくとはいいながら、それでも高山を早朝に出ないと沖縄には夕方に着けないというものだっし、どうしても土曜出発の日曜着というものに縛られてしまうため、限定的という表現になってしまいがちなのだ。



【ところが逆回りだったらJAL便だけで無理なく移動可?】


それでは逆ルートの沖縄から高山へ向かう際、どのルートで移動するべきか。
普通なら、名古屋(中部)経由で高山を目指すルートであろう。


このルートだと、那覇空港を出る朝イチ便が12:15発のJTA042便で中部空港着が14:15。
なお、沖縄を一時間早く出るジェットスター便もある。


しかし中部空港はLCC便を使う場合、ターミナルの関係上、1時間の差はロスタイムなしと判断できるため、今回は却下。
引き続き遅延なく移動したとして、中部空港から鉄路にて名鉄名古屋経由で高山行きの高速バスに乗ると19:20に高山着


なお、同じルートで名古屋からJRで特急ひだを使うパターンだと18:45着
岐阜回りで高速バス使用するパターンだと19:07着となる。


まあ、どのルートでも夕食の時間には間に合うが、これだとホテルで身支度を整えたら夜は「行けて一軒くらい」しか楽しめないから、あと一時間くらい早く着けば・・・



【そこで思いついたのが“北ルート”】


実は前々から知っていたものの高山と組合わすとう発想がなかったのが「那覇-小松線」なのだ。
1日1 本だけJTA便が就航しているというこの便は、那覇を11:25発→小松13:35着というもの。


小松からは富山を経由して高速バスで高山入りすると18:10に到着する。
「おいおいなんだよ、名古屋回りのJRルートと35分しか変わらないじゃないか」


たしかに時間的にはそういう意見になるのだが、夜が短い高山における夜の30分はまあまあ大きいのと、空港から7000円超もかかる名古屋回りよりも、5300円で高山入りできる金沢回りのほうが時間だけでなく金銭面でも優位差があるのだ。


なにより名古屋ルートは、鉄路のJR高山本線および高速道路の名古屋市内の移動で躓くこと多数で、正直定刻運行されたことなどまずないのだ。(とはいえ、北ルートは雪のリスクがあるといえばある)



【どうあれ楽しんでくるしかない】


偉そうに語ったものの、これが高山への旅はオーラスになるわけで、今後、那覇から高山や北アルプス方面に行くことは無い


そのため、1月という雪のリスクがめっちゃあるとはいえ、計画を立てたからにはシッカリ楽しんで味わってくるしかないな。



(こちらは濃飛バスのHPから引用しました。高山へのアクセス方法として非常にわかりやすい案内図だ。距離感はチト変だけど、高山へ入るには鉄路よりもバスでのルートのほうが充実しているのだ。)






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