Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

危険物取扱者試験(甲種) ~第二回~ (直後編)

2013年06月11日 22時52分29秒 | Weblog

【はじめに】


千葉県では、平成25年6月9日(日)に同試験(全種)が行われた。
この試験は、千葉県において年二回行われるのだが、平成25年度だと一発目となる。


ちなみに、千葉県における危険物の平成25年度第二回目試験は11月に行われる。
改めて説明するまでもないが、このブログの表題を第2回と銘打ったのは、甲種のトライが二回目のチャレンジとなるためであるので、ちょっと紛らわしかったかな。


前回(東京で受験)は、あえなく物理化学(以下、「物化」という。)が、あと一問足らなかったために不合格となったのだが、負け惜しみではなく前哨戦という位置付けだった。


勿論、受験したからには、落ちたら悔しいのは当然。
だから、今回は前回以上に勉強したことはいうまでもないし、免状にある交付知事の欄には、長年過ごす「千葉県」の文字を刻みたかったため、ここを本番と意気込んだのだ。



【受験時の感触】


今回は、前回不合格の要因となった物化から取りかかったのだが、問題をざっと眺めてすぐガックリと首を垂れることになる。
想定問題や模擬問題を繰り返し勉強して物化については特に強化を図っていたつもりだったが、理解して答えられたのは10問中3問のみという衝撃に・・・・だ。


そのほかは2択で迷ったのが3問あったけど、確率的には半分当たっても45%?
残りの4問なんか、完全にアテが外れて憶測で答えた格好だから、1問当たっていれば御の字というところだと想定すると、うまくいっても55%、つまり計算上では合格点にカスって1問届くか届かないことになる。


このように感触は、前回よりもズバリ悪かった。
その証拠として物化の10問を終えた時点で試験開始後1時間を経過していた。
つまり、早く終わった人が帰っていくのを尻目に屈辱感を味わうとともに、デキの悪さを噛みしめていたのだが。


その後、法令と性質消火(以下、「性消」という。)は、戦意喪失しながらも、惰性で取り組んだが、それぞれ8割は確実に答えられたと思う。
結局退室したのは、試験開始後2時間弱。


物化10問を1時間以上掛けて、法令と性消の25問を50分でやっつけられたからだ。
しかし、その帰り、駅まで向かう道中は、足が重かったなー。


「また再試験かよ~~」とまず考えたし、なにより物化で「炭酸ナトリウムの性状についての問題なんかズルいわ~」と答えに悩んだ問題をブツブツ繰り返しながら帰宅したしね。



【再々試験に向けて起こした行動】


化学関係でメシを食べているオレとしては、プライド以上に不合格は許されない。
また、これまでの投資と言えば、テキスト代が2940円+1680円、試験手数料5000円×2の合計で約15000円も掛かってしまっている。


しかし、物化6割以上が取れそうなラッキー問題に出くわすまでダラダラと受験し続けることは、投資の金額以上に精神的にどうかと思われるが、正直模擬問題だけでは限界も感じるところ。


どう考えてもこの危険物甲種は、「物化が鬼門」になるので、ここだけ強化するにはどうしたらいいのだろうとキーボードを叩く。
すると・・・・なんと、オレとほぼ同じ勉強方法で試験に挑戦し合格したという人のHP(ブログ?)を発見することになった。


その見つけたブログの標題には「やっぱり物理化学が鬼門?」の文字。
こちらの方は、どうやらオレと同じテキストを用いて勉強、見事合格したようなので、オレの不合格が薄っぺらくなってしまうけども、ここでは次のようなテキストもあることを教示してくれていた。


全国危険物安全協会(試験テキストのご紹介)
http://www.zenkikyo.or.jp/text/siken.html#reidai


ここでいわゆる対策講習で使用するテキストだけを販売してくれている。
同協会のHPでは、テキスト購入について各支部で直接問い合わせてちょ!とあったが、自分で様々調べてみたところ、東京防災救急協会ですんなりメール一本から購入できることがわかった。


関連部署へ煩わしい電話などせずとも、ネットで購入手続きが出来そうなので、ソッコーで「危険物取扱必携(実務編)1300円」と「危険物取扱者試験例題集甲種1200円」を注文した。(手数料、送料別)


あ、そうそう。
試験結果は現時点で判明していないが、前回同様に今月14日まで試験願書(電子申請)を提出すれば、7月には東京で受験できることから、ソッコーで願書提出(申請)したことは言うまでもない。


万万万万が一にも6月9日の試験が合格していたら、新規購入のテキスト代金と今回依願した受験手数料の約10000円弱を水に流すことになるが、これは前回同様に感触が悪いなか合格結果をもらったとしても気分もよくないので、受かったとしていても当面は復習に努めたいと思っていることを申し添える。



【編集後記(文句・不満)】


オレが千葉で受験した場所は、最も自宅から近い、習志野市にある日本大学生産工学部津田沼キャンパスであって20年以上前からここで試験は行われているようだ。
(千葉県の中では、会場提供について非常に協力的な学校であり、個人的にも好感を持っている。)



しかし、自宅から近いといいながら、朝九時半に集合させられるのは、いつもながら不愉快な気分になる。
ここは交通の便があまりよろしくなく、最寄り駅から徒歩10分だというが、最寄りの駅に行くまで“とにかく”ややこしい場所にある。


オレん家からだと、クルマで15~16kmで30分くらいの距離なのに、公共交通機関を使うとガッツリ2時間以上掛かることでその理由が分かるだろう。


どうでもいいことだが、同場所でも試験が行われる全国的に有名な「宅地建物取引主任者」だと、試験時間が2時間でも午後イチからのスタートであることを知っているだけに、さらに胸くそ悪い。


それより長い試験時間の設定である当該試験については、施設利用料を極力抑えるためなのかしらと思うと、余計ムカッとくる(笑)
午後イチから試験を始めさせてくれれば・・・と毎回思うことだが、さすがにどうしようもないことだ。


あと文句を挙げるのなら、東京会場だと試験前の受験要領説明は15分であることに対して、千葉だと例外なく30分もかけるのはどういうコトなのだろうか?
案の定、読み上げ説明終了後10分くらい時間が余ってヘンな空気になるんだけど??


まあ、あれもこれもこの試験がいい感触だったら、イヤだと思っていないんだろうけどさ。



【編集後記(おまけ)】


オレより完璧なブログを綴っている方の記事を含め、関連リンク先を参照先として以下に示しておこう。
なお、前者については制作者様の了承を得られていることを申し添えておくぞ。
(ホントに感謝してますー(^u^))


あと、オレも40歳になってから資格所得に目覚めたワケなので、オレも見習って新たに立ち上げようかなぁ。
「40歳から始める高卒者の資格取得計画」とか?なんちゃって(笑)




甲種危険物取扱者合格発表。やっぱり物理化学が鬼門か? (30‘s資格論)
http://30shikakuron.com/koukikengoukaku.html




危険物取扱者 試験まとめと勉強法 (30‘s資格論)
http://30shikakuron.com/kikenbutustudy.html




危険物取扱者試験テキスト (一般財団法人・全国危険物安全協会)
http://www.zenkikyo.or.jp/text/index.html




各都道府県の危険物安全協会 (一般財団法人・全国危険物安全協会)
http://www.zenkikyo.or.jp/annai/kakuken.html




図書用品販売コーナー (公益財団法人・東京防災救急協会)
http://www.tokyo-bousai.or.jp/goods/#books




ちなみにオレの甲種第一回目のチャレンジ結果はコチラ
http://blog.goo.ne.jp/naked-soul/e/87b86bb06fd594ced1dfa7e88d2597a0




あと、オレの危険物免許のチャレンジ録を一括でご覧いただきたい方はこちらをどうぞ
http://blog.goo.ne.jp/naked-soul/s/%B4%ED%B8%B1%CA%AA%BC%E8%B0%B7






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