フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

フィリピンの結婚式のフラワーガール衣装合わせ

2012年02月26日 04時26分16秒 | パン・菓子類
先日話した糖尿病のオーストラリア兄さんの息子さんの結婚式が3月16日にあるのですが、桃ちゃんはその式でフラワーガール。
前回ブログで採寸てたあの結婚式です。

私と桜は作ってもらうのは止めてモールにドレスを見に行きました。桜の友達がここが安くて良いよ~って教えてくれたトライノーマ・モールにあるイブニングドレスのお店で5着くらい着てから決めました。ドレスが決まったらその色と合う鞄と靴を買いに行くのですが私の靴がなかなか売っていず、まだ探し中。

今日は仮縫いが出来たから衣装合わせに来て欲しいと言われて絵画教室の後に出かけて行きました。





これが桃ちゃんのドレス。

結婚式は普通、テーマ色を決めてフラワーガールやブライドメード、介添人などのドレスは全部結婚する人が支払って作ります。
彼らのテーマ色はピンク。






ドレスの下にペチコートを来て膨らみを持たせるらしいです。






なので最初に着るのがペチコート。






ここの縫子さん達、採寸をしたのに寸法が全然合ってない~。値段が結構安いそうなので質はそんなに良くないのかも。

アメリカでは女性側が式の費用を全て払うけど、フィリピンにはそういう決まりは一応ありません。ただ社長兄さんの娘2人の結婚式は社長兄さんが全部払ったと思いますが。なにせ相手のお家はそこそことは言え、あんな盛大な結婚式は出せるような方達じゃなかったし。








ウェストやヒダの位置を全部待ち針で止めて直してました。殆ど全部作り直しって感じ~。笑






しかも背中に妖精の羽を付けるんですって~!

桃ちゃんは喜んでたけど、この写真を見た桜は

「え~趣味悪い~!」

ドレスの色も桃ちゃんには良いけど、こんな色を着させられる叔母さん達は可哀想~。まだ20代のブライドメードは良いけど。



今回結婚するオーストラリア兄さんの息子は出来ちゃった婚。本当は去年の11月に結婚式だったけど、彼女が妊娠して中止。12月に出産して女の子が生まれました。
相手の女性は小学校時代の同級生ですって。

12才くらいでオーストラリアに移住して、高校卒業した後はアルバイトしかしてなかったこの息子さん、ず~っとオーストラリアでイタリア系オーストラリア移民の女の子と同棲していて、その娘さんとよくフィリピンに帰国してたんですよね。彼女はとってもまともそうな子でしたよ。

でも今の奥さんの方が彼にはずっと合ってると思います。同じフィリピン人同士だし、赤ちゃんの世話とかお嫁さんのお母さんがしょっちゅう手伝ってくれてるそうだし。

オーストラリア兄さんはマンション(アパート)を建ててその最上階(5階)にこの息子夫婦を住まわせてあげてアパートの管理人の仕事をしてもらってお給料を10万ペソ(20万円位)払ってあげてるみたい。
この息子さんの良い所は性格が優しいところかな~。桃ちゃんともよく遊んでくれます。

ただ親はいつまで自分が養ってあげなきゃいけないのか、ちょっと悩んでます。