桃ちゃんが癇癪になった理由

実は私、早寝、早起きの生活に変えようと思ってます～。
早寝、早起きは言い過ぎだった。えっと、せめて午前１時前に寝ようと思ってます。

でも明日は５時半に起きて息子が政府から頂いた有り難い科学技術省の奨学金の親子面談に行かなくてはならないので
これを書いたら直ぐに寝ます！

（２日成功したから今夜で３日目。このまま変われるといいなあ。）



さて、桃ちゃんがさっき癇癪になったのだけど、
その理由は遊んでくれてたメイドさんが

「トイレに行ったら戻ってくるね」

って言ったのにそのまま台所に来て洗い物を手伝って自分の部屋に行ってしまったから。

桃ちゃんは本当は凄く聞き分けが良いんです。
ちゃんと説明したら納得するし、我がままとか言わない子なの。

でも嘘は駄目よね。

私は桃ちゃんが言葉がわからない赤ちゃんの頃でも嘘ついた事はないし、
泣いてるのに置いて出かけた事はない。

どうしても出かけなくちゃいけなくてもバイバイして泣き止んでから出かけた。

バイバイしないで黙って居なくなる通いのメイドさんが自分の２才の子を仕事に連れてきた事があったけど、
その子ってそのメイドさん（その子のお母さん）がトイレに入っても居なくなったと思って泣き叫ぶ子だった。
ほらね、普段騙してるから信用されてない。

一旦癇癪になるとちょっと落ち着くまではあまり近寄れない桃ちゃん。
気持ちがおさまらなくて
椅子を投げたり、ドアに鍵しめたり（でも開けてって言うと開ける）、ドアをバタンしたりしてた。

桃ちゃんには珍しい～。
息子の時はもっと酷くて家がひっくり返る感じだったけど。
（だから全然驚かない私。息子に感謝だわ。）

桃ちゃん、一人でおもちゃ箱の上で泣いてる時に抱っこしてあげたら抱きついてきた。

「嘘つかれたから悲しかったの？」
「うん」
「そうだね。桃ちゃんは待ってたのにね。」
「戻ってくるって言ったのに。」

なんかこれで良くなったみたいでした。


そういえば長女の桜は今でも言ってるけど、

「ママが働いてる時、メイドさんは私たちにしょっちゅう嘘言って怖がらせたり脅したりしてた。」

って。

子ども達が最初に感じるメイドさん達が来た社会や家族のあり方。
これが彼らの家では普通に行われてる。

今の桃ちゃんはまだ７才だから理解出来ないけど
この国で生きる上でこんなメイドさんと触れ合うことも将来の糧になるんじゃないかと思います。





可笑しい顔を撮って～と言う桃ちゃん。





道路でサンパギータ（国花で香りが良い）の花輪を作って売ってる親子。
駐車場ではありません。中央分離帯です。




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