土曜日、発表会の初通し稽古でした。
実は家を出るのがちょっと遅かったのに運転手さんが出たとたんに「ガソリンが入ってません」なんて言うのでガソリン入れたりしてて
通し稽古には間に合ったけど5分遅刻。
ここのバレエ学校の先生は本当に約束の時間ぴったりに始めます。
(フィリピンでは珍しい)
桜も桃ちゃんも出てるのだけど
何せ凄い人で、あ、ほらマカティ市長が無料で習わせてる貧しい子達がわんさと居るので、
人ごみをかき分けて中に入って桃ちゃんを廊下で着替えさせ・・
なんてしてたからプログラム前半のジゼルが始まっても
写真やビデオを撮る落ち着いた気持ちになれず。
かなり経ってからiPhoneを取り出しました。
桜はカンパニー時代、パワーハラスメントにあって本当に辛い思いをした。
パワーハラスメントって仕事(自分の生き甲斐、やり甲斐)とお給料が絡んでるので難しい。
苛める上司もそれをわかった上でやってるわけだけど。
桜よりずっと長くカンパニーに居てもっと踊れる先生達だって役を貰えない、
まるで舞台では群舞しか踊れないように客に思わせる役しか貰えない、っていうのが現実だった。
しかも公演が重なると基本の稽古の時間がなくなって
酷いと1日20分しか稽古せずに舞台のリハーサル突入だった。
レニングラードバレエ学校でたった1年とは言え学んだバレエカンパニーを創立したリサ・マクハさん、
自分の栄光だけしか考えてないからその辺はおざなり。
なので今のバレエ学校は本当に天国。
先生は素敵な人だし、
努力したら努力は認めてもらえるし、
褒めてくれるし、欠点も指摘するし、
生徒が出来ないと思ったら時間を延長して(無料で)教えてくれるし。
今回、桜はリード役をいくつか頂いていたので驚きました!
何も言わないのだもの。
いつものガラス越しの中二階からの撮影でうるさいんですが・・。
これは「ジゼル」
ビデオの中に手前から奥に向かってクルクル回っていくのが桜です。
このバレエ学校に移って来て初めて始めたコンテンポラリーダンス。
ジャズダンスのような感じかな。
桜は白いTシャツに黒いショーツ。最初は右下あたりにいます。
ここでは白い袖無しブラウスに裏地が赤の黒いスカート。
本当に楽しそうに踊るので見てる私まで嬉しくなりました。
本当にここに移って来て良かった!
桃ちゃんはまだバレエは先月始めたばかりだしまだまだでした。
でも来るのは凄く楽しみにしてます。
余談ですが、マカティ市長が無料で習わせてる貧しい子達。
桜が言うには凄くうるさいんですって。
桃ちゃん達もちょっとうるさい事があるみたいなのだけど、それに輪をかけてうるさいし
注意しても聞かないそう。
しかも、桃ちゃん達はうるさい(遊んでる)だけなのだけど
彼らは稽古場に来ると
「ああ、何て暑いの、ここは」
「疲れた~」
って不平が多いんですって。
何でだろう。
子ども達って不平不満言いますか?
家は言いません。
そう言えば不平不満を上手に言ってたのは息子のクラスメートで自称貧しいライアン君でした。私はすっかり騙されて色々やってあげてたけど。
彼らは不平不満を言うと同情をかって得すると思って言っているのか、それとも親も周りも皆、不平不満が習慣化してるのか、その両方か知りませんが、
そう言えば家のメイドさんも不平不満を言って1つの仕事しかする時間がない、って私(雇い主)に訴えるの上手です。
そして今、メイドのお料理を作ってるメイドさん(カモメのジョナサンってあだ名)が1週間、田舎に帰ってて
それでわかったのだけど
メイドさんって本当にお料理が作れない。
と言うかお料理が作れないのはメイドさんだけじゃなくて金持ちもそうだけど。
カモメがよく「食事の時間になるとメイドの部屋のテーブルで皆が座って待っててご飯をよそいに行ったりもしないからイライラする」って言ってた彼女の気持ちが分かりました。
と言うのは私はメイドの食事を作ってあげたでしょ、あのアドボ。
なのにそれを食べないで私が一晩オリーブ油やチリソースでマリネにしてからオーブンロースとしたチキンの残り(殆ど一羽)を食べちゃったのです。
アドボには飽きたからだって~~。
残り物は私たちが食べなくなったら食べても良いよって言ったのです。
でもそれは2度も3度も食卓に出して、皆が飽きてしまったらね、と言ったのにその部分は聞いてなかったのか、
元々読解力や文章力がないから理解出来ないのか。
なんかど~っと疲れた。
いつも応援有り難う御座います!
実は家を出るのがちょっと遅かったのに運転手さんが出たとたんに「ガソリンが入ってません」なんて言うのでガソリン入れたりしてて
通し稽古には間に合ったけど5分遅刻。
ここのバレエ学校の先生は本当に約束の時間ぴったりに始めます。
(フィリピンでは珍しい)
桜も桃ちゃんも出てるのだけど
何せ凄い人で、あ、ほらマカティ市長が無料で習わせてる貧しい子達がわんさと居るので、
人ごみをかき分けて中に入って桃ちゃんを廊下で着替えさせ・・
なんてしてたからプログラム前半のジゼルが始まっても
写真やビデオを撮る落ち着いた気持ちになれず。
かなり経ってからiPhoneを取り出しました。
桜はカンパニー時代、パワーハラスメントにあって本当に辛い思いをした。
パワーハラスメントって仕事(自分の生き甲斐、やり甲斐)とお給料が絡んでるので難しい。
苛める上司もそれをわかった上でやってるわけだけど。
桜よりずっと長くカンパニーに居てもっと踊れる先生達だって役を貰えない、
まるで舞台では群舞しか踊れないように客に思わせる役しか貰えない、っていうのが現実だった。
しかも公演が重なると基本の稽古の時間がなくなって
酷いと1日20分しか稽古せずに舞台のリハーサル突入だった。
レニングラードバレエ学校でたった1年とは言え学んだバレエカンパニーを創立したリサ・マクハさん、
自分の栄光だけしか考えてないからその辺はおざなり。
なので今のバレエ学校は本当に天国。
先生は素敵な人だし、
努力したら努力は認めてもらえるし、
褒めてくれるし、欠点も指摘するし、
生徒が出来ないと思ったら時間を延長して(無料で)教えてくれるし。
今回、桜はリード役をいくつか頂いていたので驚きました!
何も言わないのだもの。
いつものガラス越しの中二階からの撮影でうるさいんですが・・。
これは「ジゼル」
ビデオの中に手前から奥に向かってクルクル回っていくのが桜です。
このバレエ学校に移って来て初めて始めたコンテンポラリーダンス。
ジャズダンスのような感じかな。
桜は白いTシャツに黒いショーツ。最初は右下あたりにいます。
ここでは白い袖無しブラウスに裏地が赤の黒いスカート。
本当に楽しそうに踊るので見てる私まで嬉しくなりました。
本当にここに移って来て良かった!
桃ちゃんはまだバレエは先月始めたばかりだしまだまだでした。
でも来るのは凄く楽しみにしてます。
余談ですが、マカティ市長が無料で習わせてる貧しい子達。
桜が言うには凄くうるさいんですって。
桃ちゃん達もちょっとうるさい事があるみたいなのだけど、それに輪をかけてうるさいし
注意しても聞かないそう。
しかも、桃ちゃん達はうるさい(遊んでる)だけなのだけど
彼らは稽古場に来ると
「ああ、何て暑いの、ここは」
「疲れた~」
って不平が多いんですって。
何でだろう。
子ども達って不平不満言いますか?
家は言いません。
そう言えば不平不満を上手に言ってたのは息子のクラスメートで自称貧しいライアン君でした。私はすっかり騙されて色々やってあげてたけど。
彼らは不平不満を言うと同情をかって得すると思って言っているのか、それとも親も周りも皆、不平不満が習慣化してるのか、その両方か知りませんが、
そう言えば家のメイドさんも不平不満を言って1つの仕事しかする時間がない、って私(雇い主)に訴えるの上手です。
そして今、メイドのお料理を作ってるメイドさん(カモメのジョナサンってあだ名)が1週間、田舎に帰ってて
それでわかったのだけど
メイドさんって本当にお料理が作れない。
と言うかお料理が作れないのはメイドさんだけじゃなくて金持ちもそうだけど。
カモメがよく「食事の時間になるとメイドの部屋のテーブルで皆が座って待っててご飯をよそいに行ったりもしないからイライラする」って言ってた彼女の気持ちが分かりました。
と言うのは私はメイドの食事を作ってあげたでしょ、あのアドボ。
なのにそれを食べないで私が一晩オリーブ油やチリソースでマリネにしてからオーブンロースとしたチキンの残り(殆ど一羽)を食べちゃったのです。
アドボには飽きたからだって~~。
残り物は私たちが食べなくなったら食べても良いよって言ったのです。
でもそれは2度も3度も食卓に出して、皆が飽きてしまったらね、と言ったのにその部分は聞いてなかったのか、
元々読解力や文章力がないから理解出来ないのか。
なんかど~っと疲れた。
いつも応援有り難う御座います!