主人の両親の地域でお祭りがあるからお昼にいらして下さい~
と割と強制的にお誘いされて行ってきました。
(行きたいか・・と言われれば行きたくないのが本音)
お祭り、つまりその地区の教会の守護聖人の記念日のお祝い。
(飾りの旗も地味~)
フィリピンのお祭りは知らない人でも御馳走を振る舞う家々を巡って良い、
って運転手さんとかの話しでは聞くけど、
(夕方になると咲くので英語では「フォーオクロック(4 o'clock)と呼ばれてるオシロイバナ)
首都マニラではそういう習慣は薄れてきていて
うちの近所でそんな事してる人は居なくなってきたのに
(こっちの白粉花は赤)
田舎で育った義両親(義父88才、義母86才)は
毎年、お祭りで近所の人をお家にご招待。
(教会の敷地に規模は小さいけど露店も出ます)
近所の人(殆どがお年寄り)は
呼び鈴とか鳴らさずに
「こんにちは~」と入ってきて
ドドド~っとお食事して、ドドド~っと出て行く感じ。
「どうも~」
「あんがとね~」って感じで。
日頃から教会への寄付を怠らない義両親の為に
ビショップ(司教)がミサをあげに来てくれた。
(カトリックでは赤い帽子をかぶるのは司教だけ)
あ、寄付のせいで来てくれたなんて
言い方が悪過ぎですね。
お互いに持ちつ持たれつ・・
いや、この言い方も変か。
「コロンブスの騎士」ってフィリピンの教会でよく見かけるクラブみたいなもので
義父も入ってるのです。
こういうお祭りとかお葬式などの行事で整列して剣を振りかざして
箔を付けるって感じでしょうか。
義両親が住んでいるのは「Philippine American Life(フィリピン・アメリカン生命保険)」って名前のサブディヴィジョンなのだけど
その生命保険会社を1947年に創立した人の像が公園の一角に建ってました。
この人、フィリピンにボーイスカウトを広めたりもしたらしいです。資料(英文)
(写真の右端に座ってる頭が光った方が司教様)
お昼のミサの後、司教様は義両親の家にお食事に来てくれたけど
彼、結構なお年だからか
ミサの中でお説教をしている自分の言葉に酔いしれて
同じことを何度も言ったりしてたので
どんどん時間が~~
その長いお説教のせいで昼食が始まったのはなんと午後2時過ぎ。
さすがにお義母さんも自分で80人分の食事なんて作れないし
レストランで買って来たりしたみたい。
だけどそれが本当~~~に美味しくなかった。
魚は泥臭いし・・
これはメイドさんが作ったんだと思うけど
塩入れ過ぎです~。
定番のレチョンも不味かった~。
と言うのは主人が注文しておいたのに
日付を言わないで今度の日曜日って言ったから
電話受けた人が来週の日曜日と勘違いしてて・・
車で探しまわってディスプレイ(見本)用を譲って貰ったんだって。
これ、私もメイドさん、運転手さんとしょっちゅう揉めます。
「Next Sunday」と言ったのが水曜日だとすると
メイドさんや運転手さんは「今度の日曜日」(4日後)じゃなくて、
その次の日曜日と思うのよね。
今度の日曜日は「This Sunday」とか言うみたい。
これも人によって違うから
日付で確認は必須。
どの料理も見事に不味くて
桃ちゃん、無理に食事させようとしたら吐きそうになっちゃって
涙浮かべてた・・
ワンタンスープのワンタンの挽肉の中に豚の骨が混じってたみたい。
市場で挽肉買うとよくあるんだよね。
何はともあれ無事に終わって
主人と桜と虎次郎は夕方「Men in black」の映画を観に行きました。
私と桃ちゃんはお留守番。
最近、蒸し暑くなって色々な虫が這い出てきて
洋服の中に入っちゃったりが多くなってきました・・。
特に小さい蟻(蟻って言うより蜘蛛の赤ちゃんみたいな大きさ)が全身を這ってくるので参っちゃいます。
*******************************************
うちの夕飯
今日は珍しくフィリピン料理でした。
南国の蟹は痩せてるし生臭いので
茹でる前に生きたままの蟹の全身を歯ブラシで掃除。
茹でた後もさらにゴシゴシ。
それからオリーブ油でガーリックオイルを作って蟹に絡め炒め。
食べる時はニンニク入り酢で頂きます。
(それでも生臭い)
貝のスープ+葉唐辛子入り。
茹でたカンコンをオリーブ油で和えて
バゴオンという海老の発酵食品の油炒めと一緒に頂く。
桃ちゃんはどれも好きじゃないので
ポークバーベキュー
いつも応援有り難うございます!!
と割と強制的にお誘いされて行ってきました。
(行きたいか・・と言われれば行きたくないのが本音)
お祭り、つまりその地区の教会の守護聖人の記念日のお祝い。
(飾りの旗も地味~)
フィリピンのお祭りは知らない人でも御馳走を振る舞う家々を巡って良い、
って運転手さんとかの話しでは聞くけど、
(夕方になると咲くので英語では「フォーオクロック(4 o'clock)と呼ばれてるオシロイバナ)
首都マニラではそういう習慣は薄れてきていて
うちの近所でそんな事してる人は居なくなってきたのに
(こっちの白粉花は赤)
田舎で育った義両親(義父88才、義母86才)は
毎年、お祭りで近所の人をお家にご招待。
(教会の敷地に規模は小さいけど露店も出ます)
近所の人(殆どがお年寄り)は
呼び鈴とか鳴らさずに
「こんにちは~」と入ってきて
ドドド~っとお食事して、ドドド~っと出て行く感じ。
「どうも~」
「あんがとね~」って感じで。
日頃から教会への寄付を怠らない義両親の為に
ビショップ(司教)がミサをあげに来てくれた。
(カトリックでは赤い帽子をかぶるのは司教だけ)
あ、寄付のせいで来てくれたなんて
言い方が悪過ぎですね。
お互いに持ちつ持たれつ・・
いや、この言い方も変か。
「コロンブスの騎士」ってフィリピンの教会でよく見かけるクラブみたいなもので
義父も入ってるのです。
こういうお祭りとかお葬式などの行事で整列して剣を振りかざして
箔を付けるって感じでしょうか。
義両親が住んでいるのは「Philippine American Life(フィリピン・アメリカン生命保険)」って名前のサブディヴィジョンなのだけど
その生命保険会社を1947年に創立した人の像が公園の一角に建ってました。
この人、フィリピンにボーイスカウトを広めたりもしたらしいです。資料(英文)
(写真の右端に座ってる頭が光った方が司教様)
お昼のミサの後、司教様は義両親の家にお食事に来てくれたけど
彼、結構なお年だからか
ミサの中でお説教をしている自分の言葉に酔いしれて
同じことを何度も言ったりしてたので
どんどん時間が~~
その長いお説教のせいで昼食が始まったのはなんと午後2時過ぎ。
さすがにお義母さんも自分で80人分の食事なんて作れないし
レストランで買って来たりしたみたい。
だけどそれが本当~~~に美味しくなかった。
魚は泥臭いし・・
これはメイドさんが作ったんだと思うけど
塩入れ過ぎです~。
定番のレチョンも不味かった~。
と言うのは主人が注文しておいたのに
日付を言わないで今度の日曜日って言ったから
電話受けた人が来週の日曜日と勘違いしてて・・
車で探しまわってディスプレイ(見本)用を譲って貰ったんだって。
これ、私もメイドさん、運転手さんとしょっちゅう揉めます。
「Next Sunday」と言ったのが水曜日だとすると
メイドさんや運転手さんは「今度の日曜日」(4日後)じゃなくて、
その次の日曜日と思うのよね。
今度の日曜日は「This Sunday」とか言うみたい。
これも人によって違うから
日付で確認は必須。
どの料理も見事に不味くて
桃ちゃん、無理に食事させようとしたら吐きそうになっちゃって
涙浮かべてた・・
ワンタンスープのワンタンの挽肉の中に豚の骨が混じってたみたい。
市場で挽肉買うとよくあるんだよね。
何はともあれ無事に終わって
主人と桜と虎次郎は夕方「Men in black」の映画を観に行きました。
私と桃ちゃんはお留守番。
最近、蒸し暑くなって色々な虫が這い出てきて
洋服の中に入っちゃったりが多くなってきました・・。
特に小さい蟻(蟻って言うより蜘蛛の赤ちゃんみたいな大きさ)が全身を這ってくるので参っちゃいます。
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うちの夕飯
今日は珍しくフィリピン料理でした。
南国の蟹は痩せてるし生臭いので
茹でる前に生きたままの蟹の全身を歯ブラシで掃除。
茹でた後もさらにゴシゴシ。
それからオリーブ油でガーリックオイルを作って蟹に絡め炒め。
食べる時はニンニク入り酢で頂きます。
(それでも生臭い)
貝のスープ+葉唐辛子入り。
茹でたカンコンをオリーブ油で和えて
バゴオンという海老の発酵食品の油炒めと一緒に頂く。
桃ちゃんはどれも好きじゃないので
ポークバーベキュー
いつも応援有り難うございます!!