8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

次はアンコン

2009-02-19 14:08:25 | 合唱

第16回 札幌ヴォーカルアンサンブルコンテストが22日(日)、11時から札幌市生涯学習センター「ちえりあホール」にて開催される。高校生以下の部A19団体、B4団体、ルネッサンス・バロックの部9団体、一般の部A15団体、B6団体、計53団体の出演である。詳しく下記URLよりご覧下さい。

http://members.jcom.home.ne.jp/satsuren/page011.html

老若男女53団体全ての演奏を聞ける(聞かなければならなくなった)ことは誠に光栄(?)である。本来は、午後からでも聞きに出かけようか、と考えていたのだが、はからずも、居眠り厳禁の大役を命じられてしまった。折角の機会なので、大いに楽しみ、かつ厳正なる審査をさせてもらおうと思っている。

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演習Ⅰ終了

2009-02-18 18:01:50 | 合唱

「芸術教育演習Ⅰ」が終了した。合唱のこと、指揮のこと、部活動のこと、顧問と生徒(担任と生徒)のことetc.について話し、聞き、見る、歌う、を午前~午後へと時間と内容の配分を工夫しながら実施してみた。

出来るだけ、学生が教育現場に立った時に役立つことをやろうと考えて臨んだ。結果的に、充分満足とまでは言えないが、ほぼ意図していたことは実施出来たと思っている。

Ⅰでは、パレストリーナのモテットを2曲歌ったが、ポリフォニーに挑戦できたことは良かった。音楽専攻の学生でなければ、あの程度の練習時間では絶対に合わせることも出来ないはずである。パートのバランス等に不満はあるが、一応、ポリフォニー合唱曲の雰囲気を味わうことが出来た。

Ⅱでは、木下牧子のアカペラ曲に挑戦することにし、3月2日までに譜読みと指揮の練習をしておくことを課題にした。曲目は、「いっしょに」、「鴎」、祝福」の3曲である。

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集中講義第二日

2009-02-17 18:21:05 | 合唱

午前中は指揮法をやった。叩き、平均運動、しやくい、先入、はねあげ等々、基本的な動きを確認しつつ、ビデをも用いて約2時間実施した。さすがは音楽科3年生、飲み込みも早く、動きもスムーズである。中には、指揮法の授業を受講した学生もいる。

午後からはポリフォニー合唱曲に挑戦した。パレストリーナの名曲「Sicut cervus」を歌った。最初に各パートのメロディーをさらい、続いて約30分のパート練習の時間をとった。最初の合わせ練習では、途中で一部分抜けるパートがあったりはしたが、止まることなく最後まで歌いきった。

しかし、それぞれが自分のパートを歌いきるのに必死なので、何となく雑然としたポリフォニーになったが、2回、3回と合わせて行くうちにお互いのメロディーを聞きあう余裕が出てきて、妙なる調和が生まれてくる。

明日は「Super fulumina Babilonis」に挑戦する予定である。「芸術教育演習Ⅰ」は明日で終了するが、3月2日から三日間は「Ⅱ」が予定されている。Ⅱでは、日本の合唱曲を歌い、平行して指揮法の実践練習をやり、最後には、全員が一曲指揮をして採点~評価へとつなげる予定である。

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集中講義第一日

2009-02-16 18:49:04 | 合唱

北海道教育大学岩見沢校における「芸術教育演習」の集中講義の第一日目を終えた。久し振りに教壇に立ち(実際には壇は無かったが)、心地よい疲労感を味わっている。

対象の学生実態が明確でなくて、演習内容を模索する部分もあったのだが、選択する学生は全て音楽科所属であった。かつ、20数名の男女混合とくれば予定通り混声四部合唱が可能である。

早速、学生のプロフィール、当演習に期待すること等を記述してもらった。ほとんどの学生が、合唱の指導、指揮法などの基本を学びたいとのこと、8703ますますやる気満々である。

混声合唱のパート分けについて調査したところ、無事(?)に4パートが成立した。ただ、男声パートが不足気味なので8703も男声パートの一員としてフル出場になりそうである。

今日、強調したことは、「西欧音楽の源流であるグレゴリオ聖歌」、「合唱音楽の原点であるポリフォニー」等について資料をもとに解説。グレゴリオ聖歌、ラッススとパレストリーナのモテトを鑑賞。

将来教育現場を目指し、かつ音楽指導に携わる人々へのメッセージとして、「最初から良くない団体(クラス)があるわけではない、良くない指揮者(指導者)がいるだけである」、「技無き者、心無き者は指揮台を去れ」=「教育への熱意、情熱を失った者は教壇を去れ」etc.かなり刺激的であったかも・・・。

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いよいよ明日から

2009-02-15 18:46:19 | インポート
明日から北海道教育大学岩見沢校へ出勤する。「芸術教育演習」にどのような学生が、何名くらい集まることか、果たして合唱が出来る状況であるか否かが気になるところである。
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