久しぶりに宇治川を歩いてみました。
この季節は寒いだけで何もない・・・と思っていましたが、、、
カラスノエンドウ(マメ科)
セイヨウカラシナ(アブラナ科)
セイヨウカラシナとセイヨウアブラナの花はとてもよく似ていますが、葉柄があるのがセイヨウカラシナだそうです。
見かけた株はどれも葉柄があったので、セイヨウカラシナ認定。
写ってないけど(笑)
毎年見ていますが、この辺りはセイヨウカラシナが優勢のようです。
他にも、紫色が濃くなったヒメジョオンや、
お!カラスウリが
と思ったら、コバルトブルーがチラリ。
分からないままパチリと撮ると・・・
うわ~、カワセミちゃんじゃないですか!
ちゃんと撮りたかった!
この後すぐに舞い降りて、二度と目の前には現れませんでした。
ガッカリしていると、つんつくコンクリートの上を歩く鳥が・・・
ホオジロです!今の時期、結構逃げずに目の前に出てきてくれます。
季節のお花、スイセンもちらほら。
令和の枯れススキです。
ふんわりが綺麗にとれなくて残念・・・
ところで、ショックなことがひとつ・・・
これをご覧ください。
え、川でしょ?
そう。そうなんですが、去年の7月頃はこんな感じ。
(ダム放流中で水が多いですが・・・)
10月頃はこんな感じで・・
そうなんです!
河川工事で、中洲の木々が伐採されました。
昨今の豪雨などをみると、上の写真のような状態は危険なのでしょうね~
流域に住むわれわれにとっては、ありがたい工事なのですが、ちょっと残念に思う気持ちも・・・
それにしても、宇治川って結構広かったんやと思いました。
伐採された木は積み上げられていました。
この後は浚渫されるのでしょうか。
どうなっていくのか、引き続き見ていきたいと思います。
それにしても、住処や休み場所を追われた鳥たちはどこに行ったのでしょうか・・・
【撮影:2020/1/12 宇治川】