週末、思いがけず晴れ時々曇りの予報。
気温もそこそこ暖かそう。
そこで、1月24日発行の週刊植物園をチェックすると・・・
なになに?植物生態園で「こんなに早く春の顔見世」!?
これは行くしかありません。1月初めに行った京都府立植物園に、また行ってきました。
もちろん植物生態園に直行です。
・・・あらら、頭は見せてくれてるけど、まだ蕾ばかりじゃないですか。
そうなんです。
しいちゃんのお庭ではとっくに最初の一輪がお目見えしたセツブンソウ、今か今かと待っていました。
ついに咲いたと思ったのに~
おや、あそこに!
遠くで横を向いて咲いていた一輪を発見!
そういえば、去年も一昨年も、最初に行ったときは早すぎてたった一輪しか咲いていませんでした。
そういう意味では今年も一番乗りかも。
また2週間後くらいに行ってみますね。
そしてもう一つ、「顔を出した」報道のあった花・・・やっぱりあるはずの場所に見当たりません。
必死で探して見つけたのがこちら。
フクジュソウの蕾でした~
午後まで待ってみましたが、花は開きませんでした。
こんなのを期待していたのですが・・・(3年前の2月4日の写真です)
こちらも2週間後には沢山咲いていることでしょう。
春の足音がいつもより早く近づいていると思っていましたが、過去の写真をみるといつもと同じですね。
近くに咲いていたウグイスカグラ。
こちらは、週刊植物園にも載っていませんでしたが、綺麗に咲き始めていました。
花に毛がないので、ミヤマウグイスカグラではなく、普通のウグイスカグラです。
二個一のピンク色が可愛いです。
少し離れたところには、もうヤマブキがぽつぽつ咲いていました。
もう咲いてるのか、迷い咲きか・・・
「私、間違えてもう咲いちゃったの」という風情でしたが・・・
最後に生態園で出会ったこちら。
そう、ヤマガラです。何をしているのかと思ったら・・・
ごくごく。あ~美味しかった。
竹筒から出る水を飲みにいていたのでした~
こんなの家でも作ったら鳥が来るかな~
とりあえず、速報でした。
明日はまた宇治市植物公園の続きです。
そのあとで、京都府立植物園の特集にしますね~
【撮影:2020/1/25 京都府立植物園】