宇治市植物公園ウィンターガーデン第二弾です。
ハーブ園を抜けて歩いた先に見えた黄色いお花畑は何?
近づくと・・・
菜の花畑でした~
前に行ったときはたった一輪咲いていただけでしたが、今は満開!
正確には、ハナナ(アブラナ科)。品種名は伏見。
この時期になるとどこのスーパーにも「花菜」や「菜の花」が並びますが、この伏見という品種が主流のよう。
親切にも「伏見」と書いている商品もあります。
植物園の説明 → (クリックすると大きくなります)
修景池の向こうから見た光景。
遠くに黄色い菜の花が見えます。
タペストリーの広場にも・・・春みたいですね~
同じ広場の反対側にあったこの謎の物体・・・
よく見ると手前の下の三角の部分に「入り口」と書いてあります。
??と思い、説明を見ると・・・ → (クリックすると大きくなります)
ドームハウスと書いてあります。中に入ってゆっくりくつろぎながら、タペストリーをご覧下さいということのようです。
早速扉をあけて(左)、入ってみました(右)
むむむ・・・中は温室効果で暖かいのですが、いかんせん塩ビ製(?)のシート越しに見るので、向こうはぼんやり。
おまけに、内側からの取っ手がないので、戸を閉めることができません。
まあ、少々の不具合はあっても、一人のんびり囲いの中でのんびりできるのはいいですね~
でもちょっと思いましたが、周りに沢山の見物客がいたら落ち着かないでしょうね。
空いててよかった!
他にも、透明感のある花弁が素敵なロウバイ、こちらも満開でした。
中央にオレンジ色の輪っかがある満月ロウバイ。その輪っかを満月に見立てているそうです。
まだ蕾ですがギンヨウアカシアや・・・
やたら元気で綺麗なヒイラギナンテン!
春の花には黄色いものが多いのですが、1月、まだ立春にもなっていないのに、もう黄色い花の花盛りです。
幸せいっぱい、元気いっぱいになれたかな~
(つづく)
【撮影:2020/1/19 宇治市植物公園】