宇治川が大雨に備えて放流を止めていたおかげで、志津川は元の流れに戻っていました。
天ケ瀬ダムと、さらに上流の南郷洗堰の放流量を調節することで、水害が起こらないようにうまく制御しているようです。
さて、花の方はどうなっているでしょう。
先週も咲いていたヤブミョウガ、生き生きと沢山咲いていました。
ちょうど見頃のナツフジの花・・・
センニンソウの最初の一輪です。
水滴も一緒に垂れ下がる、オニドコロ。
やっぱり何もない・・・と思いながら歩いていると、まだムラサキニガナが咲いていました!
ほとんど綿毛になった中、一株だけこれから。
いつまでも咲いているトウコマツナギ。なんどでも撮ってしまいます。
おや、対岸の枯れた枝に鳥が・・カワウのようですが一羽だけカラスが・・・
羽を乾かしている一羽が嫌そうに見ています。
にらめっこに負けたのか、カラスがこの後飛んでいきました。
天然の止まり木は大人気なんですね。
最後は川と山の神様の祠前のコケとマメヅタの花で今回の宇治川散歩、お別れです~
【撮影:2020/7/26 宇治川】