今年は異例のお盆となり、帰省せず自宅でご先祖様に手を合わせておられる方も多いのではないでしょうか。
ということで、今日は最高のおもてなしの花、ハスです。
京都府立植物園の四季彩の丘には、沢山のハス鉢があり、昼間でもいくつか咲いていました。
品種は確認しなかったのですが、前にご紹介した巨椋系統のハスも結構あるようです。
もう終盤なのですが、蕾もいくつかあり、もう少し楽しめそう。
とっておきの美人花。人がすごく少なかったので、蓮の花独り占めでした。
白いハスの咲く蓮池はさすがにほとんど実になっていました。
この池の雰囲気、わりと好きです。
隣のイロハモミジの木陰を抜けて、植物生態園へ向かいます。
生態園にも蓮・・ではなくて、レンゲショウマ(蓮華升麻)が。
花の形を蓮華に例えてこの名が付いたそうです。
残念!もうかなり終わりかけで、少し花が傷みかけていました。
それでも、ここだけ人が密になっていましたよ~
花、実、蕾が一目で(笑)
さて、ご先祖様をおもてなしできそうな花、他にはないでしょうか。
今回生態園で一番華やかで目立っていたカノコユリはいかがでしょう。
たった一輪でしたが、白いカノコユリも。
あまり風情のない写真ですが・・・
ご先祖様に喜んでいただけたかな~
うーん、「ハスは辛気臭いから、パンジーの方がええわ」って、うちの母が言ってそうな。
季節ちゃうから無理~(笑)
【撮影:2020/8/8 京都府立植物園】