北野天満宮に行くには、京都駅から市バスに乗るのが一般的・・・
ところが、私の頭の中には「北野天満宮」=「北野白梅町」、北野白梅町には嵐電!という思い込みが。
嵐電にのるには、嵐山に行かなくては・・・
というわけで、京都駅からJR嵯峨野山陰線でまずは嵯峨嵐山駅に向かいました。
JRの嵯峨嵐山駅から嵐電の嵐山駅駅までは少しだけ歩きます。
せっかく歩くのだったら、ほんのちょっとだけ足を伸ばして渡月橋まで行ってみることにしました。
時間はまだ7時半前だったので、当然お店は開いていません。
個性豊かなお店の看板や建物を見ながらぶらぶら歩きます。
こちら、ぽつんとお洒落なカフェの前に座った男の子「えびすけ」。
えびすけは、人力車のえびす屋の公式キャラなんだそうで、後で知った・・・
ビーフカツサンド美味しそう!
酒屋さんの古~い看板
天龍寺の横を通っていきます。
土曜日なので、道にはほとんど車が走っていません。
嵐電嵐山駅。
そうそう、これ覚えてますよ!
なんで飛び出し坊やがたい焼きに食べられてる!?
な~んて、見ているうちに渡月橋に着きました。
左岸を少しだけ上流方向に歩いたところから見た橋はなかなかいい感じ。
対岸の山に見えている塔は法輪寺の多宝塔でしょうか。
私も遥か昔、十三参りに行ったことがあります。
佇むアオサギ
下流の方からも橋を眺めてみました。
はい、これでもう今回は十分。
冬枯れの風情も悪くないですね。
ということで、再びUターン。
そうそう、このミッフィーのパン屋さんの看板可愛いよね~
お隣のりらっくま焼きのお店
前に紅葉シーズンに行った時は、ラッシュアワー並みの混雑でした。
それに比べて、早朝の通りはしんとしてまるで魔法が解ける前の町のよう。
屋根の上にイソヒヨドリが一羽のんびり。
ということで、番外編はここまで。
北野天満宮といいながらなぜ嵐山?の謎、ご理解いただけたことと思います。
この後、嵐山駅から嵐電に乗り、帷子ノ辻で乗り換えて北野白梅町へ。
均一料金240円のミニトリップ、楽しかったです。
【撮影:2024/2/17 嵐山】