一昨日穏やかな流れを投稿した宇治川ですが、その1週間後は・・・
京滋地区に豪雨が続き、琵琶湖の水位も上がってきたため、先週あたりからダムの放流量を増やしています。
この時間の放流量は757m3/s。最大量にちかい量です。
で、前に見た景色とどう変わったかと言うと・・・
白虹橋からダム側を見ると・・・
(ここからは、左が7月5日、右が7月12日の写真です)
吊り橋側を見ると・・・
一番驚いたのが宇治川に流れ込む志津川。
左は一昨日投稿したばかりなのですが、1週間後、まるで淵のようになっていました。
山と水を司る神様を祀る祠におまいり。
なんと、下に降りる階段があり、ゴーゴーと水が音を立てて流れています。
(降りていませんよ。念のため・・・笑)
振り向くと、緑色の淵となった志津川が間近に・・・
流れの早い宇治川になかなか合流できず淀んでしまったようです。
一見綺麗ですが、志津川の上流で豪雨があれば、今度は志津川があふれそう。
それが実際にあったのが2012年の豪雨災害です。
さて、話は変わりますが、雨続きで、付近には色々なキノコが顔を出していました。
残念ながら、キノコの名前はほとんどわかりません。
とりあえず、写真が撮れていたものだけ・・・
およその名前だけでも分かったら教えてくださいませ。
他にも、一見食べられそうなキノコが一杯!
でも命が惜しいので、知ってる人と一緒に採集するとき以外は、キノコには決して手を出しません。
【撮影:2020/7/12 宇治川】
最新の画像[もっと見る]
写真だけ見ると、淵のようになったのも
そこだけ見ると落ち着いた雰囲気もありますが、
実際には違うんですよね。
キノコの世界は、奥深いです。
毎年、キノコ観察会があるんですが、先生も
種類が多すぎて、近いものは分かるが判別が難しいと言っていたのを思い出します。
(そう言えば今年は、自然観察会同様、案内が出てないから休みみたいです(T_T))
おはようございます。
ダムの水を放流すると川の様子が一変しますね。
水害はこの何倍もの水量になってあふれるのですね。
支流が本流に流れ込めなくなるバックウォーター現象ですね。
怖いですね。
2012年の豪雨のあと、近くの東海自然歩道を歩いたのですが、至る所で山が崩れて大変でした。よく覚えています。
ダムの放流でこんなにも水位が上がるのですね。
あちこちで水害が起きていて恐ろしいです。
山間のくねった川の縁で後ろは山、という所でがけ崩れや浸水があるのを見ると、なぜ治水工事をしないんだろうと思いました。
それをやると住むところが無くなる、ってどこかで読みましたが、違う場所を探してあげることは出来ないんでしょうか。
なつみかんさんも宇治川散歩はお気を付け下さいね。
早く梅雨が明けるといいのですが、その後は又猛暑。
コロナが無くても、オリンピックどころではありませんでしたね。
おはよう御座います~
ダムの放流をすると、映像のように変わるんですね
本流に流れ込めなくなるほど勢いが凄いのが解ります
、鷺山の中川と新川に分かれる中洲で撮影するんです大潮の時見たことあります。それとはちがう?
キノコは私の図鑑では用が足りません、
一枚目 クサイロアカネダケに似ている?
観察員のattsu1さんもおしゃっているくらい
難しいようですね~
お水はとっても大切な資源。
だからこそ、水のある所で人達は生活を始めたのですよね。
けどひとたび荒れると、みんな流してしまう、怖さを何度も見せられました。
こうしてダムでちゃんと管理で来てるから良いけど、
その為ダムの底に消えてまった村もある・・。
今日はなんだかそんなことを考えさせられました・・。
降りていませんよ。念のため・・・
当たり前です!!
普通の流れはそうじゃないけど、大水の時はじ~っと見てたら吸い込まれそうになる恐怖感がありますよね。
注意して散策続けてね。
キノコ???・・・ムリ!!
淵のようになった志津川は私も結構綺麗だな~と思いました。
でも普段の流れを知っているので、これ以上降ったらヤバイなとも・・・
水も土もこわいです><
attsu1さんは、キノコにも興味がおありなんですね!
私も興味はあるんですけど、観察会も出たことがありません・・・
1枚目は、テングタケの仲間でしょうか。
2012年に東海道を歩かれたんですか!
それは大変だったでしょうね。
あの年は本当にひどくて、宇治市全域に避難指示がでて、もう終わりや~と思いました。
幸い、過去に例のない量の緊急放流をしましたが、下流で堤防が決壊することはなく、なんとか持ちこたえてくれましたが・・・
志津川の様子をみると、上流が決壊したことが容易に想像できました。
今年の九州や飛騨の様子を見ていて他人事とは思えません。
自然は牙をむくとこわいですね。
どうしてこんなところに家が・・・と思う場所だけではなく、地域の防災マップをみると、危ないところだらけ(笑)
私の家もご多分に漏れず、宇治川が決壊したら、二階の上まで水に浸かる予想です。
少し山側に行ったら、今度は土砂災害の危険・・・
実家の辺りは、活断層の真上^^;;
日本中安全なところはなさそうですね~
とりあえず何があっても生き抜く、不屈の精神が必要そうですね。
それこそ、オリンピックの精神に通じそう!
私の母は京都の出身で、宇治川の近くに住んでいたのですが、その昔ダムがなかったときはしょっちゅう下流で洪水が起こっていたそうです。
ダムができてからは、水量がコントロールできるようになって住民は大助かり。
(母は、川で泳げなくなったとぼやいていましたが・・・笑)
それでも昨今の異常気象に対応しきれるのかどうか、心配です。
ところで、キノコ、難しいですよね。
一枚目のはテングダケの仲間かなって思います。
もっと地味系のキノコが沢山生えていたのですが、全く分からないし、ピンボケばかりだったので、出すのはやめました(笑)
ダリアクミコさんも今度はキノコも勉強して、綺麗な写真とうんちくを語ってくださいませ~^^/
上のコメントでも書きましたが、ダムがない時代、宇治川はしょっちゅ氾濫していたそうです。
でも穏やかな時は、清流でそこで泳いだりしていたそうですよ。
今はダムに護岸工事、山肌はコンクリートで固めて崩壊防止・・・
出来る限りのことはやっているのに、それでも起こる災害・・
どこまでやったらええねん!と言いたくなりますよね。
それにしても、コロナといい、豪雨災害といい、地球規模で何かが起こっているのかもしれませんね。
そういえば、コロナで工場なども自粛したとき、大気汚染が減ってヒマラヤが見えたとか、オゾンホールが小さくなったとか言ってました。
考えさせられますね~