桑名市の町屋橋にてスマホでパノラマ写真を撮る。
桑名市内はまだまだ旧東海道の名残が感じられた。
旧街道沿いの建物の雰囲気がまだ残っている。
角の電灯がなかなかいい。
いつ頃設置したかはわからないが、大正ロマン的で、明かりがついたら見る人の心をほのぼのと照らすだろう。
これこそ、「ゆとり」ってやつじゃないだろうか?
近代に建て替えられたと思われる建物じゃないかと思う。
ほとんどが、こん . . . 本文を読む
桑名城城壁(乱積)前を走る俺
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ギブアップした四万十川ウルトラマラソンがあったのでしばらく休んでいた旧東海道ランニングを久しぶりに走った。
前回、最後の地点であった佐屋街道の長島温泉~桑名~四日市~石薬師~庄野~亀山~関までのルートを2日間で走っている。
実走距離にして54km。
関宿から先は鈴鹿峠越えとなり、交通の便が悪く、関宿でいったん切り上 . . . 本文を読む
佐屋街道 須依交差点そばの相江天神社
小さな神社であるが、木とのバランスがよくて神社が大きく美しく見える。
日光橋を渡っていたら
突然奇妙なギザのピラミッドが出現した。
パチスロである。
埋田町交差点の歩道橋あたりの場所からは
区画整理で街道が消えてしまい、非常にわかりにくいルート
になる。
ここが、街道だろうなと推定できる曲がりくねった道が原っぱにウッスラとあるのだが、突然、家が . . . 本文を読む
神守宿の延命地蔵
万場宿の浅間神社
新川にかかる砂子橋を渡る
むこうに高速道路がみえる(名古屋西JCTの近くである)
立派な地蔵堂である。
小さな瓦が沢山乗っている。
このあたりで佐屋路は直角に左折するが、高札場があった場所である
秋竹橋を渡ると七宝町である。
江戸末期より七宝焼きによる工芸品の製造が盛んであった場所である。
七宝焼アートヴィレッヂという博物館が近くにあるらしいが . . . 本文を読む
(宮宿~岩塚宿~万場宿までは辛いランニングでした。)
その昔、東海道を旅する人が熱田の渡しからの海路を避けて通った脇街道で、佐屋路または姫街道と呼ばれた。
昔の女性なら、まず泳げる人は少ないだろうから船は嫌なのである。
その佐屋街道を桑名に向かって走り出した。
まずは熱田神宮を目指す。
途中、例の鰻屋の支店の横を通り過ぎた。
気のせいか、鰻の匂いがする。
こちらも、同様に行列であ . . . 本文を読む
波トタンの家の前を走った。(新安城あたりにて)
これはアートだ!と感じた。
明日のジョーや丹下段平がでてきそうだ。
(つづきの始まり)
八丁味噌蔵のすぐそばに矢作橋がある。
その矢作(やはぎ)橋を渡る。(写真は橋の上から)
架橋がみだりにできなかった江戸時代には日本最長の大橋であった。
波トタンの家(なかなかオブジェとしてみると面白い)
北斎の矢作橋
創業明治44年老舗和菓子屋 . . . 本文を読む
助郷(大辞林より:江戸時代,宿場常備の人馬が不足する場合,幕府・諸藩によって人馬の提供を命じられた付近の郷村。また,その夫役。初め臨時的なものであったが次第に恒常化し,農村疲弊の大きな原因となった。)
朝から岡崎は雨だった。
今日は1日また雨だろうか?
ホテルから旧東海道に戻るまでゆっくり歩いた。
朝食はコンビニでオニギリとノンアルビールを購入し、雨をさけてビルの片隅で食事をした。
東岡 . . . 本文を読む
赤坂宿のはずれにて雨中ラン
赤坂宿本陣跡(この塀のむこうには何もない)
毎年8月の第3土・日曜に行われる雨乞い祭り
大橋屋という旅籠である。
江戸時代から続いて東海道で唯一今でも泊まれる宿だそうだ。
ただし、予約については1日2組限定でネット対応はしていない。
いつか、かならず泊まりたい!宿である。
村社 巓(いただき)神社の常夜灯
旧東海道は、ふたたび国道1号線と合流 . . . 本文を読む
旧東海道をひたすら真っ直ぐいくと、京次西というあたりで街道が突然行き止まりになる。
高架道路が道をふさいでいるのだ。
丁度、国道1号線にもどる辺りである。
この高架道路が国道1号線だと俺は勘違いした。
が、それは県道31号線だったのだ。
だが、気が付かずにドンドン走ってしまった。
なにせコンビニがみえたから、そこで休憩したかった。
コンビニがみえたから、東海道だと都合の良いほうに考えてしまっ . . . 本文を読む
割りばしの工場をみつけた。
ちょうどタイムリーな話として、今月14日、中国製割りばしの有害性が問題になっている。
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香港メディア・東網は14日、広西チワン族自治区南寧市でカビが発生した割り箸を二酸化硫黄などで漂白していた“ヤミ工場”が摘発され、問題の割り箸600万本が押収されたと報じた。
記事は、この工場ではカビた割り箸を硫黄による燻蒸、過酸化水素水への浸漬などの . . . 本文を読む
豊橋の吉田神社にある手筒花火の記念碑
吉田神社は旧東海道沿いにはありませんが、国道1号線を挟んで吉田城とは反対側にあります。
(ここには寄ってないので、鮮魚の帝王のブログよりお借りしました。)
再び、この場所に戻ってきた。
ここから走りだしスタートである。
(始めはウォーミングアップのため、豊橋駅からここまでウォーキングでやってきた。)
本陣跡である。
吉田宿には本陣が2軒、脇本陣1軒、旅 . . . 本文を読む