アフリカ戦線の虎Ⅰ極初期型、ゆっくり進めてます。
特徴的な複列転輪を組み立ててます。
一旦ランナー状態で塗装していたので、パーティングラインを処理するとご覧のようになってしまい再度塗装し直す必要があります。
が、それでも一定の利便性を感じるところがあるのかないのか・・・。
列を増やすごとに塗装し直します。
更にもう一列。
いちいち見せなくても・・・(笑)。
履帯を塗装しました。
いつもの履帯色で塗装後、エッジや転輪との接触部分にザックリとクロームシルバーを擦りつけました。
タミヤの二代目タイガーは後期型が最初に発売されましたが履帯は組立式でした。
極初期型は後発のくせにベルト式です。
弛みを作るために転輪に接着、くっ付くまでティッシュで押さえてます。
ベルト式ながら接着剤が効くタイプなので瞬着は使わず、流し込み系の接着剤を使ってます。
プラ同士を接着する場合は瞬着より丈夫です。
こういう仕上がりならベルト式でも充分ですね。
車体後部の組み立て状況。
排気管にはなんと排気弁が付いてます。
アイドル運転中という想定で少し開いた状態にしましたが、気を付けてないと完成前にパーツを破損紛失してしまいそうです。
排気管カバーと特徴的なエアクリーナーは全体のドライブラシ終了後に塗装しながら取り付ける事にします。
砲塔も少し組み立てました。
最近のキットは砲耳がポリキャップ式になっていて砲身がヘタって下がらないように工夫されてますが、このキットのように古めのキットにポリキャップはありません。
そういう場合はランナーが入っていたポリ袋を小さく切って写真のように砲耳に挟んでおくとポリキャップの替わりになります。
一応、ここまで組み立てました。
余計な気を使わなくても良いようにコマンダーハッチ以外は閉じてしまいます。
たいして面白味のない記事にて恐縮ではありますが、そんなこんなで来週に続きます(汗)。