タミヤの虎Ⅰ、ゆる〜く進めてます。
極初期型のライトケーブルは鋼管の中に入ってはおらず、被覆コードのままだったそうです。
擦った部分の黄色味が増してしまっているのがわかると思います。退色表現のためのドライブラシなのでこれでは違和感満載。
内容に乏しい水増し記事になります事お赦し頂くとして、至極簡単な追加工作から・・・
キットのままだと実感に乏しい車体両側面のフェンダーを加工してます。
上がビフォー、下がアフター。
本来なら真鍮板を加工するとか、エッチングパーツを使うのでしょうが、貧乏症なので可能なかぎりキットのパーツを使います。
写真の通りカッターで切れ目を入れて強引に捻じ曲げてるだけというただの力技ですが、そのままだとプラの厚み分の断面が見えてしまい実感を損ねます(写真右側)。
なので裏側から
こんな感じで削ったり。
電動工具があれば直ぐできる工作に思えたのでこの際に安いのを買って来ようかと思いましたが、お店まで往復してる間に出来ちゃう気がしてチマチマ手作業で行いました。案の定、30分ほどの作業でした。
昨年作った後期型では怠けてしまった部分ですが、今回はツィンメリットコーティングもないしこれぐらいはやっておかないとってことで・・・こんな感じになります。
もうひとつの定番追加工作、砲塔天面に溶接跡を付けました。
更にもう1ヶ所、これも定番的な工作。
極初期型のライトケーブルは鋼管の中に入ってはおらず、被覆コードのままだったそうです。
なのでカチッとさせずやんわりとさせておきます。
どれもこれも、わざわざ記事にしておくほどでもない気がしますが、こうでもしないと更新内容がなにもなくなってしまうとか(笑)。
どれもこれも、わざわざ記事にしておくほどでもない気がしますが、こうでもしないと更新内容がなにもなくなってしまうとか(笑)。
まっ、それはともかく、ここまでくれば塗らずにはいられず、まずはタミヤアクリルのライトブラウン(DAK1942)を瓶生で2回重ね塗り。
で、このままドライブラシに突入したかったのですが、車体の裏で試してみたところホワイトを混ぜてかなり明度を上げたつもりなのに、逆に色が濃くなる現象が発生。
擦った部分の黄色味が増してしまっているのがわかると思います。退色表現のためのドライブラシなのでこれでは違和感満載。
グリーン系の色だとあまり起こらないのですが、サンド系の場合に時々起こることがあります。
もしかすると基本色の塗料がまだ生乾きで下地の塗膜と混じってしまうせいかもしれません。
従いましてドライブラシは来週に持ち越しとなりました(残念)。
ともかく急ぐ必要はないのでゆっくり行きます(笑)。