迂闊にも先週末から風邪を引いてしまった。
熱も出ない、咳も出ない、けど体中筋肉痛と関節痛というサボタージュ目的の仮病のような変な風邪であります。
だいぶ良くなったけど、うかうかしている間に今年もあと4日(本日含み)になってしまいました。
今晩から4晩続きの夜勤バイトが始まるので、今回のシフトが終わる時には歳が変わっている事になります。
そんなこんなではありますが、いろいろご意見いただいたタミヤM3A2からM3A1への回収ポイントの確認です。
本来最初に紹介しておけば良かったのですが、実はタミヤの組み説の中にちゃんと解説が付いてまして、私の知識もそれが全てでありました。
上の図のアミ掛けになった部分を切り取りなさいという内容です。
切り取り箇所をまとめると
1:兵員室側面装甲板のハシゴのモールドを削り取る
2:車体後端の荷物ラック取り付け基部のモールドを削り取る(もちろん荷物ラックのパーツは取り付けない)
3:M2重機の回転銃座右側面の装甲板の一部を切り取る(この部分はこれまでの記事中及びコメント中で触れるのを忘れていた部分です)
上記3点となります。
これをわざわざとって付けたように組み説に追加したという事はおそらく金型の設計後にタミヤもこの問題に気づいていたという証拠のような気もしたりです。
Wikipediaによると車体後部の荷物ラックや側面の地雷ラックはA2以外の他の生産型に追加導入されたとあるので、上記の改造を行わずそのまま作っても必ずしも間違いにはならないような気がしたりです。
私もハシゴモールドの削り取りで疲れ切ってしまったので車体後部の荷物ラックはそのまま装備した状態にしてしまうつもりです。
3の銃座側面装甲板の切り取りくらいはやりますけどね。
てな事で、前置きが長くなりましたが、青息吐息で組立はここまでがやっとでした。
車輪やスプロケット、アイドラーはポリキャップで着脱可能なので塗装の際に便利です。
ちょっと硬めの材質のベルト式履帯がクセ者ですが、これは瞬着で躾けるしかなさそうですね。
因みに実車の履帯もスチールベルトを心材にしたゴムベルトになってます。
少しだけ運転室回りとボンネットも組んでみました。
もちろん今はただ乗っけてるだけです。
ここから先は塗装しながらの作業とした方が良さそうなので、今回はここまで。
続きは来年となりました(汗)。
本記事冒頭のような状態なのでおそらくこれが当ブログの年内最終更新となりそうです。
寒さが案外厳しいので皆さまもお風邪など召されぬようご自愛くださいませ。
今年もお世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。
あっ、3度目のインドネシアを記事にし忘れてますね・・・ま、来年でいっか・・・(笑)。