デカールを貼りました。
前回のR35の時と違って特に醜いシルバリングは起きませんでした。
凸凹面にもなんとか馴染んでくれてます。
タミヤのデカールは割とこんな感じなんですけどね・・・。
塗装面とのツヤ感が違ってますがウェザリングすれば落ち着くでしょう。
で、白状すると今回のマーキングはウソついてます。ほんとはハートじゃなくてダイヤでないといけないのでした・・・ハートを貼りたかったので・・・(汗!)。
以下ウェザリング前の記念撮影です。
で、いつものようにパステル粉混合エナメル溶液で軽く全体をウォッシングしました。
最初のウォッシングはまいどながらパステル粉+フラットアース+バフ+溶剤(タミヤエナメル)です。
その後、レッドブラウンをベースにしたもので車体の下半分くらいをウォッシング。
さらにその後、フラットブラックをベースにして窪みを中心にピンウォッシュ。
たいした違いはないですが、こんな感じに変化してます。
なんかマンネリ感が漂っております、目先を変えたくて油彩中心のウェザリングにしようと少し試みてはみたのですが、うまく行かないので諦めました。次の機会になんとかしたいと思います。
履帯は上記の最初のウォッシングの後、ハルレッドでピンウォッシュしてからいつものオリジナル履帯色を接地面とエッジに擦り付けてみました。ま、ざっとこんな感じでしょうか。
あと、フィギュアのアップを載せておきます。
目がうまい具合に影になってくれてます(笑)。が、これくらいが限界であります(汗!)。
最後に車体へのチッピングを行って、明日あたり最終回に辿り着けますかどうか・・・。
赤茶パステルの錆ダレでちょっとボロくしてみるつもりですが、
あっと言う間に負けてしまったので、ボロくなる暇はなかったかもしれません・・・。
本日のBGM
マーラーの2番、これまたいつものピエール・ブーレーズ。
第5楽章の合唱がとても気持ち良いです。
連続コメント、ありがとうございます(笑)。
>リベット回りの汚れの残り方や上から垂れたような痕が絶妙です。<
いやもう、本人としては毎回同じようなウェザリング結果になっていて、少しは目先を変えたいとは思ってはいるのですが、なかなかうまく実行できておりません。
とは言え、お褒めのお言葉はとても嬉しく頂戴いたします(笑)。
>履帯もまるで本物の鉄のような質感になっていて素晴らしいです。<
前回記事の履帯色の件もあり、ここは拘りどころでありましたが、なんとなく結果オーライな状態に落ち着いたようで助かりました(笑)。
鉄の質感は目指すところであります故。
こんなに効果的にウェザリングされるのは凄いテクニックです。
リベット回りの汚れの残り方や上から垂れたような痕が絶妙です。
履帯もまるで本物の鉄のような質感になっていて素晴らしいです。
大いに参考にさせて頂きます。