WebModelersというWeb上の模型誌がありまして、いろんなモデラーの方々の記事投稿で成り立っているようですが、
8月号の第2特集が「35」という事で先日のソミュアS35+おまけでR35という内容で投稿させてもらいました。
慌てて投稿したので、記事がちゃんと書けてなかったりしますが・・・。
明日(7/31)までは「来月号パイロット版」で見る事ができます。
さて、UEトラクターは前回に引き続き脚周りの続き。
履帯は最近のタミヤスタンダードな部分連結式、組む前に基本塗装を済ませてます。
車体側面下部も先に塗装しておきます。
一応ゴムタイヤ部分も塗り分け・・・たぶん1/72の大型現用戦車より小さいのではないかと思います。
履帯組み立て中
とにかくパーツが小さいので飛ばしてしまったらブラックホール行きは確実。
これめちゃ緊張します(笑)。
ま、でも、特にトラブルなくパチピタで無事履帯組立終了。
このパチピタ状態を当たり前だと思うと他メーカーのキットを作れなくなりそうです。
で次に、この車両最大の特徴と言っていいのがまん丸な搭乗員用装甲カバーというかハッチというか・・・。
キットは単純な開か閉の選択式。でも特徴的なハッチなのでなんとか開閉可動式にしたい。
これが車体側に固定される装甲カバー。
で、こっちがパカッと開く可動側のハッチのパーツ
可動側が外側に来るのでこままじゃ可動化は出来ません。
上の写真の矢印の回転軸になる部分が下の写真の可動側パーツに付いていたら少し楽に加工できそうなのに、
残念ながら逆になっててこのままではシャフトを通す穴も空けられないので、こんな感じに補強材を接着。
がっちり接着が完了してから成形して伸ばしランナーのシャフトを通してこんな感じ。
車体の残りの部分を仮組しました。
ハッチのヒンジ部分がさすがにオーバースケールになりましたが、
色を塗ればそんな目立たない事を祈りましょう(笑)。
ハッチがいまいちビシッと閉まらないのはご愛敬(笑)。
トラクター部分は9割方組み終わりました。
本日はここまでとなりました。
次はトレーラーを組むか、それとも搭乗員のフィギュアか・・・。
本日のBGM
フェアポート・コンベンションのライブ盤。
意外とこういうのも割と好きなんです。
早速、「ソミュアS35 」拝見しました。
こう言う発表の場が有ったのですね。
UEトラクターも着々と進行中で、楽しみです。
ハッチの可動化は素晴らしいです。
参考になりました。
Webmodelersはクラキンさんに教えていただきました。
8月号の第2特集が「35」だというのを知り、慌てて投稿しました。
写真もブログに掲載したものとまったく同じですし、慣れないもので記事がいい加減になってしまってます。
お恥ずかしい限りです。
UEトラクターは展示台をうまく考えたいのですが、なかなかアイデアが湧い来なくて・・・(汗)。
この小ささで、ハッチ可動工作とは!
長めの補強材が完全に接着してからカットするのがミソでしょうか。
ここが開閉出来ると童心に帰ってパカパカしたくなりませんか?
ワタシはその口です(^^;
でも、パカパカをやり過ぎて、壊したりしないように気を付けてくださいね(^^)。
Webmodelers、知っていますよ見てますよ~。
今まではクラキン様が投稿されていましたが、
Choro-Poo様もいよいよデビューなのですね(^^)。
他にない面白いハッチなので・・・フィギュアを積むと基本開状態ですが、
これは是非閉じた状態も見たい!って事で可動にしました。
>長めの補強材が完全に接着してからカットするのがミソでしょうか。<
その通りです。最初から小さくカットした部材を接着するのはしんどいし、
完璧に接着が効いてから削った方が形も整え易いと考えました。
>ここが開閉出来ると童心に帰ってパカパカしたくなりませんか?<
ドキッ!、見抜かれてますね(笑)。
>でも、パカパカをやり過ぎて、壊したりしないように気を付けてくださいね(^^)。<
さっそくパカパカやって既に1度壊してしまいました。
無事にすぐリカバリーはできましたが・・・、
ヒンジのシャフトは真鍮線などを使うのが普通かと思いますが、
伸ばしランナーをシャフトにするのは、若干の弾力性を利用して、
低い加工精度をカバーするためだったり・・・(汗!)。なので耐久性がまるでありません(笑)。
>Webmodelers、知っていますよ見てますよ~。<
ありがとうございます。以前からご存じだったのですね。
私は去年クラキンさんから教えてもらったような気がします。
やはり、ああいう処に出してみると、自分の作例を客観的に眺めてみる事が出来るように思います。
で、客観的に眺めてみてどうかと言うと・・・やっぱまだまだ荒っぽいなと反省しきり・・・(大汗!)。
それにしても可愛らしいハッチで、公園でよく見掛ける「モグラ塚」を思い出してしまいました。
ここから兵士が顔を出している姿がユーモラスです。
そうなんです、あまりにユニークな可愛さなので固定してしまうのは勿体無かったのでした。
>公園でよく見掛ける「モグラ塚」を思い出してしまいました。<
確かにモグラ叩きが出来そうで、兵隊さんが顔を出したり引っ込めたりの絵を想像すると吹き出しちゃいますよね(笑)。
なんでこんな構造にする必要があったのかは、ちょっと不思議です。