迷彩パターンをどうするか少し迷いましたが、やっぱおフランスなんで、一番サイケ感の強いのを選択しました。
色のパターンも明るい色が一番下に来るという意表を突いたパターンです。
近頃のタミヤキットはカラーの塗装指示が付いていて分かり易くて良いです。
いつもの通りザックリと迷彩パターンを塗り分け、写真は1回目のベタ塗りが終わったところ。
更に2回目のベタ塗りを行ったのが下の写真。
違いが分かりにくいですが、筆ムラがかなり軽減されています。
エンジンルーバー部分は、ひとまずNATOブラックをベタ塗りしました。
この上からルーバーの突出部に車体色を重ねて黒の影を奥に残そうという魂胆ではありますが、
どうせ後でウォシングするので特に必要ない処置かもしれません・・・。
荒っぽい迷彩の境界線はこれから徐々に調整を行って行きます。
最初のうちからこういう細かい部分に気を取られながら塗装を行うと、
ロクな事にならないのが筆塗りの奥ゆかしいところです(笑)。
さて次回はどうなるやら、本日はここまででありました。
本日のBGM
巨匠セロニアス・モンク。
彼ぐらいのユニークな個性とセンスがあれば、
演奏のためのテクニックは一切無用になるんですけどね・・・。