世界一のこま犬(美濃焼)

2006-02-07 | ◆山・ドライブ・散歩

久しぶりに、以前書いた“実家近辺の日本一シリーズ?
〈日本一の水車〉〈日本一の農村風景〉”の続きです。

今回は世界一です(笑)。世界一と言っても、他所の国でこま犬を
作っている所がどれだけあるかも怪しくて、それも美濃焼という事ですから、
この辺りで一番のモノを作っちゃえば、必然的に世界一になっちゃうという代物です。
一応、瑞浪市の市政35周年を記念して平成元年に作られました。
高さは約3.3m、一対で15トンだそうです。
なんだかこま犬というより、でっかい沖縄のシ-サーみたい。

多治見・土岐・瑞浪というのは、昔から陶器産業の盛んな地域で、
この地域で焼かれた陶器は美濃焼と呼ばれています。
代表的なスタイルは織部焼・志野焼が有名ですね。
瀬戸物で有名な瀬戸市もすぐご近所です。

という訳で記念行事があったり、陶器関係の建物なんか建つと
客寄せパンダみたいに、何か日本一の○○というのを作る事が多いようです。
世界一の茶壺っていうのも、こま犬の裏手にあったみたいですが
見落としてきました。下記のHPで見て下さい。


以前紹介しました〈どんぶり会館〉にも、こんなに大きな抹茶茶碗が
かざってありました、五右衛門風呂みたい(笑)。
大きさの目安になるように、あえて人が後ろに写った画像を選びました。
何も書いてなかったので日本一かどうかは未確認です。

世界一の美濃焼こま犬HPへ…


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